「火葬する」は英語で?cremate・cremationの違いと遺骨を説明する例文

「火葬する」は英語で?cremateとcremationの違い

「火葬する」は英語でcremate、「火葬」は名詞のcremationです。実際の会話では、故人を主語にしたbe crematedがよく使われます。文化・宗教によって埋葬方法は異なるため、相手の選択を決めつけない言い方も大切です。

「火葬する」は英語でcremate

cremateは「遺体を火葬する」という他動詞です。目的語を直接置きます。

  • They cremated the body.
    遺体を火葬しました。
  • He wished to be cremated.
    彼は火葬されることを望んでいました。
  • She was cremated after the funeral.
    彼女は葬儀の後に火葬されました。

遺族が行為者だと強調する必要は少ないため、故人を主語にした受け身が穏やかで自然です。

しゅみすけ(大山俊輔)

cremateは正確な単語ですが、誰が火葬したかを強く言うより、He was cremated. のように故人を主語にする方が、通常の説明では自然です。

cremate・be cremated・cremationの違い

cremate、be cremated、cremationの意味と使い分け

  • cremate + 人・遺体:〜を火葬する
  • be cremated:火葬される
  • cremation:火葬という方法・儀式
  • The cremation will take place tomorrow.
    火葬は明日行われます。
  • We chose cremation.
    私たちは火葬を選びました。
  • Is cremation common in your country?
    あなたの国では火葬が一般的ですか。

火葬と埋葬を英語でどう区別する?

cremationは火葬、burialは土葬・埋葬です。葬儀を表すfuneralとは別で、葬儀の後に火葬や埋葬が行われることがあります。

  • The family chose cremation instead of burial.
    家族は土葬ではなく火葬を選びました。
  • The funeral was followed by a private cremation.
    葬儀の後、近親者のみで火葬が行われました。

葬儀への参列表現は「葬式・葬儀に参列する」の英語で詳しく解説しています。

遺骨・遺灰は英語でashes

火葬後の遺骨・遺灰は一般にashesと表します。常に複数形です。より改まった表現にはcremated remainsがあります。

  • We kept his ashes in an urn.
    私たちは彼の遺灰を骨壺に納めました。
  • Her ashes were scattered at sea.
    彼女の遺灰は海にまかれました。
  • The cremated remains were returned to the family.
    火葬されたご遺骨は家族へ返されました。

urnは骨壺です。日本の「遺骨」は骨の形が残る場合もありますが、英語では日常的にashesでまとめて表されることがあります。

日本の火葬文化を説明する例文

  • Cremation is common in Japan.
    日本では火葬が一般的です。
  • After the cremation, family members may place the bones in an urn.
    火葬後、家族が遺骨を骨壺に納めることがあります。
  • This custom is different from practices in many other countries.
    この習慣は他の多くの国の慣習とは異なります。

宗教・地域・家族によって方法は異なるため、all Japanese peopleなどの断定は避け、commonlymayを使いましょう。

日本人が間違えやすいポイント

  • burn a bodyは直接的すぎる場合があるため、葬送の文脈ではcremateを使う。
  • cremationは名詞なので、× He cremationed.とは言わない。
  • ashesは通常複数扱い。× an ashでは遺灰全体を表せない。
  • 火葬が普通かどうかを宗教や国籍だけで決めつけない。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

cremateが出なければ、簡単な英語で「葬儀後に遺体を焼き、遺灰を残す」と説明できます。

  • After the funeral, the body is burned and the ashes are kept.
    葬儀の後、遺体を焼き、遺灰を保管します。
  • We did not bury him. We kept his ashes.
    私たちは彼を土葬にせず、遺灰を保管しました。

burnは直接的で、正式な名称ではありません。単語を知らないときの説明としては伝わりますが、通常はcremate / cremationの方が丁寧です。

しゅみすけ(大山俊輔)

難しい単語が出ないときは、葬儀の後・焼く・遺灰を残す、の3つに分ければ説明できます。ただしburnは直接的なので、相手へのお悔やみの言葉では使わず、習慣を説明する場面に限りましょう。

FAQ

Q. 「火葬場」は英語で?

crematoriumです。施設を指してcremation facilityと言うこともあります。

Q. 「火葬を希望する」は英語で?

I wish to be cremated.またはI would like to be cremated.です。

Q. 「火葬後」は英語で?

after the cremationまたはafter cremationです。

Q. お供え物の英語も知りたいです。

「お供え物」の英語を参考にしてください。

まとめ

「火葬する」はcremate、「火葬される」はbe cremated、「火葬」はcremationです。故人について話すときは受け身が自然で、火葬後の遺骨・遺灰はashesまたはcremated remainsと表します。

関連表現をまとめて確認する場合は、葬儀・お悔やみの英語まとめもご覧ください。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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