
「頑固」を英語で伝えるときは、場面によってstubborn・firm・set in one’s waysなどを使い分けます。結論から言えば、人の意見を聞かず譲らない、考えや態度がしっかりしている、長年のやり方を変えたがらないという違いがあります。日本語一語を英語一語へ置き換えるのではなく、何がどう「頑固」のかを分けることが自然な英語への近道です。
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「頑固」の主な英語表現
| 英語 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| stubborn | 人の意見を聞かず譲らない | My father is stubborn about money. 父はお金のことになると頑固です。 |
| firm | 考えや態度がしっかりしている | She remained firm in her decision. 彼女は自分の決断を曲げませんでした。 |
| set in one’s ways | 長年のやり方を変えたがらない | He’s set in his ways. 彼は自分のやり方を変えたがりません。 |
しゅみすけ(大山俊輔)
場面ごとの使い分け
stubbornを使う場面
My father is stubborn about money.
父はお金のことになると頑固です。
人の意見を聞かず譲らないという場面に向く表現です。日本語の「頑固」だけを見て決めず、誰の気持ちか、何について述べるか、話し手が肯定的に評価しているかを確認しましょう。会話では短い一文にすると自然です。
firmを使う場面
She remained firm in her decision.
彼女は自分の決断を曲げませんでした。
考えや態度がしっかりしているという場面に向く表現です。日本語の「頑固」だけを見て決めず、誰の気持ちか、何について述べるか、話し手が肯定的に評価しているかを確認しましょう。会話では短い一文にすると自然です。
set in one’s waysを使う場面
He’s set in his ways.
彼は自分のやり方を変えたがりません。
長年のやり方を変えたがらないという場面に向く表現です。日本語の「頑固」だけを見て決めず、誰の気持ちか、何について述べるか、話し手が肯定的に評価しているかを確認しましょう。会話では短い一文にすると自然です。

人・物・状況のどれに使える?
性格を説明する語、感情を表す語、物や文章の状態を述べる語では主語が変わります。人を主語にするときは性格や気持ち、it・the situation・the reportなどを主語にするときは物事の状態を表します。日本語では主語を省けますが、英語では最初に主語を決めると表現を選びやすくなります。
形容詞・副詞・動詞の違い
形容詞はbe動詞の後ろや名詞の前、副詞は動詞や形容詞を説明します。フレーズの場合は語順ごと覚えるのが安全です。I’m …、It was …、I … than I expectedのような短い型から始めると、実際の会話で再現しやすくなります。
日本人が間違えやすいポイント
辞書の最初の訳だけを使うと、強すぎたり不自然になったりします。また、似た語でも肯定的・否定的・中立的という評価が違います。相手の性格を直接評価する場合は、断定を避けてsometimes、a little、can beなどを添えると柔らかくなります。
しゅみすけ式:簡単な英語で言い換える
難しい語が出なければ、理由や状況を二つの短い文にします。たとえばMy father is stubborn about money.のように、自分の気持ちや目に見える状況をI・it・thingsで説明すれば十分です。「正しい一語」を探し続けるより、知っている基本語で何が起きたかを伝えましょう。
She remained firm in her decision.
彼女は自分の決断を曲げませんでした。
He’s set in his ways.
彼は自分のやり方を変えたがりません。
しゅみすけ(大山俊輔)
会話で使える追加例文
My father is stubborn about money.
父はお金のことになると頑固です。
She remained firm in her decision.
彼女は自分の決断を曲げませんでした。
He’s set in his ways.
彼は自分のやり方を変えたがりません。
もう一歩自然に使うコツ
「頑固」は、相手を批判するstubbornと、意志の強さを評価するfirmを区別することが大切です。仕事ではfirmを使うと前向きですが、stubbornは協力しない印象を与えます。set in one’s waysは一時的な態度ではなく、長年の習慣が固まっていることを表します。
会話練習では、まず自分に関係する出来事を一つ選び、現在形・過去形の両方で言ってみましょう。誰かを評価する文では断定を避け、I think、a little、sometimesなどを添えると自然です。さらに、英語表現だけを暗記するのではなく、日本語で「何が、なぜ、どの程度そうなのか」を説明してから英文にすると、似た単語を選び間違えにくくなります。
「頑固」を自分の英語にする練習
記事の例文を読むだけで終わらせず、自分が最近「頑固」と感じた場面へ置き換えてみましょう。最初に日本語で「誰が・何について・なぜそうなのか」を一行で書き、次に主語と時制を決めます。肯定文だけでなく、否定文と質問文も一つずつ作ると、実際の会話で使える範囲が広がります。
声に出すときは長い説明を一度に言おうとせず、短い二文に分けてください。相手に詳しく聞かれたらbecauseで理由を足します。この順序なら、難しい単語を忘れても基本語で会話を続けられます。
まとめ
「頑固」は、stubborn・firm・set in one’s waysを場面に合わせて選びます。まず主語と状況を決め、肯定的か否定的か、会話か文章かを確認してください。迷ったら短い基本文へ言い換えれば、初心者でも自然に気持ちや状態を伝えられます。










