
「荷物が重くなった」「体重が増えた」「責任が重くなった」。英語では、物の重さならget heavier、重量の数値ならweigh more、体感ならfeel heavier、負担ならbecome a burdenと分けます。
しゅみすけ(大山俊輔)
Contents
- 1 「重くなる」は英語で?結論
- 2 get heavier:物が前より重くなる
- 3 weigh more:重量が増える
- 4 feel heavier:実際の重量より重く感じる
- 5 責任・負担が重くなる
- 6 動作・サイトが重くなる
- 7 気持ち・空気が重くなる
- 8 この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
- 9 「重くなる」をさらに詳しく使い分ける
- 10 場面別の例文
- 11 似た表現との違い
- 12 会話で使うときの考え方
- 13 よくある間違い
- 14 出てこないときのしゅみすけ式
- 15 理解確認と応用
- 16 FAQ
- 17 重くなるを自分の英語にする練習
- 18 英作文ドリル
- 19 会話を一往復で終わらせない
- 20 場面と丁寧さのチェック
- 21 復習チェックリスト
- 22 追加FAQ
- 23 まとめ
「重くなる」は英語で?結論
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| get heavier | 物の重さが増す |
| weigh more | 重量が以前より増える |
| feel heavier | 体感的に重く感じる |
| become a burden | 負担が重くなる |

get heavier:物が前より重くなる
My bag is getting heavier.
バッグがだんだん重くなっています。
The box got heavier after I added the books.
本を入れたら箱が重くなりました。
比較級heavierはheavyのyをiに変えて-erを付けます。
weigh more:重量が増える
This suitcase weighs more than before.
このスーツケースは前より重くなっています。
I weigh two kilos more now.
今は体重が2キロ増えました。
体重についてI got heavierとも言えますが、直接的に響く場合があります。自分の数値ならweigh moreが明確です。
feel heavier:実際の重量より重く感じる
The bag feels heavier today.
今日はバッグが重く感じます。
My legs feel heavier after the long walk.
長く歩いたあと、脚が重く感じます。
しゅみすけ(大山俊輔)
責任・負担が重くなる
責任ならresponsibility growsやtake on more responsibility、負担ならbecome a burdenが自然です。
My responsibilities have grown.
私の責任は重くなりました。
The monthly payments became a burden.
毎月の支払いが重い負担になりました。
「責任を負う」の表現は、関連するweighを含む比較表現とは意味が異なるため注意しましょう。
動作・サイトが重くなる
日本語の「パソコンが重い」は英語でheavyではなく、通常slowです。
My computer has gotten slower.
パソコンの動作が重くなりました。
The app is slow to respond.
アプリの反応が重いです。
Wi-Fi・ネットが遅いときの英語も参考になります。
気持ち・空気が重くなる
The mood became heavier.
雰囲気が重くなりました。
The conversation took a serious turn.
会話が深刻な方向へ変わりました。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
- It’s harder to carry now.(今は運びにくいです)
- There’s more in the bag.(バッグの中身が増えました)
- I have more responsibility now.(今は責任が増えました)
- My computer is slower now.(パソコンが遅くなりました)
しゅみすけ(大山俊輔)
「重くなる」をさらに詳しく使い分ける
重量が増える、持った感覚が重い、話題・空気が深刻になるなど、日本語の「重い」は幅があります。物理的な重量変化はget heavier、数値ならweigh more、体感ならfeel heavier、責任や雰囲気ならbecome more serious/heavyを使います。
| 表現 | 使い方 |
|---|---|
| get heavier | 実際の重量が増す |
| weigh more | 重さの数値が増す |
| feel heavier | 持った感覚が重い |
| become more serious | 話・状況が重くなる |
場面別の例文
- The bag gets heavier as I add more books.
本を入れるほど鞄が重くなります。 - This model weighs more than the previous one.
この型は前の型より重いです。 - The box felt heavier after a long walk.
長く歩いたあと、箱がさらに重く感じました。 - The atmosphere became serious when the results were announced.
結果発表で空気が重くなりました。 - My workload has become heavier this month.
今月は仕事の負担が重くなりました。 - Wet clothes become much heavier.
服はぬれるとずっと重くなります。
似た表現との違い
heavyは重量だけでなく負担・深刻さにも使えますが、すべてに自然ではありません。「気持ちが重い」はfeel depressed/reluctant、「責任が重い」はcarry a heavy responsibilityなど対象に合わせます。
会話で使うときの考え方
日本語の一語をそのまま置き換えるのではなく、対象・変化・話し手の評価を確認します。具体的な主語と状況を加えると、同じ日本語でも自然な英語を選びやすくなります。
よくある間違い
- 重量の数値をheavyだけで説明して単位を示さない
- 人の体重変化を無遠慮にget heavierと言う
- 深刻な話を物理重量と同じ文型で直訳する
出てこないときのしゅみすけ式
しゅみすけ(大山俊輔)
理解確認と応用
まず本文の代表表現を一つ選び、主語・時制・対象を変えて三つの自作文を作りましょう。次に、同じ内容を本文の簡単な言い換えでも言ってみます。「正確な表現」と「知っている英語」の両方を持つと、実際の会話で止まりにくくなります。
FAQ
日常会話と仕事の両方で使えますか?
使えますが、地域差・丁寧さ・専門性があります。仕事では曖昧さを避け、必要なら基本語の言い換えを選びます。
一つの日本語に一つの正解だけですか?
いいえ。何が変化するのか、誰の視点か、結果を強調するのかによって自然な表現が変わります。
重くなるを自分の英語にする練習
重くなるを覚えるときは、日本語訳だけでなく、実重量・体感・負担のどれを表しているかを声に出して確認します。英語では、同じ日本語でも状況によって語が変わります。まず短い基本文を作り、必要な情報を一つずつ追加する方法が実践的です。
基本文から情報を追加する
- 主語を決める:誰・何について話すのか。
- 現在の状態か、以前からの変化かを決める。
- 原因をbecause、after、whenなどで追加する。
- 程度をslightly、much、very、significantlyなどで補う。
- 仕事の場面なら、次の対応や期限も一文で伝える。
たとえば、最初は短い現在形で状態を述べます。次に比較級やget/becomeを使って変化を示し、最後に原因や結果を足します。一度に長い英文を作らず、三段階に分けると語順の崩れを防げます。
英作文ドリル
次の日本語を、本文の表現と簡単な言い換えの両方で作ってみましょう。
- 以前と現在を比較する文
- 変化の原因を説明する文
- 仕事で状況を報告する文
- 相手へ注意や提案を伝える文
- 過去に起きた具体例を説明する文
- 今後どうなるか予測する文
使う候補はheavy / weigh / seriousです。正解表現がすぐ出ない場合は、before / now、small / big、good / badなど、対比できる基本語を使ってください。意味を分解してから本文の表現へ戻すと、暗記ではなく使い分けとして定着します。
会話を一往復で終わらせない
表現を使ったあと、理由・影響・次の行動のいずれかを続けます。
- 理由:This happened because …
- 影響:As a result, …
- 次の行動:So we need to …
- 確認:Does that make sense?
- 提案:Why don’t we …?
一つの表現を単独で覚えるより、「状態を言う→理由を言う→対応を言う」という小さな会話の型で練習すると、実際の英会話で使いやすくなります。
場面と丁寧さのチェック
友人との会話では短く直接的な表現で構いません。顧客・上司・悲しみや事故に関係する相手には、断定や評価を弱め、具体的な事実を中心に伝えます。比喩・ことわざ・スラングは、相手が意味を知らない可能性も考え、必要なら基本語の説明を続けてください。
復習チェックリスト
- 中心となる意味を日本語一語ではなく状況で説明できる。
- 似た表現を少なくとも二つ区別できる。
- 現在・過去・未来の三時制で例文を作れる。
- 仕事と日常の両方で一文ずつ作れる。
- 難しい表現が出なくても基本語で言い換えられる。
追加FAQ
すべての表現を一度に覚える必要がありますか?
ありません。まず最も一般的な表現を一つ選び、自分が実際に使う場面の例文を三つ作ります。類似表現は、必要になった時点で違いを追加してください。
知っていても会話で出てこない場合は?
日本語から一語を検索する癖を止め、主語・状態・原因の順で基本文を作ります。その後で、余裕があれば本文の自然な表現へ言い換えます。
最後に、本文の代表例を自分の生活や仕事の場面へ置き換え、声に出して練習してください。自分に関係する主語・数字・場所を入れると、表現を思い出しやすくなります。
まとめ
- 物の重さ:get heavier
- 重量の数値:weigh more
- 体感:feel heavier
- 負担:become a burden
- 機械の動作:get slower









