「重くなる」は英語で?get heavier・weigh more・feel heavierの違い

「重くなる」は英語で?get heavier・weigh more・feel heavier
「荷物が重くなった」「体重が増えた」「責任が重くなった」。英語では、物の重さならget heavier、重量の数値ならweigh more、体感ならfeel heavier、負担ならbecome a burdenと分けます。

しゅみすけ(大山俊輔)

heavyは物理的な重さにも、気分・責任・負担にも使えます。ただし重量を数字として言うときはweighを使うのがポイントです。

「重くなる」は英語で?結論

表現 意味
get heavier 物の重さが増す
weigh more 重量が以前より増える
feel heavier 体感的に重く感じる
become a burden 負担が重くなる

get heavier・weigh more・feel heavier・become a burdenの違い

get heavier:物が前より重くなる

My bag is getting heavier.
バッグがだんだん重くなっています。

The box got heavier after I added the books.
本を入れたら箱が重くなりました。

比較級heavierはheavyのyをiに変えて-erを付けます。

weigh more:重量が増える

This suitcase weighs more than before.
このスーツケースは前より重くなっています。

I weigh two kilos more now.
今は体重が2キロ増えました。

体重についてI got heavierとも言えますが、直接的に響く場合があります。自分の数値ならweigh moreが明確です。

feel heavier:実際の重量より重く感じる

The bag feels heavier today.
今日はバッグが重く感じます。

My legs feel heavier after the long walk.
長く歩いたあと、脚が重く感じます。

しゅみすけ(大山俊輔)

実際に重さが増えたならget heavier、持った人が重く感じるならfeel heavier。この主語の違いが大切です。

責任・負担が重くなる

責任ならresponsibility growstake on more responsibility、負担ならbecome a burdenが自然です。

My responsibilities have grown.
私の責任は重くなりました。

The monthly payments became a burden.
毎月の支払いが重い負担になりました。

「責任を負う」の表現は、関連するweighを含む比較表現とは意味が異なるため注意しましょう。

動作・サイトが重くなる

日本語の「パソコンが重い」は英語でheavyではなく、通常slowです。

My computer has gotten slower.
パソコンの動作が重くなりました。

The app is slow to respond.
アプリの反応が重いです。

Wi-Fi・ネットが遅いときの英語も参考になります。

気持ち・空気が重くなる

The mood became heavier.
雰囲気が重くなりました。

The conversation took a serious turn.
会話が深刻な方向へ変わりました。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

  • It’s harder to carry now.(今は運びにくいです)
  • There’s more in the bag.(バッグの中身が増えました)
  • I have more responsibility now.(今は責任が増えました)
  • My computer is slower now.(パソコンが遅くなりました)

しゅみすけ(大山俊輔)

「重い」を知らなくても、「運びにくい」「中身が増えた」「責任が増えた」と原因や結果を言えば伝わります。
関連して、心身の力が増す表現は「強くなる」の英語表現も参考になります。

「重くなる」をさらに詳しく使い分ける

重量が増える、持った感覚が重い、話題・空気が深刻になるなど、日本語の「重い」は幅があります。物理的な重量変化はget heavier、数値ならweigh more、体感ならfeel heavier、責任や雰囲気ならbecome more serious/heavyを使います。

表現 使い方
get heavier 実際の重量が増す
weigh more 重さの数値が増す
feel heavier 持った感覚が重い
become more serious 話・状況が重くなる

場面別の例文

  • The bag gets heavier as I add more books.
    本を入れるほど鞄が重くなります。
  • This model weighs more than the previous one.
    この型は前の型より重いです。
  • The box felt heavier after a long walk.
    長く歩いたあと、箱がさらに重く感じました。
  • The atmosphere became serious when the results were announced.
    結果発表で空気が重くなりました。
  • My workload has become heavier this month.
    今月は仕事の負担が重くなりました。
  • Wet clothes become much heavier.
    服はぬれるとずっと重くなります。

似た表現との違い

heavyは重量だけでなく負担・深刻さにも使えますが、すべてに自然ではありません。「気持ちが重い」はfeel depressed/reluctant、「責任が重い」はcarry a heavy responsibilityなど対象に合わせます。

会話で使うときの考え方

日本語の一語をそのまま置き換えるのではなく、対象・変化・話し手の評価を確認します。具体的な主語と状況を加えると、同じ日本語でも自然な英語を選びやすくなります。

よくある間違い

  • 重量の数値をheavyだけで説明して単位を示さない
  • 人の体重変化を無遠慮にget heavierと言う
  • 深刻な話を物理重量と同じ文型で直訳する

出てこないときのしゅみすけ式

しゅみすけ(大山俊輔)

物なら It weighs more now.、感覚なら It is harder to carry.、状況なら The situation is more serious. と説明できます。 難しい表現を探すより、状況を基本語の二文に分けてください。

理解確認と応用

まず本文の代表表現を一つ選び、主語・時制・対象を変えて三つの自作文を作りましょう。次に、同じ内容を本文の簡単な言い換えでも言ってみます。「正確な表現」と「知っている英語」の両方を持つと、実際の会話で止まりにくくなります。

FAQ

日常会話と仕事の両方で使えますか?

使えますが、地域差・丁寧さ・専門性があります。仕事では曖昧さを避け、必要なら基本語の言い換えを選びます。

一つの日本語に一つの正解だけですか?

いいえ。何が変化するのか、誰の視点か、結果を強調するのかによって自然な表現が変わります。

重くなるを自分の英語にする練習

重くなるを覚えるときは、日本語訳だけでなく、実重量・体感・負担のどれを表しているかを声に出して確認します。英語では、同じ日本語でも状況によって語が変わります。まず短い基本文を作り、必要な情報を一つずつ追加する方法が実践的です。

基本文から情報を追加する

  1. 主語を決める:誰・何について話すのか。
  2. 現在の状態か、以前からの変化かを決める。
  3. 原因をbecause、after、whenなどで追加する。
  4. 程度をslightly、much、very、significantlyなどで補う。
  5. 仕事の場面なら、次の対応や期限も一文で伝える。

たとえば、最初は短い現在形で状態を述べます。次に比較級やget/becomeを使って変化を示し、最後に原因や結果を足します。一度に長い英文を作らず、三段階に分けると語順の崩れを防げます。

英作文ドリル

次の日本語を、本文の表現と簡単な言い換えの両方で作ってみましょう。

  1. 以前と現在を比較する文
  2. 変化の原因を説明する文
  3. 仕事で状況を報告する文
  4. 相手へ注意や提案を伝える文
  5. 過去に起きた具体例を説明する文
  6. 今後どうなるか予測する文

使う候補はheavy / weigh / seriousです。正解表現がすぐ出ない場合は、before / now、small / big、good / badなど、対比できる基本語を使ってください。意味を分解してから本文の表現へ戻すと、暗記ではなく使い分けとして定着します。

会話を一往復で終わらせない

表現を使ったあと、理由・影響・次の行動のいずれかを続けます。

  • 理由:This happened because …
  • 影響:As a result, …
  • 次の行動:So we need to …
  • 確認:Does that make sense?
  • 提案:Why don’t we …?

一つの表現を単独で覚えるより、「状態を言う→理由を言う→対応を言う」という小さな会話の型で練習すると、実際の英会話で使いやすくなります。

場面と丁寧さのチェック

友人との会話では短く直接的な表現で構いません。顧客・上司・悲しみや事故に関係する相手には、断定や評価を弱め、具体的な事実を中心に伝えます。比喩・ことわざ・スラングは、相手が意味を知らない可能性も考え、必要なら基本語の説明を続けてください。

復習チェックリスト

  • 中心となる意味を日本語一語ではなく状況で説明できる。
  • 似た表現を少なくとも二つ区別できる。
  • 現在・過去・未来の三時制で例文を作れる。
  • 仕事と日常の両方で一文ずつ作れる。
  • 難しい表現が出なくても基本語で言い換えられる。

追加FAQ

すべての表現を一度に覚える必要がありますか?

ありません。まず最も一般的な表現を一つ選び、自分が実際に使う場面の例文を三つ作ります。類似表現は、必要になった時点で違いを追加してください。

知っていても会話で出てこない場合は?

日本語から一語を検索する癖を止め、主語・状態・原因の順で基本文を作ります。その後で、余裕があれば本文の自然な表現へ言い換えます。

最後に、本文の代表例を自分の生活や仕事の場面へ置き換え、声に出して練習してください。自分に関係する主語・数字・場所を入れると、表現を思い出しやすくなります。

まとめ

  • 物の重さ:get heavier
  • 重量の数値:weigh more
  • 体感:feel heavier
  • 負担:become a burden
  • 機械の動作:get slower
この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

日本語のニュアンス表現を英語での一覧