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「おっしゃる通り」は英語で?Exactly・You’re rightなど7表現の違い

おっしゃる通り・その通りを表す英語の同意表現

「おっしゃる通りです」「その通り」「ごもっともです」は、英語では状況に応じて Exactly.、That’s right.、You’re right. などを使い分けます。

まずは結論

Exactly.=まさにその通り
That’s right.=その通り・それで合っています
You’re right.=あなたの言う通り
I agree.=同意します
Absolutely.=まったくその通り・もちろん

日本語の「おっしゃる通り」は敬語ですが、英語では必ずしも特別な敬語表現に置き換える必要はありません。相手との関係、同意の強さ、何に同意しているかで表現を選びます。

「おっしゃる通り」を表す7つの英語

1.Exactly.:まさにその通り

Exactly. は、相手の発言が自分の考えや事実とぴったり一致するときの「まさにその通り」です。短くても強い同意が伝わります。

A: We need to listen to our customers more carefully.
もっとお客様の声を丁寧に聞く必要がありますね。

B: Exactly. That’s what I was thinking.
おっしゃる通りです。私もそう考えていました。

That’s exactly right. と言えば「まさにその通りです」とさらに明確にできます。

2.That’s right.:その通り・それで正しい

That’s right. は、相手が述べた内容や確認事項が正しいと認める表現です。「はい、その通りです」「それで合っています」に近いニュアンスです。

A: The meeting starts at ten, right?
会議は10時開始ですよね?

B: That’s right.
その通りです。

Exactly. が「まさに!」という一致を強く感じさせるのに対し、That’s right. は事実確認にも自然に使えます。

3.You’re right.:あなたの言う通り

You’re right. は「あなたが正しい」「あなたの言う通り」という意味です。相手の意見を認めるときや、自分の誤りに気づいたときによく使います。

You’re right. We should leave earlier.
あなたの言う通りです。もっと早く出発すべきですね。

You’re right. I misunderstood the schedule.
おっしゃる通りです。私が予定を勘違いしていました。

違い

That’s right. は「その内容が正しい」。
You’re right. は「あなたの判断・意見が正しい」。
焦点が少し違います。

4.I agree.:同意します

I agree. は、意見や提案に賛成する基本表現です。「おっしゃる通りです」を丁寧で落ち着いた調子で伝えたいビジネス場面にも向いています。

I agree. We need more time to review the proposal.
おっしゃる通りです。その提案を検討するには、もう少し時間が必要です。

I completely agree with you.
まったく同感です。

I agree with you. も正しい表現ですが、会話では単に I agree. だけでも自然です。I’m agree. は誤りなので注意しましょう。agreeは形容詞ではなく動詞です。

5.Absolutely.:まったくその通り・もちろん

Absolutely. は、迷いのない強い同意を表します。「まったくその通り」「もちろんです」という力強い返事です。

A: Employee safety should come first.
従業員の安全を最優先にすべきです。

B: Absolutely.
まったくおっしゃる通りです。

依頼への返事として使うと「もちろんです」という意味にもなります。

6.Definitely.:間違いなく・もちろん

Definitely. は「間違いなくそう」「ぜひ」という確信を表します。同意にも使えますが、Exactly. のように相手の発言内容を「正しい」と指すより、自分の確信や意欲を強く示す言葉です。

A: This plan will save us time.
この計画なら時間を節約できますね。

B: Definitely. We should try it.
間違いなくそうですね。試してみるべきです。

7.You have a point.:ごもっともです・一理あります

You have a point. は「おっしゃることには一理あります」「ごもっともです」という表現です。全面的な賛成とは限らず、相手の主張の妥当な部分を認めるニュアンスがあります。

You have a point. We may need a backup plan.
ごもっともです。予備の計画が必要かもしれません。

That’s a good point. なら「それはもっともな指摘ですね」「良い点ですね」と、相手の指摘を前向きに評価できます。

英語で相手の意見に同意する会話

違いを一覧で比較

表現 主なニュアンス 向いている場面
Exactly. まさにその通り 考え・説明がぴったり一致
That’s right. その通り、正しい 事実や内容の確認
You’re right. あなたの言う通り 相手の判断を認める
I agree. 同意します 意見・提案への賛成
Absolutely. まったくその通り 強い同意
Definitely. 間違いなくそう 確信・意欲を示す
You have a point. 一理あります 一部を認める・議論

ビジネスで丁寧に「おっしゃる通りです」と言う

英語には日本語と同じ敬語体系はありませんが、短い同意のあとに内容を受け止める一文を添えると、丁寧でプロフェッショナルに聞こえます。

You’re absolutely right.
まったくおっしゃる通りです。

I completely agree with you.
全面的に同意いたします。

That’s a very good point.
ごもっともなご指摘です。

I think you’re right about that.
その点については、おっしゃる通りだと思います。

I agree that we need to reconsider the schedule.
スケジュールを再検討する必要があるという点に同意します。

上司や顧客にもExactly.は使える?

使えます。ただし、単独の Exactly. は言い方によっては勢いが強く聞こえます。丁寧さを出すなら、次のように一文を添えると安心です。

Exactly. I think that’s the best approach.
おっしゃる通りです。それが最善の方法だと思います。

Yes, exactly. Thank you for pointing that out.
はい、おっしゃる通りです。ご指摘ありがとうございます。

Certainly.は「おっしゃる通り」?

Certainly. は同意を示すこともありますが、サービスや仕事の場面では、依頼に対する「承知しました」「もちろんです」として使われることが多い表現です。

A: Could you send me the updated file?
更新版のファイルを送っていただけますか?

B: Certainly.
承知しました。

相手の意見に「おっしゃる通り」と答えるなら、Exactly.、You’re right.、I agree. のほうが意図を明確に伝えやすいでしょう。

カジュアルな「その通り!」

  • Totally! — 本当にそう!/めっちゃ分かる
  • For sure. — 間違いないね/確かに
  • True. — たしかに
  • Right? — でしょ?/そうだよね?
  • You got that right. — まったくその通り

A: This summer is unusually hot.
今年の夏、いつもより暑いよね。

B: Totally!
本当にそう!

Totally. や For sure. は友人や親しい同僚との会話に向いています。フォーマルな会議では I agree. や That’s a good point. のほうが無難です。

初心者でも言える簡単な英語

まずは難しい副詞をたくさん覚えなくても大丈夫です。次の3つで、日常会話の多くに対応できます。

まず覚える3つ

You’re right.
あなたの言う通りです。

I agree.
同感です。

Exactly.
まさにその通りです。

さらに一言足すなら、次の形が簡単です。

You’re right. We should go now.
その通り。もう行ったほうがいいね。

I agree. It’s a good idea.
同感です。良い考えですね。

Exactly. That’s the problem.
まさにその通り。それが問題なんです。

同意しつつ、少し違う意見を伝える

相手の意見をすべて肯定できないときに、Exactly. や Absolutely. と言うと全面同意に聞こえます。まず一部を認めてから、自分の見方を続けましょう。

You have a point, but we also need to consider the cost.
おっしゃることはもっともですが、費用も考える必要があります。

I agree to some extent, but I see it a little differently.
ある程度は同意しますが、私は少し違う見方をしています。

That’s true. However, we don’t have enough time.
それはその通りです。ただ、十分な時間がありません。

よくある間違い

I’m agree.とは言わない

正しくは I agree. です。agreeは動詞なので、be動詞のamはつけません。

You’re right.は「右にいます」ではない

rightには「右」のほかに「正しい」という意味があります。You’re right. は「あなたは正しい」「あなたの言う通り」です。

I know.は同意にならないことがある

I know. は「知っています」が基本です。言い方によっては「そんなこと分かっているよ」と冷たく聞こえるため、「おっしゃる通り」のつもりなら I agree. や You’re right. を選ぶほうが安全です。

「おっしゃる通り」を使う会話例

A: I think we should make the instructions simpler.
説明をもっと簡単にしたほうがいいと思います。

B: You’re right. Some customers may find them confusing.
おっしゃる通りです。分かりにくいと感じるお客様もいるかもしれません。

A: We could add a short example.
短い例を加えてもいいですね。

B: Exactly. That would make the instructions much clearer.
まさにその通りです。説明がずっと明確になりますね。

よくある質問

「おっしゃる通りでございます」は英語で?

You’re absolutely right. や I completely agree with you. が使えます。英語では過度に敬語化するより、落ち着いた声と理由を添えることで丁寧さを示します。

「ごもっともです」は英語で?

全面的に同意するなら You’re absolutely right.、相手の指摘に一理あると認めるなら You have a point. や That’s a good point. が自然です。

Exactly.とAbsolutely.の違いは?

Exactly.は「相手の言った内容が正確にその通り」、Absolutely.は「全面的に、強く同意する」という違いがあります。

まとめ

「おっしゃる通り」は、何にどう同意するかによって英語表現が変わります。迷ったら、相手の判断を認める You’re right.、意見に賛成する I agree.、ぴったり一致する Exactly. の3つから選びましょう。

英語の相づちやリアクションを場面別にもっと知りたい方は、英語の相づち・リアクション50選もあわせてご覧ください。

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