
仕事で「会議を中座する」と伝える場面では、日本語に対応する単語を1つ選ぶだけでは、作業の状態や責任の範囲が正確に伝わらないことがあります。この記事では、実務で自然な表現を場面別に整理し、目的語・前置詞・語順、フォーマル度、すぐ使える例文まで解説します。
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「会議を中座する」の英語は?先に結論
会議終了前に退席するなら leave the meeting early、短時間だけ席を外して戻るなら step out、丁寧に退席を切り出すなら excuse myself が自然です。
| 英語表現 | 中心の意味 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| leave the meeting early | 会議を早退する | 終了前に退出し、基本的には戻らない。leave は他動詞なので leave from the meeting としない。 |
| step out for a moment | 少し席を外す | 短時間の退席で戻る前提。step out of the meeting と場所を明示できる。 |
| excuse myself | 失礼して退席する | 相手への配慮を示す丁寧な切り出し。I need to excuse myself at three. の形。 |
英語を選ぶときは、行動そのもの、現在の状態、正式な手続きのどれを中心に伝えたいかを決めます。同じ日本語でも、チャットの一言と顧客への正式報告では自然な表現が変わります。
しゅみすけ(大山俊輔)
3つの表現の違いと使い方

leave the meeting early
会議を早退するという意味です。終了前に退出し、基本的には戻らない。leave は他動詞なので leave from the meeting としない。
完了報告なら過去形・現在完了、予定なら will、必要性なら need to を組み合わせます。対象、理由、期限を続けると、仕事の連絡として情報不足になりません。
step out for a moment
少し席を外すという意味です。短時間の退席で戻る前提。step out of the meeting と場所を明示できる。
完了報告なら過去形・現在完了、予定なら will、必要性なら need to を組み合わせます。対象、理由、期限を続けると、仕事の連絡として情報不足になりません。
excuse myself
失礼して退席するという意味です。相手への配慮を示す丁寧な切り出し。I need to excuse myself at three. の形。
完了報告なら過去形・現在完了、予定なら will、必要性なら need to を組み合わせます。対象、理由、期限を続けると、仕事の連絡として情報不足になりません。
仕事でそのまま使える例文
- I’m sorry, but I need to leave the meeting early.
申し訳ありませんが、会議を途中で退席する必要があります。 - She left early for another appointment.
彼女は別の予定のため早めに退席しました。 - I need to step out for a few minutes.
数分だけ席を外す必要があります。 - He stepped out of the meeting to take a call.
彼は電話に出るため会議を一時退席しました。 - Please excuse me; I have to join another call.
失礼します。別の電話会議に参加しなければなりません。 - I’ll have to excuse myself at 2:30.
2時30分に中座させていただきます。 - Could someone share the notes with me afterward?
後ほど議事メモを共有してもらえますか。 - I should be back in about five minutes.
5分ほどで戻る予定です。 - Thank you for letting me leave early.
早退をご許可いただきありがとうございます。 - I’ve already informed the chair.
すでに司会者へ伝えています。
短いチャットなら結論を先に置き、必要に応じて理由や次の行動を加えます。社外メールでは、相手が判断できるよう対象・期限・影響を具体的にしましょう。I did … だけで終えず、現在の状態を続けると実務的です。
語順・目的語・前置詞のポイント
日本語では目的語を省略できますが、英語では「誰が」「何を」「どうした」を明示するのが基本です。the task、the request、the document、the meeting など具体的な目的語を置きます。表現ごとの前置詞は単語単体でなく、かたまりとして覚えましょう。
完了した事実なら過去形、結果が現在も重要なら現在完了、進行中なら be + -ing を使います。依頼は Please …、柔らかい依頼は Could you …?、予定は I’ll … が基本です。受け身は対象の状態を主役にできますが、担当を明らかにしたい報告では能動態が明瞭です。
日常会話と仕事、フォーマル度の違い
社内会話では基本動詞を使った短い表現が自然です。正式な報告では、作業段階や判断の意味が限定された語を選びます。ただし、難しい単語ほど丁寧になるわけではありません。Please、Could you、理由の説明を組み合わせるほうが自然な配慮になります。
未確定の情報は It appears that …、We’re still checking …、may / might を使い、確定済みなら We confirmed … と述べます。問題の報告では、原因だけでなく影響範囲と次の行動を添えると、相手が判断しやすくなります。
相手が次に動ける情報を添える
仕事の英語では、表現が文法的に正しいだけでなく、受け手が次の行動を判断できることが重要です。完了報告なら確認してほしい場所、遅れや保留なら新しい見込み、依頼なら希望期限を添えます。状況が変わる可能性がある場合は I’ll keep you updated.(引き続き状況を共有します)のように、次の連絡も約束すると安心感が生まれます。
日本人が間違えやすいポイント
leave from the meeting は不要な from が入りがちです。leave the meeting と直接目的語を置きます。drop out は活動や計画から離脱する意味が強く、短い中座には不向きです。go out だけでは外出のように聞こえるため、短時間なら step out が自然です。
日本語の見た目に近い英単語を選ぶのではなく、自然に結びつく目的語と前置詞を確認してください。自動詞か他動詞かによって前置詞の有無も変わります。辞書の訳が同じでも、行為・状態・結果のどこに焦点があるかが違います。
しゅみすけ式:難しい単語が出ないときの言い換え
専門的な表現を思い出せないときは、基本動詞で「今どうなっているか」「なぜか」「次にどうするか」を説明します。1文に詰め込まず、二つか三つの短い文に分けると、正確さを保ちながら会話を止めずに済みます。
- I have to go now. I’m sorry.
もう行かなければなりません。すみません。 - I will be back in five minutes.
5分で戻ります。 - Please send me the notes after the meeting.
会議後にメモを送ってください。
make、get、put、do、go、come、have のような基本動詞と be 動詞でも、仕事の要点は十分伝えられます。時刻・日付・対象を具体化すれば、抽象的な専門語より分かりやすいこともあります。
しゅみすけ(大山俊輔)
関連表現も一緒に覚えよう
途中退席する leave early、戻る be back、電話に出る take a call、議事録 meeting minutes、司会者 chair / facilitator も役立ちます。
関連語は単独で暗記するより、「依頼する→作業する→状態を報告する→相手が確認する」という仕事の流れに置くと使いやすくなります。自分の業務で扱う文書名や担当部署名へ置き換えて練習しましょう。
まとめ
会議終了前に退席するなら leave the meeting early、短時間だけ席を外して戻るなら step out、丁寧に退席を切り出すなら excuse myself が自然です。 まず中心表現を一つ使えるようにし、場面を細かく言い分けたいときに別表現を加えます。最後に目的語、前置詞、時制を確認すれば、直訳調を避けた自然な仕事英語になります。
仕事の表現をさらに増やしたい方は、ビジネス英語のコロケーション一覧と、英語メールの書き方・フレーズガイドも確認してください。










