レストラン英語|予約・注文・接客・会計で使えるフレーズ

レストラン英語|予約・注文・接客・会計のフレーズ

海外のレストランで英語を使う場面は、ほぼ決まっています。予約、入店、注文、食事中のお願い、そして会計です。長い英文を暗記しなくても、場面ごとの短い一言を準備しておけば、英会話初心者でも十分にやり取りできます。

この記事では、お客さんとして使うレストラン英語を会話の順番に沿って紹介し、後半では飲食店スタッフが接客で使えるフレーズもまとめます。予約・注文・アレルギー・料理の感想・会計・チップまで、この1記事から必要な場面へ進めます。

最初に覚えたい4つ
予約:I’d like to make a reservation.
注文:I’ll have this one.
お願い:Could we have some water?
会計:Could we have the check, please?

レストラン英語は4つの場面で覚える

レストラン英語を予約・注文・食事中・会計の4場面で覚える図解

レストランでの会話は、話題が自由に広がる雑談とは違います。店員さんが次に何を聞くかも、お客さんが何を伝えるかも、ある程度予測できます。まずは4場面に分け、各場面で自分が使う一言を2〜3個ずつ覚えましょう。

レストランを英語で予約するフレーズ

電話で予約する

I’d like to make a reservation for two.
2名で予約したいのですが。

Do you have a table available at seven?
7時に空いている席はありますか?

It’s for Friday, August 14.
8月14日金曜日です。

My name is Oyama.
大山と申します。

reservationはレストラン、ホテル、座席などの「場所を確保する予約」によく使います。美容院や病院など、人と会う時間の予約はappointmentです。詳しい使い分けは、reservation・appointment・bookingの違いで確認できます。

予約を変更・キャンセルする

I’d like to change my reservation from seven to eight.
予約を7時から8時へ変更したいのですが。

I’m calling to cancel my reservation for tonight.
今夜の予約をキャンセルするためにお電話しました。

The reservation is under Oyama.
大山の名前で予約しています。

入店するときのレストラン英語

予約がある場合

We have a reservation for seven under Oyama.
7時に大山の名前で予約しています。

予約していない場合

Do you have a table for two?
2名ですが、席はありますか?

How long is the wait?
待ち時間はどのくらいですか?

Could we sit by the window?
窓際の席に座れますか?

店員さんからは、Do you have a reservation?(予約はありますか?)、How many?(何名ですか?)、Right this way.(こちらへどうぞ)などと声をかけられます。

メニューを見る・おすすめを聞く英語

Could we have the menu, please?
メニューをいただけますか?

Do you have an English menu?
英語のメニューはありますか?

What do you recommend?
おすすめは何ですか?

What’s today’s special?
本日のおすすめは何ですか?

What does this come with?
これには何がついてきますか?

come withは「セットとして何がつくか」を尋ねる便利な表現です。It comes with soup and salad.なら「スープとサラダがつきます」という意味です。

レストランで注文する英語

決まった料理を注文する

I’ll have the grilled salmon.
グリルサーモンをお願いします。

I’d like this one, please.
これをお願いします。

Could I get the pasta?
パスタをいただけますか?

I’ll have…はレストラン注文の定番です。メニュー名が読めなければ、料理を指してthis oneと言えば十分です。

少し考える時間が欲しい

Could we have a few more minutes?
もう少し時間をいただけますか?

We’re ready to order.
注文が決まりました。

店員さんのAre you ready to order?は「注文はお決まりですか?」という意味です。まだならNot yet.だけでも伝わります。

焼き加減・付け合わせを選ぶ

Medium rare, please.
ミディアムレアでお願いします。

Could I have salad instead of fries?
フライドポテトの代わりにサラダをいただけますか?

Dressing on the side, please.
ドレッシングは別添えでお願いします。

カフェでの注文に絞って練習したい方は、海外のスタバで使える注文フレーズもあわせてどうぞ。

アレルギー・苦手な食材を伝える英語

I’m allergic to nuts.
ナッツアレルギーがあります。

Does this contain dairy?
これには乳製品が含まれていますか?

Could you make it without onions?
玉ねぎ抜きにできますか?

I’m vegetarian. Do you have any vegetarian dishes?
ベジタリアンです。ベジタリアン料理はありますか?

重いアレルギーの場合は、食材名だけでなくI have a severe allergy to…(重い〜アレルギーがあります)と伝え、店員さんの説明が分からなければ翻訳画面やアレルギーカードも見せましょう。

食事中にお願いする英語

Excuse me.
すみません。

Could we have some water, please?
お水をいただけますか?

Could I have another fork?
フォークをもう1本いただけますか?

Could we have some more bread?
パンをもう少しいただけますか?

Could you take a picture of us?
私たちの写真を撮っていただけますか?

Give me…でも意味は通じますが、レストランではCould I have…?Could we have…?を使うと柔らかく聞こえます。

料理の感想を英語で伝える

It’s really good.
とてもおいしいです。

Everything is delicious.
どれもおいしいです。

This is amazing.
これは本当にすばらしいです。

日常会話ではdeliciousだけでなく、goodも非常によく使われます。味の表現を増やしたい方は、「美味しい」の英語|delicious・tasty・good・yummyの違いも参考にしてください。

料理が来ない・注文が違うときの英語

Excuse me, we’re still waiting for our main course.
すみません、まだメイン料理を待っています。

I think this is not what I ordered.
これは私が注文したものではないと思います。

I ordered the chicken, not the fish.
魚ではなく、チキンを注文しました。

Could you heat this up, please?
これを温めていただけますか?

You made a mistake.と相手を主語にするより、I think…There seems to be…で状況を伝えると、落ち着いた印象になります。

残った料理を持ち帰る英語

Could I get this to go?
これを持ち帰りにできますか?

Could you box this up for me?
これを持ち帰り用の箱に入れていただけますか?

アメリカではto go、イギリスやオーストラリアではtakeawayがよく使われます。持ち帰りの会話は、テイクアウト・持ち帰りで使える英語フレーズで詳しく紹介しています。

レストランで会計する英語

Could we have the check, please?
お会計をお願いします。

Can I pay by card?
カードで払えますか?

Could we pay separately?
別々に払えますか?

Could you split the bill three ways?
会計を3人で分けていただけますか?

アメリカ英語ではcheck、イギリス英語ではbillが一般的です。Check, please.だけでも通じますが、Could we have…をつけると丁寧です。

チップを確認する

Is service included?
サービス料は含まれていますか?

Can I add the tip to the card?
チップをカード払いに加えられますか?

チップの有無や相場は国・地域・店によって異なります。伝票にservice chargegratuity includedとあれば、サービス料が含まれている可能性があります。現地の案内を確認してください。

飲食店スタッフが使う接客英語

ここからは、カフェやレストランで外国人のお客さまを迎える側のフレーズです。日本語の接客表現を一語ずつ英訳せず、短く自然な定番表現を使いましょう。

来店・案内

  • Hello. How many?
    こんにちは。何名さまですか?
  • Do you have a reservation?
    ご予約はありますか?
  • Right this way, please.
    こちらへどうぞ。
  • There will be about a twenty-minute wait.
    20分ほどお待ちいただきます。

「いらっしゃいませ」はWelcome!と機械的に訳す必要はありません。店の種類に合わせた自然な声かけは、「いらっしゃいませ」は英語で?接客で使える表現で詳しく解説しています。

注文

  • Are you ready to order?
    ご注文はお決まりですか?
  • What can I get for you?
    何になさいますか?
  • How would you like your steak?
    ステーキの焼き加減はいかがしますか?
  • Would you like anything else?
    ほかにご注文はありますか?
  • For here or to go?
    店内ですか、お持ち帰りですか?

料理の提供・片付け

  • Here’s your pasta.
    パスタです。
  • Enjoy your meal.
    どうぞお楽しみください。
  • How is everything?
    お料理はいかがですか?
  • May I take your plate?
    お皿をお下げしてもよろしいですか?

会計・見送り

  • Would you like to pay together or separately?
    お会計は一緒ですか、別々ですか?
  • You can pay at the register.
    レジでお支払いいただけます。
  • Here’s your change and receipt.
    お釣りとレシートです。
  • Thank you. Have a nice day!
    ありがとうございました。よい一日を。

日本の居酒屋を説明する必要がある方は、居酒屋を英語で説明する接客フレーズもあわせて確認してください。屋外イベントなら、屋台・food stallで使える注文英語が役立ちます。

初心者がレストラン英語を覚えるコツ

  1. 自分が注文しそうな料理で練習する
    I’ll have…の後ろだけを、pasta、salad、steakなどへ入れ替えます。
  2. 英語と動作を結びつける
    メニューを指しながらThis one, please.、伝票を見ながらCheck, please.と練習します。
  3. 相手の質問もセットで覚える
    Are you ready to order?を聞いたら、自分の返答まで続けて声に出します。
  4. 完璧に聞き取ろうとしない
    分からなければCould you say that again?、選択肢ならThis one.で確認できます。

レストラン英語のミニ会話

Server: Are you ready to order?
You: Yes. I’ll have the grilled chicken.
Server: Would you like fries or salad?
You: Salad, please.
Server: Anything to drink?
You: Still water, please.

店員:ご注文はお決まりですか?/あなた:はい。グリルチキンをお願いします。/店員:フライドポテトとサラダのどちらにしますか?/あなた:サラダをお願いします。/店員:お飲み物はいかがですか?/あなた:炭酸なしのお水をお願いします。

この会話の料理名や飲み物を、自分が実際に頼みたいものへ置き換えて3回声に出してみましょう。丸暗記ではなく「自分の注文」に変えると、現地で思い出しやすくなります。

レストラン英語に関するよくある質問

「注文をお願いします」はOrder, please.でいいですか?

注文する料理を伝えるなら、I’ll have…I’d like…が自然です。店員さんを呼んで「注文が決まりました」と伝えるなら、We’re ready to order.を使います。

menuは料理そのものの意味ですか?

英語のmenuは基本的に「料理の一覧・献立表」です。料理を指すならdish、食事全体ならmealを使います。食事・料理関連の言葉は、「食事・料理」は英語で何と言う?で整理しています。

「お会計」はcheckとbillのどちらですか?

どちらも使えます。アメリカではcheck、イギリスではbillが一般的です。旅行先に合わせてもよいですし、どちらか一つ覚えておけば十分通じます。

まとめ|予約・注文・お願い・会計の一言から始めよう

レストラン英語は、難しい文法より場面の予測が大切です。予約にはI’d like to make a reservation.、注文にはI’ll have…、お願いにはCould we have…?、会計にはCould we have the check?。まずはこの4つを、自分が行く店や頼む料理に置き換えて練習してみてください。

海外旅行全体の会話も準備したい方は、海外旅行で使える英会話フレーズ|空港・入国審査・ホテル・レストランへ進むと、出発から帰国までの流れをまとめて確認できます。

覚えたフレーズを「使える英語」に変えたい方へ

英語は、短いフレーズでも「自分の場面」に置き換えて声に出すと定着しやすくなります。beyondZ Englishでは、初心者の方も無理なく続けられる英語学習のヒントをお届けしています。

食物アレルギーを安全に伝える表現は、allergy・allergicの違いとレストランでの伝え方で詳しく紹介しています。

注文で「これにします」と自然に伝える表現は、go withの意味と使い方で詳しく紹介しています。お店からの無料サービスを表す表現は、on the houseの意味も参考にしてください。

外国人のお客様へのあいさつ・案内・電話・会計・クレーム対応をまとめて確認するなら、接客英語フレーズ総まとめも参考にしてください。

飲食店を含む会計対応全体を、現金・カード・別会計・領収書まで確認するなら、会計・支払いの接客英語もご覧ください。

飲食店での料理の遅れ・注文間違いを含むクレーム対応は、クレーム・謝罪対応の接客英語もご覧ください。

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