映画『グレイテスト・ショーマン』で英語学習|Why not?など頻出表現

映画『グレイテスト・ショーマン』で英語学習

華やかなショー、耳に残る音楽、そして「自分らしく生きる」という力強いテーマ。『グレイテスト・ショーマン』(原題:The Greatest Showman)は、ミュージカルを楽しみながら短く実用的な英語表現を学べる作品です。

この記事では、タイトルの意味と物語の背景を整理し、日常会話で使いやすい Why not?run offhave a flair fordeserve などを例文付きで紹介します。

『グレイテスト・ショーマン』はどんな映画?

主人公は、貧しい家庭に育ちながら大きな夢を抱くP・T・バーナム。職を失った彼は、個性豊かな出演者を集めたショーを始め、成功への階段を駆け上がります。しかし名声を追ううちに、家族や仲間との間には溝が生まれていきます。

ヒュー・ジャックマンをはじめ、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、ゼンデイヤらが出演。楽曲は『ラ・ラ・ランド』にも携わったベンジ・パセックとジャスティン・ポールが担当しています。

『グレイテスト・ショーマン』のショー場面

タイトル「The Greatest Showman」の意味

great は「すばらしい」、その最上級である greatest は「最もすばらしい」「史上最高の」という意味です。したがって The Greatest Showman は「最高のショーマン」といったニュアンスになります。

That was the greatest show I’ve ever seen.
あれは今まで見た中で最高のショーでした。

映画で覚えたい英語表現

1. Why not?|理由を聞く/提案を受ける

Why not? には大きく2つの使い方があります。否定的な発言に対して「どうしてだめなの?」と理由を尋ねる用法と、提案に「いいね」「もちろん」と応じる用法です。意味は前後の流れで判断します。

A: Why don’t we go out tonight?
今夜、出かけない?
B: Why not?
いいね。

A: I can’t join you.
一緒に行けないんだ。
B: Why not?
どうして?

2. run off|急に立ち去る/駆け落ちする

run off は「急に走り去る」「立ち去る」という句動詞です。恋愛の文脈では、相手と「駆け落ちする」という意味になることもあります。

She ran off before I could ask her name.
名前を聞く前に、彼女は走り去ってしまいました。

『グレイテスト・ショーマン』のバーナムとチャリティ

3. have a flair for ~|~の才能がある

flair は、何かを自然に上手くこなす「才能」や「センス」。have a flair for ~ で「~の才能がある」「~のセンスがある」と表せます。

He has a flair for entertaining people.
彼には人を楽しませる才能があります。

4. deserve|~に値する

deserve は、行動や状況に照らして「~を受けるに値する」という動詞です。よいことにも悪いことにも使えます。

You deserve a chance to prove yourself.
あなたには実力を証明する機会が与えられて当然です。

5. take a chance|思い切って挑戦する

take a chance は「危険を承知でやってみる」「思い切って挑戦する」という表現。新しい仕事や人間関係など、結果が分からない一歩を踏み出す場面で使えます。

Sometimes you have to take a chance.
ときには思い切って挑戦しなければなりません。

『グレイテスト・ショーマン』の出演者たち

「This Is Me」が伝えるメッセージ

代表曲「This Is Me」のタイトルは「これが私」「これがありのままの私」という意味です。周囲の偏見に傷つきながらも、自分の存在を恥じず、堂々と前へ進む出演者たちの決意が歌われます。

This is who I am.(これが私です)や I’m proud of who I am.(ありのままの自分を誇りに思います)も、自分らしさを肯定するときに使える表現です。

史実との違いには注意

本作は実在した興行師P・T・バーナムに着想を得たフィクションであり、正確な伝記映画ではありません。人物関係や出来事、年代には大幅な脚色があります。また、実在のバーナムの興行には搾取や差別をめぐる批判もあり、映画の希望に満ちた物語だけでは語れない歴史的側面があります。

まとめ

『グレイテスト・ショーマン』は、夢、成功、家族、仲間、そして自己肯定を描く音楽映画です。まずは Why not?take a chance のような短い表現から、実際の会話で使ってみましょう。

ミュージカル映画をもっと楽しみたい方は、ミュージカル映画で英語を学ぶおすすめ作品もあわせてどうぞ。実在の人物をもとにした作品や仕事・挑戦を描く映画は、ヒューマンドラマ映画仕事・キャリア映画のまとめから探せます。

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