スティーブ・ジョブスへの追悼 ~ Stay Hungry, Stay Foolish (スタンフォード大学卒業生へのスピーチ)

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アップルコンピュータの創業者スティーブ・ジョブス氏が亡くなって1年が経過しました。
Jobsが亡くなってからも、最近発売されたiPhone5など、アップルの快進撃はまだ暫く続きそうですので、きっと、天に召されたJobsも喜んでいることでしょう。


アップルコンピューターを創業し、その後、取締役から解任され、そして、再びCEOとして復帰しアップルの完全復活を実現させるなど、そのユニークな経営手法はビジネス関係のトピックが好きな方にはお馴染みですし、そうではない方にとっても、マック製品を使っている方は多いかと思います。

そして、そば好きで禅に傾倒し、そしてひそかに忍者好き!?など、日本とも少なからず接点のあるスティーブ。また、新しく発売されたiPhoneなどは内部の部品は日本製品がかなり使われているなど、日本との関わりは意外とあります。

偉大な起業家であり、破天荒で成功者として一時代を築いた後、アップルを追放されたスティーブ。

そして、その後トイ・ストーリーを製作したピクサー・アニメーション・スタジオを創設し、再び、アップルのCEOへの復帰。一緒に働いた人たちはさぞ、大変だったことでしょうが偉大な起業家で深い洞察力を持った空想家を世界は失ったことになります。

Apple社の英語版のサイトでは、下記のようにスティーブの死を以下のように綴っていました。


【Apple英語版サイトでの追悼コメント】

Apple has lost a visionary and creative genius, and the world has lost an amazing human being.
Those of us who have been fortunate enough to know and work with Steve have lost a dear friend and an inspiring mentor. Steve leaves behind a company that only he could have built, and his spirit will forever be a foundation of Apple.

【日本語】
(Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人のすばらしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることの出来た幸運な私たちは、大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます)




また、スティーブの全力投球のプレゼンテーションやスピーチは英語を勉強する者にとっては、欠かすことの出来ない教材でもあります。


生まれた瞬間から、両親の元を離れ養子縁組が決まっていた生い立ち。
そして、貧しかった養子縁組先の両親が苦労してためてきたお金を大学進学の学費としてもらったものの、ドロップアウトしてしまった学生時代。
また、Apple社の創設と大成功。そして、その後Appleを追放されるという運命。

そして、再びAppleへの復帰とiPhoneに代表される大成功。

こうした全ての経験が、彼の人格を構成しプレゼンテーションやスピーチの血となり肉となり、聞く人の心をうつのでしょう。なかなか熱くなる機会の少ない現代社会ですが、私達も彼のスピーチからインスピレーションを得て、自分達の活力とすることもあることでしょう。

多くの名スピーチを残したスティーブですが、その中でも最大の傑作といわれるのが2005年のスタンフォード大学における、卒業生向けのスピーチ。

本人もスピーチのイントロで自傷気味に話して笑いを誘っていますが、世界最高学府の一つである、スタンフォードの卒業生に、大学ドロップアウトのスティーブがメッセージを伝えるというのもアメリカらしいですね。今回は、日本語訳も合わせて紹介させていただきつつその中でも元気の出てくるパートを英語と日本語で紹介いたします。

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【ABOUT LOVE AND LOSS】
I’m pretty sure none of this would have happened if I hadn’t been fired from Apple. It was awful tasting medicine, but I guess the patient needed it. Sometimes life hits you in the head with a brick. Don’t lose faith. I’m convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did. You’ve got to find what you love. And that is as true for your work as it is for your lovers. Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do. If you haven’t found it yet, keep looking. Don’t settle. As with all matters of the heart, you’ll know when you find it. And, like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. So keep looking until you find it. Don’t settle.

ここで確かなのは私がアップルをクビになっていなかったら、こうした事は何も起こらなかったということです。それは大変苦い薬でしたが、患者には必要だったのでしょう。人生には頭をレンガで殴られる時があります。しかし信念を失わないこと。私がここまで続けてこれたのは、自分がやってきたことを愛しているからということに他なりません。君たちも自分が好きなことを見つけなければなりません。それは仕事でも恋愛でも同じこと。これから仕事が人生の大きな割合を占めるのだから、本当に満足を得たいのであれば進む道はただひとつ、それは自分が素晴らしいと信じる仕事をやること。さらに素晴らしい仕事をしたければ、好きなことを仕事にすること。もし見つからないなら探し続けること。落ち着かないこと。心の問題と同じで、見つかったときに分かるものですし、愛する仕事というのは、素晴らしい人間関係と同じで、年を重ねるごとに自分を高めてくれるものです。だから探し続けること。落ち着いてはいけない。
そして、名言といわれるスタンフォードの学生への言葉、「Stay Hungry, Stay Foolish」


【Stay Hungry, Stay Foolish】
Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog, and then when it had run its course, they put out a final issue. It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous. Beneath it were the words: “Stay Hungry. Stay Foolish.” It was their farewell message as they signed off. Stay Hungry. Stay Foolish. And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you.

スチュアートと彼のチームは ”The Whole Earth Catalogue” を何度か発行しましたが、ひと通りの内容を網羅した時点で最終号を出しました。それは1970年代半ばで、私がちょうど君たちの年代だった頃です。最終号の裏表紙は、朝早い田舎道の写真だったのですが、それはヒッチハイクの経験があればどこか見たことある光景でした。写真の下には “Stay hungry, Stay foolish.” という言葉が書かれていたのです。 Stay hungry, Stay foolish. それが、発行者の最後の言葉だったのです。それ以来、私は常に自分自身そうありたいと願ってきました。そしていま、卒業して新しい人生を踏み出す君たちに、同じことを願います。

(前半)





(後半)



私達人間はどうしても弱い生き物なので、初志貫徹ということが難しいです。
Steveはこのスピーチでも言っている、「死」というものを客観的に捉えて、自分の中で重大な意思決定を行うときのツールとさえしていたようです。


毎朝、鏡で自分の顔を見つめて「もし今日が自分の人生最後の日だしたら今日やる予定のことは私は本当にやりたいことだろうか?」と問い詰めてから一日を過ごしていたスティーブ。人間、いずれ死は誰にでも訪れますが、そこまでに何をしていたか。


時々、聞いてみると何かエネルギーをもらえるスピーチですね。





 
 


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