
友人や同僚から結婚式に招待され、「来月、結婚式に出席します」と英語で話したいことがありますよね。「結婚式に出席する」は、基本的に attend a wedding と表現します。日常会話では、よりやわらかい go to a wedding もとても自然です。
attend は式や会合に「出席する」という少し改まった言い方、go to はその場所へ「行く」という会話的な言い方です。一方、日本語の「参加する」につられて join a wedding や participate in a wedding とすると、普通の招待客として出席する意味には不自然になりやすいので注意しましょう。
I’m attending a wedding this weekend.
今週末、結婚式に出席します。
Contents
- 1 「結婚式に出席する」は英語でattend a wedding
- 2 go to a weddingは会話で自然な「結婚式に行く」
- 3 attend a weddingとgo to a weddingの違い
- 4 join the weddingが普通の出席には不自然な理由
- 5 wedding・wedding ceremony・wedding receptionの違い
- 6 時制で変わる「出席します・出席しました」
- 7 招待への返事で使える英語
- 8 この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
- 9 日本人が間違えやすいポイント
- 10 「結婚式に出席する」のFAQ
- 11 まとめ
- 12 結婚式の招待・出欠・ご祝儀の英語をまとめて確認
「結婚式に出席する」は英語でattend a wedding
最も基本的で、書き言葉にも会話にも使えるのが attend a wedding です。attendは「式・会議・授業・イベントなどに出席する」という意味の他動詞なので、後ろに前置詞は要りません。
- I attended my friend’s wedding.
私は友人の結婚式に出席しました。 - We’re attending a wedding next month.
私たちは来月、結婚式に出席します。 - I can’t attend the wedding.
私はその結婚式に出席できません。 - About 80 guests attended the wedding.
約80人の招待客が結婚式に出席しました。 - She attended the wedding with her husband.
彼女は夫と一緒に結婚式に出席しました。
まだどの結婚式か特定されていないときは a wedding、話し手と聞き手がどの式か分かっているときは the wedding を使います。たとえば、初めて「今週末、ある結婚式に出る」と話すなら a wedding、すでに話題に出ている友人の式なら the wedding が自然です。
「参加する」全般で使うjoin・attend・participate inの違いは、「参加する」は英語で?join・attend・participate inの違いでも詳しく整理しています。
しゅみすけ(大山俊輔)
go to a weddingは会話で自然な「結婚式に行く」
友人との会話では、go to a wedding も非常によく使われます。attendよりも改まった響きが少なく、日本語の「今週末、結婚式に行くんだ」に近い表現です。
- I’m going to a wedding on Saturday.
土曜日に結婚式へ行きます。 - We went to a beautiful wedding in Kyoto.
私たちは京都ですてきな結婚式に出席しました。 - Are you going to the wedding?
その結婚式に行きますか? - I have to go to a wedding tomorrow.
明日、結婚式に行かなければなりません。 - We’re going to her wedding together.
私たちは一緒に彼女の結婚式へ行きます。
go to は移動を表すため、厳密には「会場へ行く」という意味です。ただし、結婚式について話す文脈では、普通は「式に出席する」という意味まで自然に伝わります。履歴書、案内文、欠席連絡など改まった文章ではattendが向いていますが、友人との日常会話ならgo toで十分です。
attend a weddingとgo to a weddingの違い

attend a wedding:出席することに焦点
少しフォーマルで、「式への出席」という行為に焦点があります。招待への返信、勤務先への説明、ニュース、式の参加人数を述べるときにも自然です。
- I’ll be attending a wedding that day.
その日は結婚式に出席する予定です。 - Thank you for inviting me. I’d be happy to attend.
ご招待ありがとうございます。喜んで出席いたします。
go to a wedding:行くことに焦点
会話的で親しみやすく、週末の予定などを話すときに自然です。「参加の資格」や「式で何か役割を果たす」という意味は含まず、単純に招待客として行くことを表せます。
- I need a dress because I’m going to a wedding.
結婚式に行くので、ドレスが必要です。 - We’re going to a wedding in Osaka.
私たちは大阪の結婚式へ行きます。
join the weddingが普通の出席には不自然な理由
join は、人やグループに加わる、活動を一緒に始めるという意味です。そのため、普通の招待客として結婚式に出席することを join the wedding と表すのは一般的ではありません。「新郎新婦と一緒に結婚する」「式そのものに途中参加する」といった曖昧な印象になりかねません。
ただし、join us なら自然です。これは「私たちと一緒に過ごしてください」「私たちのお祝いに加わってください」という、招待する側の表現だからです。
- We hope you can join us on our special day.
私たちの特別な日にご一緒いただければうれしいです。 - Please join us for the wedding reception.
ぜひ披露宴にご参加ください。 - △ I joined their wedding.
普通の招待客として出席した意味では不自然です。 - ○ I attended their wedding.
私は二人の結婚式に出席しました。
participate in は「活動に積極的に参加する」という響きがあります。結婚式でゲーム、余興、儀式などに参加するなら使えますが、式への出席そのものには通常attendを選びます。
- I participated in a traditional ceremony.
私は伝統的な儀式に参加しました。 - We took part in a game at the reception.
私たちは披露宴のゲームに参加しました。
結婚式後のパーティーとの言い分けは、「披露宴」は英語で?wedding receptionの意味も参考にしてください。
wedding・wedding ceremony・wedding receptionの違い
日本語の「結婚式」は、挙式と披露宴をまとめて指すことがあります。英語の wedding も婚礼行事全体を幅広く指せますが、必要に応じて次のように言い分けます。
- wedding:結婚式・婚礼全体。最も幅広い
- wedding ceremony:誓いを交わす挙式部分
- wedding reception:挙式後の披露宴・祝宴
- wedding after-party:披露宴後の二次会
- We attended the ceremony and the reception.
私たちは挙式と披露宴の両方に出席しました。 - I can attend the ceremony, but not the reception.
挙式には出席できますが、披露宴には出られません。 - She joined us for the after-party.
彼女は二次会から私たちに合流しました。
二次会について詳しく知りたい場合は、「結婚式の二次会」は英語で?wedding after-partyとの違いをご覧ください。
時制で変わる「出席します・出席しました」
予定:be attending / be going to
すでに決まっている予定なら、現在進行形が自然です。
- I’m attending a wedding next Sunday.
次の日曜日、結婚式に出席します。 - We’re going to a wedding this weekend.
今週末、私たちは結婚式に行きます。
過去:attended / went to
- I attended my cousin’s wedding last week.
先週、いとこの結婚式に出席しました。 - We went to a wedding in Hawaii.
私たちはハワイの結婚式へ行きました。
経験:have attended / have been to
- I’ve attended several weddings abroad.
私は海外の結婚式に何度か出席したことがあります。 - I’ve never been to an American wedding.
私はアメリカの結婚式に行ったことがありません。
have been to a wedding は「結婚式へ行った経験がある」という言い方です。attendを知らなくても使いやすく、旅行や異文化体験について話すときにも便利です。
招待への返事で使える英語
招待に出席の返事をするなら、単に I’ll attend. と言うより、感謝や喜びを添えると自然です。
- Thank you for inviting me. I’d love to come.
ご招待ありがとうございます。ぜひ伺いたいです。 - We’d be delighted to attend.
喜んで出席いたします。 - I’m looking forward to celebrating with you.
一緒にお祝いできるのを楽しみにしています。 - Yes, I’ll be there.
はい、出席します。
欠席するときは、短く残念な気持ちを添えます。
- I’m sorry, but I won’t be able to attend.
申し訳ありませんが、出席できません。 - I wish I could be there.
出席できればよかったのですが。 - Thank you for thinking of me.
私のことを思ってくださり、ありがとうございます。
英語圏でも、招待状にRSVPの期限が書かれている場合は期日までに返事をするのが基本です。宗教、家族、地域によって式の形式や服装、贈り物の習慣は異なるため、「英語圏では必ずこうする」と決めつけず、招待状や新郎新婦の案内を確認しましょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
attend が出てこなくても、知っている中学英語で十分伝えられます。
- I’m going to my friend’s wedding.
友人の結婚式に行きます。 - I’ll be at the wedding.
私はその結婚式にいます(出席します)。 - My friend is getting married, and I’m going.
友人が結婚するので、私は行きます。 - We went there to celebrate with them.
私たちは二人を一緒に祝うため、そこへ行きました。
I’ll be at the wedding. は「その場にいる」という説明的な言い方で、正式な出席表明としてはattendほど明確ではありません。しかし、会話の文脈が分かっていれば意図は十分伝わります。go to a wedding は単なる苦し紛れの言い換えではなく、実際の日常会話でも自然に使われる表現です。
日本人が間違えやすいポイント
attendの後ろにtoを置く
attendは他動詞なので、場所や行事を直接後ろに置きます。
× I attended to the wedding.
○ I attended the wedding.
attend to は「対処する・世話をする」という別の意味です。
marriage ceremonyを何にでも使う
marriage ceremony も文法的には可能ですが、日常的な結婚式なら wedding または wedding ceremony のほうが自然です。marriageは「結婚という関係・制度」、weddingは「結婚式という行事」を表します。
「出席者」をattendanceと言う
attendance は「出席・出席者数」という抽象名詞です。個々の出席者は guest や attendee と言います。結婚式では、一般に wedding guests が最も自然です。
- The wedding had about 100 guests.
その結婚式には約100人の招待客がいました。 - Attendance was limited to family members.
出席は家族に限られていました。
「結婚式に出席する」のFAQ
「友達の結婚式に出席します」は英語で?
I’m attending my friend’s wedding. が基本です。会話なら I’m going to my friend’s wedding. も自然です。
「結婚式に出席しました」は英語で?
I attended a wedding. または I went to a wedding. と言えます。誰の式か伝えるなら I attended my sister’s wedding. のように所有格を使います。
「結婚式に出席できません」は英語で?
I won’t be able to attend the wedding. が丁寧です。親しい相手には I’m sorry I can’t make it. も使えます。
結婚式にjoinは絶対使えませんか?
普通の招待客として出席する意味ではattendまたはgo toが自然です。ただし、招待する側が Please join us. と言ったり、披露宴の途中から誰かに合流する意味で join us at the reception と言ったりすることはできます。
「結婚式に招待されました」は英語で?
I was invited to a wedding. と言います。特定の式なら I was invited to the wedding. です。
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場面別の一言は、結婚祝いの英語メッセージ50選で紹介しています。
まとめ
「結婚式に出席する」の基本は attend a wedding です。日常会話では go to a wedding も自然で、「結婚式に行く」という親しみやすい言い方になります。
- I’m attending a wedding this weekend.
今週末、結婚式に出席します。 - I’m going to a wedding on Saturday.
土曜日、結婚式に行きます。 - I won’t be able to attend the wedding.
その結婚式には出席できません。
普通の招待客として出席する意味では、joinやparticipate inではなくattendまたはgo toを選びましょう。attendが出てこないときは、無理をせず I’m going to the wedding. と言えば、自然に伝わります。










