
「今何時ですか?」は英語で What time is it? といいます。答えるときは It’s three.(3時です)のように、It’s + 時刻 が基本です。
What time is it?
今何時ですか?
It’s three thirty.
3時30分です。
Excuse me, do you know what time it is?
すみません、今何時か分かりますか?
この記事では、時間の聞き方と答え方、What time is it now? のニュアンス、o’clock・past・to、a.m.・p.m.、正午・深夜まで、初心者向けに例文で整理します。
Contents
- 1 「今何時ですか」は英語でWhat time is it?
- 2 What time is it now?は間違い?nowは必要?
- 3 丁寧に時間を聞く英語表現
- 4 時間を答える基本はIt’s+時刻
- 5 o’clockの意味と使い方
- 6 ○時半・15分・45分を英語で言う方法
- 7 pastとtoを使った時間の読み方
- 8 a.m.とp.m.の意味・書き方
- 9 正午と深夜の英語:noon・midnight
- 10 「○時ちょうど」はsharp・exactly
- 11 「だいたい○時」はabout・around
- 12 時刻の前置詞はat
- 13 「何時に〜しますか?」はWhat time do you …?
- 14 「何時がいいですか?」の英語表現
- 15 時間を聞かれたときの自然な答え方
- 16 時間を尋ねる日常英会話
- 17 初心者はこの4パターンから覚えよう
- 18 英語の時間表現に関するよくある質問
- 19 まとめ:「今何時ですか」はWhat time is it?
「今何時ですか」は英語でWhat time is it?
今の時刻を尋ねる最も基本的な表現は What time is it? です。直訳すると「それは何時ですか」ですが、ここでのitは時刻や状況を表す形式的な主語です。
A: What time is it?
今何時?
B: It’s ten fifteen.
10時15分だよ。
What time is it? は自然で一般的な質問です。言い方や状況にもよりますが、この文そのものが失礼なわけではありません。友達や家族にはそのまま使えます。
知らない人へ声をかける場合は、前に Excuse me. を加えると丁寧です。
- Excuse me. What time is it?
すみません。今何時ですか?
What time is it now?は間違い?nowは必要?
What time is it now? も文法的に正しく、会話で使われる表現です。ただ、普通に現在の時刻を尋ねるだけなら、現在形の What time is it? で十分なため、nowは通常なくても意味が通じます。
nowを入れると「今は」「現在のところは」と、今この瞬間を強調する響きが出ます。
- What time is it?
今何時ですか? - What time is it now in London?
ロンドンは今何時ですか? - We’ve been talking for hours. What time is it now?
何時間も話しているね。今、何時になった?
したがって、What time is it now? は「間違い」でも「ネイティブが使わない表現」でもありません。特別にnowを強調する必要がなければ、短い What time is it? が自然、という理解で十分です。
丁寧に時間を聞く英語表現
Excuse me, do you know what time it is?
知らない人に時間を尋ねるときの定番です。
- Excuse me, do you know what time it is?
すみません、今何時か分かりますか?
この文では、後半が what time it is の語順になる点が重要です。
直接質問:What time is it?
丁寧な間接疑問:Do you know what time it is?
× Do you know what time is it?
文の中に組み込まれた疑問は、疑問文の語順ではなく主語+動詞の語順になります。
Could you tell me what time it is?
「今何時か教えていただけますか」という丁寧な言い方です。
- Excuse me, could you tell me what time it is?
すみません、今何時か教えていただけますか?
Can you tell me …? でも自然です。Could youのほうが少し控えめに聞こえますが、どちらも日常会話で使えます。
Do you have the time?
Do you have the time? も「今何時か分かりますか?」という意味です。
- Excuse me, do you have the time?
すみません、今何時か分かりますか?
Do you have time? とtheがない場合は、「時間がありますか」「今、暇ですか」という意味になるので注意しましょう。
Do you have the time?
今何時か分かりますか?
Do you have time?
時間はありますか?
What’s the time?
What’s the time? も「今何時?」という意味で、特にイギリス英語でよく聞かれます。Have you got the time? も使われます。
時間を答える基本はIt’s+時刻
時間を答えるときは、It’s + 時刻 を使います。
- It’s two.
2時です。 - It’s two ten.
2時10分です。 - It’s two thirty.
2時30分です。 - It’s two fifty-five.
2時55分です。
数字をそのまま「時→分」の順に読めば、ほとんどの時刻を伝えられます。初心者はまずこの読み方を身につければ十分です。
分が01〜09のときはohを使える
3時5分は three oh five と読めます。0をアルファベットのOのように oh と発音します。
- It’s seven oh five.
7時5分です。 - The train leaves at nine oh eight.
電車は9時8分に出ます。
単に seven five と言うこともありますが、ohを入れると時刻だと明確になります。
o’clockの意味と使い方
o’clock は「〜時ちょうど」を表し、分が00のときに使います。
- It’s five o’clock.
5時です。 - The meeting starts at ten o’clock.
会議は10時に始まります。
5時30分を five thirty o’clock とは言いません。o’clockは原則として、ちょうどの時刻だけに使います。
会話では文脈が明らかなら、It’s five. だけでも自然です。
○時半・15分・45分を英語で言う方法
数字をそのまま読む方法に加えて、pastとtoを使う言い方があります。
○時30分:half past
half past eight は「8時を30分過ぎた」、つまり8時30分です。
- It’s half past eight.
8時半です。 - It’s eight thirty.
8時30分です。
どちらも正解です。アメリカ英語の日常会話ではeight thirtyのように数字で読む言い方が非常に一般的です。
○時15分:a quarter past
quarterは4分の1、1時間の4分の1は15分です。
- It’s a quarter past three.
3時15分です。 - It’s three fifteen.
3時15分です。
○時45分:a quarter to
a quarter to four は「4時まであと15分」、つまり3時45分です。
- It’s a quarter to four.
3時45分です。 - It’s three forty-five.
3時45分です。
toの後ろには、これから来る次の時刻を置く点がポイントです。
pastとtoを使った時間の読み方
past は「〜時を過ぎて」、to は「〜時まであと」という意味です。
ten past six
6時を10分過ぎた → 6時10分
twenty to seven
7時まであと20分 → 6時40分
- It’s five past nine.
9時5分です。 - It’s twenty past nine.
9時20分です。 - It’s twenty-five to ten.
9時35分です。 - It’s ten to ten.
9時50分です。
この言い方が難しければ、nine thirty-five のように数字で読む方法で問題ありません。

a.m.とp.m.の意味・書き方
a.m. は午前、p.m. は午後を表します。
- 7:00 a.m.
午前7時 - 3:30 p.m.
午後3時30分 - 9:45 p.m.
午後9時45分
表記は a.m. / p.m.、am / pm、AM / PM など複数あります。1つの文章内で表記を統一すると読みやすくなります。
会話では次のようにも表せます。
- It’s seven in the morning.
午前7時です。 - It’s three in the afternoon.
午後3時です。 - It’s eight in the evening.
夜8時です。 - It’s eleven at night.
夜11時です。
正午と深夜の英語:noon・midnight
12:00は午前か午後か迷いやすいため、会話では noon と midnight を使うと明確です。
noon:正午・昼の12時
midnight:深夜0時・夜の12時
- Let’s meet at noon.
正午に会いましょう。 - The deadline is midnight.
締め切りは深夜0時です。 - The store is open from noon to midnight.
その店は正午から深夜0時まで営業しています。
12 a.m. / 12 p.m. は混乱を招くことがあるため、予定や締め切りではnoon・midnightを使うと安全です。
「8時ちょうど」は eight o’clock sharp や exactly eight o’clock と表せます。
- Let’s meet at eight o’clock sharp.
8時ちょうどに会いましょう。 - The meeting starts at exactly ten.
会議は10時ちょうどに始まります。 - Please be here at nine sharp.
9時ちょうどにここへ来てください。
sharp は時刻の後ろ、exactly は通常、時刻の前に置きます。
なお、日本語の「8時ジャスト」は会話でよく使われますが、英語でも just after eight(8時を少し過ぎて)のようにjustは使われます。「8時ちょうど」と明確に言うならsharpやexactlyが分かりやすい表現です。
「だいたい○時」はabout・around
正確な時刻ではなく「だいたい」「〜時ごろ」と言いたい場合は、aboutやaroundを使います。
- It’s about five.
だいたい5時です。 - Let’s meet around six.
6時ごろ会いましょう。 - I’ll be there at about seven thirty.
7時半ごろ着きます。
「5時少し前」「5時少し過ぎ」は次のように言えます。
- It’s just before five.
5時少し前です。 - It’s just after five.
5時を少し過ぎたところです。 - It’s almost five.
もうすぐ5時です。
時刻の前置詞はat
具体的な時刻の前には、基本的に at を使います。
- The class starts at ten.
授業は10時に始まります。 - I’ll call you at seven thirty.
7時30分に電話します。 - Let’s meet at noon.
正午に会いましょう。
「会議は10時から始まる」は The meeting starts at ten. が自然です。通常、start from tenとはしません。
期間の開始と終了を示す場合はfrom … to …を使えます。
- The office is open from nine to five.
オフィスは9時から5時まで開いています。
「何時に〜しますか?」はWhat time do you …?
今の時刻ではなく、予定や習慣の時刻を尋ねるときは What time + 疑問文? を使います。
- What time do you get up?
何時に起きますか? - What time do you go to bed?
何時に寝ますか? - What time does the meeting start?
会議は何時に始まりますか? - What time will you arrive?
何時に到着しますか? - What time should we meet?
何時に会いましょうか?
What time is it? は「現在の時刻」、What time does it start? は「それは何時に始まるか」を尋ねています。
「何時がいいですか?」の英語表現
待ち合わせや予約で都合のよい時刻を聞くなら、次の表現が便利です。
- What time works for you?
何時が都合いいですか? - What time is good for you?
何時がいいですか? - What time would be best for you?
何時が一番ご都合よろしいですか? - Is three o’clock okay for you?
3時で大丈夫ですか?
A: What time works for you tomorrow?
明日は何時が都合いい?
B: How about three thirty?
3時半はどう?
A: That works for me.
私はそれで大丈夫。
時間を聞かれたときの自然な答え方
正確な時間が分からない場合も、無理に答える必要はありません。
- It’s about four thirty.
4時半ごろです。 - It’s almost six.
もうすぐ6時です。 - Sorry, I don’t have a watch.
すみません、時計を持っていません。 - Sorry, I’m not sure.
すみません、分かりません。 - Let me check my phone.
スマホを確認しますね。
時間を尋ねる日常英会話
知らない人に聞く
A: Excuse me, do you have the time?
すみません、今何時か分かりますか?
B: Sure. It’s a quarter past two.
はい。2時15分です。
A: Thank you.
ありがとうございます。
待ち合わせ時刻を決める
A: What time should we meet?
何時に会おうか?
B: How about six thirty?
6時半はどう?
A: Perfect. See you then.
ちょうどいいね。ではそのときに。
電車の時間を確認する
A: What time does the last train leave?
終電は何時に出ますか?
B: It leaves at eleven forty-five.
11時45分に出ます。
初心者はこの4パターンから覚えよう
What time is it?
今何時ですか?
It’s three thirty.
3時30分です。
What time does it start?
それは何時に始まりますか?
What time works for you?
何時が都合いいですか?
時刻の答え方は、まず数字を「時→分」の順に読む方法で問題ありません。pastやtoは、聞いたときに理解できるよう少しずつ慣れていきましょう。
英語の時間表現に関するよくある質問
Q. What time is it?は失礼ですか?
文そのものが失礼なわけではありません。友達や家族にはそのままで自然です。知らない人へ突然声をかけるなら、Excuse me. を加えたり、Do you have the time? と尋ねたりすると丁寧です。
Q. What time is it now?は不自然ですか?
間違いではありません。nowを入れると「今は何時?」と現在を強調します。通常の状況ではWhat time is it?だけで現在時刻を尋ねられるため、nowを省くことが多いという違いです。
Q. 8時30分はeight thirtyとhalf past eightのどちら?
どちらも正しいです。数字で読むeight thirtyは分かりやすく、特にアメリカ英語で一般的です。half past eightも自然で、特にイギリス英語でよく聞かれます。
Q. 0時は英語で何と言いますか?
日常会話では midnight が明確です。24時間表記を読む場面では zero hundred hours などもありますが、一般会話ならmidnightを使えば十分です。
Q. 時刻を書くとき、数字とa.m.の間にスペースは必要?
一般的には 8:00 a.m. のようにスペースを入れます。ただし媒体やスタイルガイドによって8:00amなどの表記もあります。文章内で統一することが大切です。
まとめ:「今何時ですか」はWhat time is it?
「今何時ですか?」は英語で What time is it?、答え方は It’s + 時刻 が基本です。
- Excuse me, do you have the time?:知らない人への丁寧な聞き方
- It’s eight thirty.:8時30分です
- It’s half past eight.:8時半です
- It’s a quarter to nine.:8時45分です
- What time does it start?:何時に始まりますか?
- What time works for you?:何時が都合いいですか?
まずはWhat time is it?と、数字をそのまま読む答え方から始めましょう。それだけで日常生活や旅行の多くの場面に対応できます。










