
「あとで留守電を聞きます」「留守電を確認しました」は、英語では何と言えば自然でしょうか。よく使うのは check my voicemail と listen to a voicemail です。ただし、2つは同じ動作を表すとは限りません。
check my voicemail は新しいメッセージがあるか確認すること、listen to a voicemail は特定の音声メッセージを実際に再生して聞くことに焦点があります。この記事では、電話や仕事でそのまま使える短い例文とともに違いを整理します。
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「留守電を聞く」の基本は check my voicemail
日本語の「留守電を聞く」は、日常会話では check my voicemail が最も使いやすい表現です。ここでの voicemail は、留守番電話の仕組みや受信箱全体を指す不可算名詞のように使われています。
- I’ll check my voicemail.
留守電を確認します。 - I checked my voicemail this morning.
今朝、留守電を確認しました。 - Let me check my voicemail.
留守電を確認させてください。 - We check our voicemail every day.
私たちは毎日、留守電を確認します。
「新しい録音があるかを見る」「受信した留守電をまとめて確認する」という場面なら、check が自然です。
しゅみすけ(大山俊輔)
listen to a voicemail は「1件の音声を実際に聞く」
listen to a voicemail は、録音された1件のメッセージに耳を傾ける動作を表します。listen は自動詞なので、目的語の前に必ず to が必要です。
- I listened to your voicemail.
あなたの留守電を聞きました。 - I’m listening to a voicemail now.
今、留守電を1件聞いています。 - We listened to the voicemail again.
私たちはその留守電をもう一度聞きました。 - Did you listen to my voicemail?
私の留守電を聞きましたか。
listen a voicemail と to を抜くのは誤りです。また、相手が残した特定の録音なら your voicemail、すでに話題に出た録音なら the voicemail が自然です。

check・listen to・play の使い分け
| 表現 | 焦点 | 自然な場面 |
|---|---|---|
| check my voicemail | 新着や内容を確認する | 受信箱を確認するとき |
| listen to a voicemail | 録音を実際に聞く | 特定の1件を聞くとき |
| play a voicemail | 録音を再生する | 端末の操作や他人に聞かせるとき |
- I need to check my voicemail.
留守電を確認する必要があります。 - I listened to the voicemail twice.
その留守電を2回聞きました。 - Can you play the voicemail again?
その留守電をもう一度再生してもらえますか。
hear は「音が耳に入る」という意味が中心です。意識して留守電を聞くなら listen to が自然です。
仕事や日常で使える短い例文
仕事で確認を伝える
- I’ll check my voicemail after the meeting.
会議のあとで留守電を確認します。 - I listened to your voicemail and called you back.
あなたの留守電を聞いて、折り返しました。 - We haven’t checked our voicemail yet.
私たちはまだ留守電を確認していません。
旅行中・外出中
- I can’t check my voicemail right now.
今は留守電を確認できません。 - I’ll listen to it when I get back.
戻ったらそれを聞きます。 - I listened to your message at the airport.
空港であなたのメッセージを聞きました。
すでに何の留守電か分かっている会話では、listen to it のように it へ置き換えると自然です。
voicemail と message の違い
voicemail は音声として録音されたメッセージです。一方、message は電話の伝言、音声、テキストなどを広く指せます。
- I listened to your voicemail.
あなたの音声の留守電を聞きました。 - I got your message.
あなたのメッセージ(伝言)を受け取りました。
留守電を「残す」側の表現は、関連記事の「留守電入れたよ」は英語で?で詳しく説明しています。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
voicemail や check my voicemail がすぐ出てこなければ、簡単な単語で状況を説明できます。
- I’m going to listen to the message on my phone.
電話に入っているメッセージを聞きます。 - I want to see if someone left me a message.
誰かが私にメッセージを残したか確認したいです。
どちらも意味は通じますが、説明的で少し長い表現です。また message だけでは、音声ではなく文字メッセージだと受け取られる可能性があります。留守電だと明確にしたいときは voicemail が便利です。
しゅみすけ(大山俊輔)
よくある間違い
- × listen my voicemail
○ listen to my voicemail:listen の後ろには to が必要です。 - × hear to my voicemail
○ listen to my voicemail:意識して聞くなら listen to を使います。 - × check a voicemail と決めつけない:受信箱全体なら check my voicemail、1件なら check a voicemail も可能です。
FAQ
Q. 「留守電を聞いた?」は英語で?
Did you listen to my voicemail? が明確です。新着を確認したか尋ねるなら Did you check your voicemail? と言えます。
Q. voicemail は数えられますか?
仕組みや受信箱全体なら voicemail、個別の録音なら a voicemail や voicemails と数えられます。
Q. 「留守電をもう一度聞く」は?
I’ll listen to the voicemail again. または操作に焦点を当てて I’ll replay the voicemail. と言えます。
Q. 電話に出られず留守電になった場合は?
まず「電話に出る」の英語表現を確認すると、answer the phone や pick up とのつながりも整理できます。
まとめ
新しい留守電があるか確認するなら check my voicemail、特定の録音を実際に聞くなら listen to a voicemail が自然です。端末で再生する操作を強調するときは play や replay も使えます。まずは I’ll check my voicemail. をそのまま使える一文として覚えておきましょう。
電話英語を流れで学びたい方は、英語の電話対応フレーズ大全もあわせてご覧ください。










