
That’s not what I meant. は、「そういう意味で言ったんじゃない」「私の意図はそこではありません」と、相手の受け取り方を修正する表現です。
英会話では、正しい文を話すことだけでなく、ずれた意味をその場で直す力も大切です。ただし、この一文だけを強く言うと相手を否定する響きが出ることがあります。後ろに What I meant was … や I mean … を続けるのが、自然で関係を傷つけにくい使い方です。
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That’s not what I meant. の意味
直訳すると「それは私が意味したことではありません」。会話では次のように訳せます。
- そういう意味で言ったんじゃないよ。
- 私が言いたかったのは、そういうことではありません。
- 誤解させたならごめん。意図は別のところにあります。
A: So you don’t want to work with me?
じゃあ、私とは一緒に仕事をしたくないの?B: No, that’s not what I meant. I just need more time.
いや、そういう意味じゃないよ。もう少し時間が必要なだけです。
しゅみすけ(大山俊輔)
基本の語順と文法
what I meant は「私が意味したこと」「私が言いたかったこと」という名詞のまとまりです。疑問文ではないため、what did I mean の語順にはしません。
- That’s not what I meant.(そういう意味ではありません)
- What I meant was that we should wait.(私が言いたかったのは、待つべきだということです)
- That’s exactly what I meant.(まさにそういう意味です)
誤解を直す3ステップ

1.まず誤解を止める
That’s not what I meant.
そういう意味で言ったのではありません。
早めにずれを止めるのが大切です。ただし、強い声や険しい表情で言うと反発に聞こえます。落ち着いたトーンで伝えましょう。
2.本当の意図を示す
What I meant was that the schedule might be too tight.
私が言いたかったのは、スケジュールが厳しすぎるかもしれないということです。
What I mean is … は今から意図を説明するとき、What I meant was … は先ほどの発言を振り返って直すときに使いやすい形です。
3.具体的に言い換える
Let me rephrase that. We need to review the plan, not reject it.
今のを言い換えます。計画を却下するのではなく、見直す必要があるということです。
Let me rephrase that. を添えると、「もっと分かりやすく言い直します」という協力的な姿勢が伝わります。
やわらかく伝える言い方
仕事や初対面の会話では、クッション表現を加えると安全です。
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| Sorry, that’s not quite what I meant. | すみません、私が言いたかったのは少し違います。 |
| I may not have explained that clearly. | 私の説明が明確でなかったかもしれません。 |
| Perhaps I phrased that badly. | 言い方がよくなかったかもしれません。 |
| Let me clarify what I meant. | 私の意図を明確にさせてください。 |
Sorry, that’s not quite what I meant. I’m concerned about the timing, not your idea.
すみません、私が言いたかったのは少し違います。あなたのアイデアではなく、時期を心配しているんです。
よくある場面別の例文
仕事で
I’m not saying the proposal is bad. That’s not what I meant. I think we need more data.
提案が悪いと言っているのではありません。そういう意味ではなく、もっとデータが必要だと思うんです。
友人との会話で
That’s not what I meant! I was joking.
そういう意味じゃないよ! 冗談だったんだ。
恋愛・人間関係で
I didn’t mean that I wanted to break up. That’s not what I meant at all.
別れたいと言ったわけじゃないよ。まったくそういう意味じゃないんだ。
I didn’t mean that. との違い
| 表現 | 焦点 | 自然な日本語 |
|---|---|---|
| That’s not what I meant. | 相手の解釈とのずれ | そういう意味で言ったんじゃない |
| I didn’t mean that. | その発言・意図自体の否定 | そんなつもりじゃなかった |
| I didn’t mean to hurt you. | 意図しなかった行為・結果 | 傷つけるつもりはなかった |
mean to + 動詞 は「〜するつもり」という形です。mean の基本的な使い分けは、meanの意味と使い方でも詳しく解説しています。
That’s not what I said. との違い
That’s not what I said. は「私はそんなことを言っていない」と、発言内容の事実を訂正します。That’s not what I meant. は、言葉は口にしたものの「意図はそうではない」と意味を訂正します。
That’s not what I said. I said Friday, not Thursday.
私はそんなことを言っていません。木曜ではなく金曜と言いました。That’s not what I meant. Friday is possible, but not ideal.
そういう意味ではありません。金曜でも可能ですが、理想的ではないということです。
否定だけで終わらせない
初心者が陥りやすいのは、That’s not what I meant. で会話を止めてしまうことです。相手には「では、何を意味したの?」という疑問が残ります。
That’s not what I meant. What I meant was … を一つの型として覚えましょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
まとめ
That’s not what I meant. は、「そういう意味で言ったんじゃない」と相手の誤解を修正する表現です。落ち着いたトーンで伝え、What I meant was … や Let me rephrase that. を続けて本当の意図を説明しましょう。
言葉がうまく出ない場面全体への対処は、英語でうまく言えないときの言い直し・言い換えフレーズも参考にしてください。











