【恋と仕事に効く英語】
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英語ネイティブでも困惑⁉️Z世代スラングで会話がカオスに!
~映画やSNSでよく聞くあの言葉の意味、わかりますか?~
小さい頃からディズニー・チャンネルが大好きで、いつかはオリジナル音声でディズニーの世界を楽しめるようになりたいと思ったのが英語に興味を持ったきっかけです。
現在は『b わたしの英会話』で英語学習をキッカケに、世界観が広がった経験を活かし、お客様の英会話力UPのためのお手伝いをしています!
最近、NetflixやYouTubeを見ていると、
「これって英語なのに、意味がわからない…?」と感じること、ありませんか?
私もZ世代の英語スラングにちょっと置いていかれ気味です(笑)
そこで今回は、Z世代(1990年代後半〜2010年代生まれ)の若者たちが使う、今どきスラングをいくつかご紹介したいと思います!
最近よく聞く!Z世代のスラング5選
- Slay
「最高にキマってる!」「かっこよすぎ!」という意味で使われます。
もともとは「敵を倒す」→「何かを圧倒的に成功させる」という意味へと進化。
例:
・That outfit slayed!(その服、マジでキマってる!) - Rizz
「モテ力」や「口説きスキル」のこと。”charisma”の短縮形。
例:He’s got mad rizz.(あの人、めちゃくちゃモテるんだよね) - No cap
「ウソじゃないよ」「マジで!」という強調フレーズ。“cap=ウソ”というスラングから派生。
例:That movie was amazing, no cap.(あの映画、マジで最高だった) - Sus
“Suspicious(怪しい)”の略。「なんか怪しいぞ〜」という時に使います。
例:You’re acting sus.(なんか怪しい動きしてるよ〜) - Lowkey
「実はね」「ちょっとだけ」「本当は…」というニュアンスで、本音を控えめに伝えるときに便利!
例:I lowkey want to skip work today.(実は今日、仕事サボりたい気分)
昔と今のスラング、どう違う?
意味 | 昔の言い方 | 今の言い方 |
---|---|---|
かっこいい | Cool, Awesome | Slay, Fire |
本当? | Seriously?, For real? | No cap?, Fr? |
怪しい | Sketchy | Sus |
モテる | Smooth, Pick-up lines | Rizz |
このように、言葉の意味自体は似ていても、使われる単語や言い回しが変わってきているのが面白いですよね!
ちなみに、あるレッスンパートナーは「妹と電話してて、英語なのに何言ってるか全然わからなかった!」と話してくれました。
それくらい、スラングの進化ってすごいんです。
■ スラングを使うときの注意点
スラングは基本的にカジュアルな場面(SNS、友達との会話など)で使われるもの。
ビジネスやフォーマルなシーンでは避けたほうがベターです。
また、スラングは流行り廃りが激しいので、常にアップデートが必要です!
■ おわりに
英語スラングは、時代やカルチャーと一緒に変わっていく「生きた言葉」。
Z世代のスラングを知ることで、今の英語圏のトレンドや価値観にもぐっと近づけるはずです。
「恋」と「仕事」のどちらにも効く(!?)スラング、あなたもこっそり使ってみては?😉
===Rita===