
電話で「話中音が聞こえる」と伝える基本表現はI’m getting a busy signal.です。ただし、busy signal・engaged tone・the line is busyは焦点が異なります。
この記事では、電話固有の意味、自然な語順、初心者が間違えやすい点を、日常・仕事・旅行の短い例文と会話で整理します。
Contents
この記事でわかること
- 「話中音が聞こえる」の基本表現
- busy signalとengaged toneの違い
- 電話でそのまま使える丁寧な例文
- 難しい語が出ないときの簡単な言い換え
「話中音が聞こえる」の基本英語
- I’m getting a busy signal.
話中音が聞こえるという状況です。 - Could you check that for me?
確認していただけますか。 - Let me try again.
もう一度試してみます。
busy signal・engaged tone・the line is busyの違い
| 表現 | 意味・場面 | 例文 |
|---|---|---|
| busy signal | 北米英語で一般的な話中音 | I’m getting a busy signal. |
| engaged tone | 英国英語で使われる話中音 | I can hear an engaged tone. |
| the line is busy | 回線が使用中という状態 | The line is busy. |
日本語では状況を一語でまとめられても、英語では「音」「機能」「操作」「現在の状態」のどれを話しているかによって表現が変わります。
しゅみすけ(大山俊輔)
使い分けをイラストで確認

主語と時制を変えて伝える
今起きているなら現在形・現在進行形、少し前の出来事なら過去形、繰り返す問題ならkeepやusuallyを使います。
- It’s happening now.
今起きています。 - It happened during the call.
通話中に起きました。 - It keeps happening.
何度も起きます。 - We noticed it yesterday.
私たちは昨日それに気づきました。
日常・仕事・旅行で使える追加例文
日常
- I’m getting a busy signal.
話中音が聞こえるという状況です。 - I noticed it when you called.
あなたが電話したときに気づきました。 - I’ll check my phone.
携帯を確認します。
仕事
- We’re checking the issue now.
現在、問題を確認しています。 - Could you stay on the line?
そのままお待ちいただけますか。 - I’ll ask our support team.
サポート担当に確認します。
旅行
- I’m calling from a hotel.
ホテルから電話しています。 - Could you explain how this works?
使い方を説明していただけますか。 - Is there another way to call?
別の電話方法はありますか。
日本人が間違えやすいポイント
特に注意したいのは、相手が会話中という状態と、こちらに聞こえる話中音を分けることです。日本語やカタカナ語を単語単位で直訳せず、誰が何をしているかを短い文にします。
- What happened?
何が起きたか。 - What did I hear or see?
何が聞こえた・見えたか。 - What do I want the other person to do?
相手に何をしてほしいか。
短い会話で練習しよう
A: I’m having trouble with the call.
A:通話で困っています。
B: What seems to be the problem?
B:どのような問題でしょうか。
A: I’m getting a busy signal.
A:話中音が聞こえるという状況です。
B: I see. Let me check that.
B:承知しました。確認します。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
決まった表現が出てこなければ、見えた・聞こえた事実を基本語で説明します。
- I hear a sound that means the person is already on another call.
相手が別の電話中だと分かる音が聞こえます。 - Something is wrong with the phone.
電話に何か問題があります。 - Can you help me?
手伝っていただけますか。
専門表現より説明的で、ニュアンスが完全には一致しない場合があります。ただし、相手が状況を知らないときには、このような分解説明のほうが理解されやすいこともあります。
しゅみすけ(大山俊輔)
よくある質問
Q. 一番短く言うなら?
I’m getting a busy signal.を使えば状況を簡潔に伝えられます。
Q. 原因が分からない場合は?
It seems…やI think…を添えて、確認できた症状だけを伝えましょう。
Q. 丁寧に助けを求めるには?
Could you check that for me?やCould you help me with this?が使えます。
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話中音が聞こえたあとの自然な対応
話中音が聞こえたときは、原因を断定せず、確認できた事実と次の行動を分けて伝えるのが自然です。固定電話では相手が別の通話中である可能性が高い一方、携帯電話や社内電話では転送設定、回線の混雑、番号の入力違いなど別の原因も考えられます。そのため、最初は「話中音が聞こえた」、次に「あとでかけ直す」と順番に伝えると誤解が少なくなります。
- I got a busy signal when I called.
電話したときに話中音が聞こえました。 - The line may be busy.
回線が使用中なのかもしれません。 - I’ll try again in ten minutes.
10分後にもう一度かけてみます。
get a busy signalは「話中音を受ける」、hear a busy signalは「話中音を耳で聞く」という違いがあります。実際の会話ではどちらも使えますが、電話をかけた結果を報告するときはgetが特に自然です。
電話・社内連絡で役立つコロケーション
- keep getting a busy signal:何度かけても話中音になる
- try the number again:その番号へもう一度かける
- call back later:あとでかけ直す
- check the phone number:電話番号を確認する
- use another line:別の回線を使う
I keep getting a busy signal.
何度かけても話中音になります。
Could you check whether the number is correct?
番号が正しいか確認していただけますか。
We’ll use another line and call you back.
別の回線を使って折り返します。
場面別のミニ会話
A: Were you able to reach the hotel?
B: No. I got a busy signal twice.
A: Let’s try again after lunch.
A:ホテルにつながりましたか。
B:いいえ。2回とも話中音でした。
A:昼食後にもう一度かけてみましょう。
A: The customer says our number is always busy.
B: I’ll check the phone system and call them from another line.
A:お客様が、うちの番号はいつも話中だと言っています。
B:電話システムを確認して、別の回線から折り返します。
ringing toneやdial toneとは違う
ringing toneは相手を呼び出している音、dial toneは固定電話の受話器を上げたときに発信可能だと知らせる音です。busy signalは相手の回線が使用中などで通話を開始できないことを知らせる音なので、三つを入れ替えることはできません。単に「変な音がする」としか分からない場合は、I hear a repeated tone and the call doesn’t connect.(繰り返す音がして、電話がつながりません)のように事実を説明すれば十分伝わります。
Q. 相手がスマートフォンでもbusy signalと言えますか?
はい。実際に話中を示す音が聞こえたなら使えます。ただし、画面に「通話中」と表示されただけなら、It says the line is busy.のほうが状況に合います。
Q. 何度も話中になることを伝えるには?
I keep getting a busy signal.が自然です。keep + -ingで、同じ状況が繰り返されることを表せます。
まとめ
「話中音が聞こえる」はI’m getting a busy signal.を基本に、音・機能・操作・状態のどこを説明するかで類似表現を選びましょう。










