映画『あと1センチの恋』で英語学習|Love, Rosieの意味・恋愛フレーズ

映画『あと1センチの恋』で英語学習

幼なじみだからこそ、素直に「好き」と言えない。『あと1センチの恋』(原題:Love, Rosie)は、人生の節目ごとにすれ違うロージーとアレックスを描いたロマンティック・コメディです。

この記事では、原題の意味とネタバレを抑えたあらすじを紹介し、one daywing itput your mind to itkeep in touch など、恋愛や人生の会話で使える英語表現を解説します。

『あと1センチの恋』はどんな映画?

2014年公開のイギリス・ドイツ合作映画で、監督はクリスチャン・ディッター。ロージーをリリー・コリンズ、アレックスをサム・クラフリンが演じています。原作は、セシリア・アハーンの小説 Where Rainbows End です。

『あと1センチの恋』のロージーとアレックス

ロージーとアレックスは、幼いころから何でも話せる親友同士。高校卒業後は一緒にアメリカへ渡る計画を立てますが、思いがけない出来事によって、二人は別々の道を進むことになります。

進学、仕事、子育て、結婚など、それぞれの人生が動くたびに二人の距離も変化します。近づいたと思えば離れてしまう――そんな長年のすれ違いを描いた物語です。

原題「Love, Rosie」の意味

Love, Rosie は、手紙やメッセージの結びに書く形です。ここでの Love, は「愛を込めて」「親愛なる気持ちを込めて」、Rosie は差出人の名前。自然な日本語なら「愛を込めて、ロージーより」といった意味になります。

タイトルのカンマには意味があります。Love Rosie なら命令文のように「ロージーを愛して」とも読めますが、Love, Rosie はロージーが書いた手紙の結びです。作品の「伝えられなかった気持ち」とよく重なるタイトルです。

映画で覚えたい英語表現

1. invite someone to ~|人を~へ誘う

invite + 人 + to + 場所・行事 で「人を~へ招待する/誘う」。to の後ろには、パーティー、食事、イベントなどを置けます。

He invited me to the school dance.
彼は私を学校のダンスパーティーに誘ってくれました。

2. obviously|明らかに/もちろん

obviously は「誰が見ても明らかに」が基本ですが、会話では「もちろん」「言うまでもなく」という気持ちを添えることもあります。言い方によっては「そんなの当然でしょ」と強く響くため、声の調子に注意しましょう。

Obviously, I want you to come.
もちろん、あなたにも来てほしいです。

『あと1センチの恋』で話すロージーとアレックス

3. one day|いつか

one day は、未来について「いつか」と夢や希望を語るときに使えます。過去の文脈では「ある日」という意味にもなるため、時制で判断します。

One day, I want to open my own hotel.
いつか、自分のホテルを開きたいです。

4. wing it|ぶっつけ本番でやる

wing it は、十分な準備や決まった計画なしに、その場で何とかすること。仕事、スピーチ、旅行など幅広い場面で使われる口語表現です。

I didn’t have time to prepare, so I just winged it.
準備する時間がなかったので、ぶっつけ本番でやりました。

5. put your mind to it|本気で取り組む

put your mind to it は、目標に意識を向けて「本気で取り組む」「やると決める」という表現です。励ますときによく使われます。

You can do anything if you put your mind to it.
本気で取り組めば、何だってできます。

『あと1センチの恋』で夢を語るロージー

6. The choice is yours.|決めるのはあなた

The choice is yours. は「選択はあなたのもの」、つまり「決めるのはあなたです」。相手の意思を尊重するときにも、判断を委ねるときにも使えます。

I’ve told you what I think, but the choice is yours.
私の考えは伝えましたが、決めるのはあなたです。

7. keep in touch|連絡を取り続ける

keep in touch は、離れてからも「連絡を取り合う」「つながりを保つ」という定番表現。卒業、転職、引っ越し、旅行の別れ際などに使えます。

Let’s keep in touch.
これからも連絡を取り合いましょう。

I’ll definitely keep in touch.
必ず連絡します。

『あと1センチの恋』の別れ際の場面

英語学習での見どころ

舞台はイギリスとアメリカ。友人や家族との自然な会話が多く、イギリス英語の響きや、親しい相手に使うくだけた表現に触れられます。最初は keep in touch のような短いチャンクを一つ選び、音ごとまねするのがおすすめです。

リリー・コリンズの出演作を続けて観るなら、『エミリー、パリへ行く』で英語学習や、『白雪姫と鏡の女王』で英語学習もあわせてどうぞ。

まとめ

『あと1センチの恋』は、友情と恋の間ですれ違い続ける二人を、長い時間軸で描いた作品です。恋愛だけでなく、夢、家族、仕事、自分で人生を選ぶことも大きなテーマになっています。

恋愛映画をもっと探したい方は、ロマンス・ラブコメ映画で英語学習へ。人物の成長を描く作品は、ヒューマンドラマ映画で英語学習からも探せます。

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。

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