
こんにちは。「b わたしの英会話」のSteveです。
日本語の「頑張れ!」や「ファイト!」は、勉強、仕事、スポーツなど幅広い場面で使えます。しかし英語には、すべての状況に使える一語の「頑張れ」はありません。
英語では、これから挑戦するのか、すでに頑張っているのか、苦しい状況にいるのかによって表現を選びます。
まずは結論
- あなたならできる:You can do it!
- 思い切ってやって:Go for it!
- その調子で続けて:Keep it up!
- うまくいくといいね:Good luck!
- 苦しいけど踏ん張って:Hang in there!
日本語の応援の「ファイト!」を、そのまま英語で Fight! とは言いません。
Contents
- 1 「頑張れ」は英語で何と言う?
- 2 英語のFight!は「ファイト=頑張れ」ではない
- 3 You can do it!|「あなたならできる」
- 4 Go for it!|迷っている人へ「やってみて」
- 5 Keep it up!|努力中の人へ「その調子」
- 6 Good luck!|試験や面接前の「頑張って」
- 7 Hang in there!|苦しい人へ「踏ん張って」
- 8 試験・受験で使う「頑張れ」
- 9 仕事・転職で使う「頑張ってください」
- 10 スポーツで使う「頑張れ・いけ!」
- 11 「夢に向かって頑張れ」の英語
- 12 かっこいい・おしゃれな「頑張れ」の一言
- 13 自分に「頑張る」と言う英語
- 14 よくある質問
- 15 まとめ:「頑張れ」を状況に合わせて言い換えよう
「頑張れ」は英語で何と言う?
「頑張れ」を英語にするときは、相手に何を伝えたいのかを考えるのがコツです。
| 伝えたい気持ち | 英語 | ニュアンス |
|---|---|---|
| 能力を信じる | You can do it! | あなたならできる |
| 挑戦を後押しする | Go for it! | 思い切ってやってみて |
| 今の努力をほめる | Keep it up! | その調子 |
| 成功を祈る | Good luck! | うまくいくといいね |
| 苦境に耐える人を励ます | Hang in there! | もう少し踏ん張って |
| 応援していると伝える | I’m rooting for you! | 応援しているよ |
英語のFight!は「ファイト=頑張れ」ではない
日本語では「ファイト!」が応援の掛け声になりますが、英語の fight は基本的に「戦う」「争う」「けんかする」という意味です。
- The two boys were fighting.
その2人の男の子はけんかをしていました。 - We must fight against discrimination.
私たちは差別と闘わなければなりません。
そのため、試験や仕事に向かう友達へ単独で Fight! と言っても、日本語の「頑張って!」の意味にはなりません。
Fight! が自然な場面もある
ボクシングなど実際に戦う競技で「戦え!」と叫ぶ場合や、Keep fighting!(闘い続けて/諦めないで)のように困難に立ち向かう比喩では使えます。ただし、日常の万能な応援表現ではありません。
You can do it!|「あなたならできる」
You can do it! は、相手の力を信じて背中を押す王道表現です。試験、プレゼン、新しい挑戦など幅広く使えます。
A: I don’t know if I can give this presentation.
このプレゼン、できるか分からないよ。
B: You can do it! I believe in you.
あなたならできるよ!信じてる。
より会話らしく言うなら、You’ve got this!(あなたなら大丈夫)も自然でかっこいい表現です。
- You’ve prepared well. You’ve got this!
しっかり準備したんだから、大丈夫! - I know you can do it.
あなたならできるって分かってるよ。
Go for it!|迷っている人へ「やってみて」
Go for it! は、挑戦しようか迷っている人に「思い切ってやってみて」「いけ!」と勢いをつける表現です。
A: Should I apply for the job?
その仕事に応募したほうがいいかな?
B: Absolutely. Go for it!
もちろん。思い切ってやってみなよ!
少しやわらかく言うなら Give it a try!(試しにやってみて)も使えます。
Keep it up!|努力中の人へ「その調子」
Keep it up! は、すでに頑張っていて、よい状態にある人へ使います。まだ始めていない人への「頑張って」ではありません。
- Your English is improving. Keep it up!
英語が上達してるね。その調子! - You’re doing a great job. Keep up the good work!
素晴らしい仕事ぶりです。これからも頑張ってください!
Good luck!|試験や面接前の「頑張って」
Good luck! は「幸運を祈る」「うまくいくといいね」という意味。これから結果が決まる場面に向いています。
- Good luck on your exam!
試験、頑張って! - Good luck with your interview!
面接、うまくいくといいね! - Best of luck in your new job!
新しい仕事での幸運を祈っています!
Good luck! は「運任せ」という失礼な言葉ではありません。英語では本番前の自然な応援です。
Hang in there!|苦しい人へ「踏ん張って」
Hang in there! は、仕事や勉強、生活上の困難に耐えている人へ「もう少し踏ん張って」「諦めないで」と励ます表現です。
- Hang in there. You’re almost done.
もう少し踏ん張って。あと少しだよ。 - I know it’s hard, but hang in there.
大変なのは分かるけど、どうか踏ん張って。
単に本番前の人へ使うのではなく、相手がすでにつらい状況にいるときに使います。
試験・受験で使う「頑張れ」
- Good luck on your exam!
試験、頑張って! - You’ve got this!
あなたなら大丈夫! - Stay calm and do your best.
落ち着いて、力を出し切ってね。 - All your hard work will pay off.
これまでの努力はきっと実を結ぶよ。
試験直前には、さらに努力を求める Study hard! よりも、これまでの頑張りを認める言葉のほうが温かく響きます。
仕事・転職で使う「頑張ってください」
- Good luck with your presentation.
プレゼン、うまくいくといいですね。 - I hope everything goes well.
すべてうまくいくよう願っています。 - Wishing you success in your new role.
新しい役職でのご活躍をお祈りします。 - I’m sure you’ll do a great job.
きっと素晴らしい仕事をされると思います。
目上の人には Do your best! と命令形で言うより、I hope … や Wishing you … の形が丁寧です。
スポーツで使う「頑張れ・いけ!」
- Go for it!
いけ!/思い切って! - Come on!
さあ、いけ! - Keep going!
そのまま行け! - Give it your all!
全力を出して! - Let’s go, Japan!
頑張れ、日本!
チーム名や選手名を入れて Let’s go, [name]! と叫ぶと、スポーツ観戦らしい自然な応援になります。
「夢に向かって頑張れ」の英語
- Keep chasing your dreams.
夢を追い続けて。 - Never give up on your dreams.
夢を諦めないで。 - Believe in yourself and keep moving forward.
自分を信じて、前へ進み続けて。 - I’ll always be rooting for you.
これからもずっと応援しているよ。
Chase your dreams! は短くて印象的ですが、相手が実際に夢へ向かって進んでいるなら Keep chasing your dreams. のほうが「これからも頑張って」の気持ちを表せます。
かっこいい・おしゃれな「頑張れ」の一言
- You’ve got this.
あなたなら大丈夫。 - Make it happen.
実現させよう。 - Keep moving forward.
前へ進み続けて。 - Believe in yourself.
自分を信じて。 - The best is yet to come.
最高の出来事はこれから。 - One step at a time.
一歩ずついこう。
Make it happen. は力強くかっこいい一方で、相手によっては命令的に響きます。親しい相手や自分自身へのモットーとして使うのがおすすめです。
自分に「頑張る」と言う英語
人を応援する「頑張れ」と、自分が「頑張る」は表現が異なります。
- I’ll do my best.
ベストを尽くします。 - I’ll give it my best shot.
精いっぱいやってみます。 - I’ll keep trying.
挑戦し続けます。 - I won’t give up.
諦めません。
I’ll do my best. は最も広く使えます。少しカジュアルで前向きに言うなら I’ll give it my best shot. が自然です。
よくある質問
「ファイト!」は英語で通じる?
日本語と同じ応援の意味では通常通じません。You can do it!、Go for it!、Good luck! などを状況に合わせて使いましょう。
一番万能な「頑張れ」は?
相手の力を信じて励ますなら You can do it! が幅広く使えます。ただし、努力中なら Keep it up!、本番前なら Good luck! のほうが具体的です。
You can do it! と You can make it! の違いは?
You can do it! は「それをやれる」、You can make it! は「成功できる・間に合う・切り抜けられる」と、到達や成功を意識します。
「頑張ってね」をやさしく言うなら?
I’m rooting for you.(応援してるよ)や I believe in you.(あなたを信じてるよ)なら、努力を強いる印象が少なく、寄り添う気持ちが伝わります。
まとめ:「頑張れ」を状況に合わせて言い換えよう
英語には、日本語の「頑張れ」に完全一致する万能な一語はありません。
- あなたならできる:You can do it!
- 思い切って挑戦して:Go for it!
- その調子:Keep it up!
- 幸運を祈る:Good luck!
- 苦しいけど踏ん張って:Hang in there!
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