
3月の英語・行事をまとめて確認
この記事は「3月は英語でMarch|スペル・発音・略称・由来と3月の行事」クラスターの関連記事です。
3月14日の「ホワイトデー」は、英語でも White Day と呼びます。ただし、英語に直せば海外の人にも意味が伝わる、というわけではありません。
ホワイトデーは日本で生まれ、東アジアの一部にも広がった習慣です。英語圏では一般的な行事ではないため、会話では White Day と言ったあとに「どんな日なのか」を一言説明する必要があります。
この記事では、ホワイトデーの英語表記と発音、海外で通じるか、日本の習慣を説明する例文、お返しを渡すとき・受け取ったときのフレーズ、「3倍返し」の英語まで紹介します。
最初に結論
- ホワイトデー:White Day
- ホワイトデーは日本で始まった習慣です:White Day is a tradition that started in Japan.
- これはバレンタインのお返しです:This is a return gift for Valentine’s Day.
- お返しを用意したよ:I got you something in return.
- お返しは気にしないで:You didn’t have to get me anything.
Contents
ホワイトデーは英語でWhite Day
「ホワイトデー」の英語表記は White Day です。行事名なので、通常は W と D を大文字にします。
発音は「ホワイト・デイ」に近く、white の最後の t と day を滑らかにつなげます。
White Day is on March 14.
ホワイトデーは3月14日です。
Happy White Dayは自然?
Happy White Day! という表現は、日本やホワイトデーを知っている相手との会話なら使えます。ただし、英語圏で誰にでも通じる定番の挨拶ではありません。
相手がホワイトデーを知らない場合は、まず Do you know about White Day?(ホワイトデーを知っていますか?)と聞き、習慣を説明すると自然です。
ホワイトデーは海外でも通じる?
White Day という名前だけでは、英語圏の多くの人には意味が通じません。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどでは、3月14日にバレンタインのお返しをする行事は一般的ではないためです。
一方、日本の影響を受けた韓国など、東アジアの一部ではホワイトデーが知られています。国や地域、世代によって認知度が異なるため、英語では「世界共通の行事」として話さず、a Japanese tradition や a custom in Japan と説明するのが安全です。
White Day is a Japanese tradition.
ホワイトデーは日本の習慣です。
White Day is mainly celebrated in Japan and some other East Asian countries.
ホワイトデーは主に日本と東アジアの一部の国で祝われています。
It isn’t commonly celebrated in English-speaking countries.
英語圏では一般的に祝われていません。
日本のホワイトデーを英語で説明する基本例文
最も簡単に説明するなら、次の3文を覚えておけば十分です。
White Day is a Japanese tradition celebrated on March 14.
ホワイトデーは3月14日に行われる日本の習慣です。
People give return gifts to those who gave them chocolates or other gifts on Valentine’s Day.
バレンタインデーにチョコレートなどをくれた人へ、お返しの贈り物をします。
Popular gifts include sweets, flowers and small presents.
お菓子や花、ちょっとしたプレゼントなどが人気です。
短く一文で説明するなら
White Day is a day when people in Japan give gifts in return for Valentine’s Day.
ホワイトデーは、日本でバレンタインデーのお返しをする日です。
もう少し詳しく説明するなら
In Japan, Valentine’s Day is traditionally associated with women giving chocolates to men. One month later, on March 14, people may give a gift in return. This day is called White Day.
日本では伝統的に、バレンタインデーは女性が男性へチョコレートを贈る日として知られています。1か月後の3月14日には、お返しの贈り物をすることがあります。この日をホワイトデーと呼びます。
現在のバレンタインやホワイトデーの過ごし方は多様になっているため、断定を避けるなら traditionally(伝統的には)や may(することがある)を使うと説明しやすくなります。

「バレンタインのお返し」は英語で?
「お返し」は文脈によって a return gift または something in return と表せます。
This is a return gift for Valentine’s Day.
これはバレンタインデーのお返しです。
I got you something in return.
お返しにちょっとしたものを用意しました。
Thank you for the Valentine’s Day chocolates. This is for you.
バレンタインのチョコレートをありがとう。これはあなたに。
I wanted to give you a little something to say thank you.
感謝を伝えたくて、ちょっとしたものを用意しました。
return だけを使って I return your chocolate. とすると、もらったチョコレートそのものを返品するように聞こえます。「お返しの品」は a return gift、「お返しに」は in return と覚えましょう。
ホワイトデーのお返しを渡すときの英語フレーズ
実際に贈り物を渡すときは、文化を長く説明する必要はありません。相手との関係に合う短い一言を添えます。
恋人・パートナーへ
Happy White Day! This is for you.
ハッピーホワイトデー!これはあなたに。
Thank you for making Valentine’s Day so special.
素敵なバレンタインデーにしてくれてありがとう。
I hope you like it.
気に入ってくれるといいな。
This made me think of you.
これを見て、あなたのことを思い出しました。
友達・同僚へ
Thanks for the chocolate last month.
先月はチョコレートをありがとう。
Here’s a little something to say thank you.
感謝の気持ちを込めた、ちょっとしたものです。
I really appreciated your gift.
贈り物が本当にうれしかったです。
Please enjoy these sweets.
このお菓子をどうぞ。
プレゼントを受け取ったときの英語と返し方
お返しを受け取ったら、まず素直にお礼を伝えます。遠慮を表す You didn’t have to. は、直訳すると「そんなことをする必要はなかったのに」ですが、贈り物に対する温かい反応としてよく使われます。
Thank you! This is so thoughtful.
ありがとう!とても心のこもった贈り物ですね。
You didn’t have to get me anything.
何も用意しなくてよかったのに。
That’s so sweet of you.
優しいですね。
I love it. Thank you so much!
とても気に入りました。本当にありがとう!
I’ll enjoy it.
ありがたくいただきます。
「3倍返し」は英語でどう言う?
ホワイトデーの「3倍返し」は、日本文化を説明する表現です。英語では three times as much や three times the value を使えます。
There is a saying that a White Day gift should be worth three times as much as the Valentine’s Day gift.
ホワイトデーのお返しは、バレンタインの贈り物の3倍相当がよいという言い伝えがあります。
Some people jokingly talk about giving a return gift worth three times the value.
お返しは3倍相当だと、冗談めかして話す人もいます。
「必ず3倍返しをする決まり」と断定すると誤解を招きます。There is a saying that …(~という言い伝えがあります)や Some people …(~する人もいます)を使うと、現代の実情に合った説明になります。
ホワイトデーについて話す英会話例
A: What’s White Day?
ホワイトデーって何ですか?
B: It’s a Japanese tradition celebrated on March 14.
3月14日に行われる日本の習慣です。
A: What do people do?
何をするんですか?
B: They give return gifts to people who gave them something on Valentine’s Day.
バレンタインデーに贈り物をくれた人へ、お返しをします。
A: Do people celebrate it in other countries?
ほかの国でも祝うんですか?
B: It’s known in some East Asian countries, but it isn’t common in most English-speaking countries.
東アジアの一部では知られていますが、多くの英語圏では一般的ではありません。
単語が出てこないときのやさしい英語
return gift や tradition がすぐに出てこなくても、知っている単語だけでホワイトデーは説明できます。まずは次の2文で十分です。
- White Day is on March 14.
ホワイトデーは3月14日です。 - We give gifts to say thank you.
お礼を伝えるために贈り物をします。
「バレンタインのお返し」と補足したいときは、It is like saying thank you for Valentine’s Day.(バレンタインへのお礼のようなものです)と続ければ、難しい文化用語を使わなくても伝わります。
ホワイトデーの英語でよくある質問
White Dayは和製英語?
White Day は日本で名付けられ、広まった行事名です。英語の単語でできていますが、英語圏の一般的な行事名ではありません。相手が知らない場合は説明を添えましょう。
White Dayの前にtheは必要?
行事名として使う場合は通常、White Day とし、the は付けません。White Day is on March 14. のように使います。
「お返しをする」はgive backでいい?
give back は借りた物を返す意味になりやすいため、贈り物のお返しなら give a gift in return が分かりやすい表現です。
「義理のお返し」は英語で?
一語の決まった表現はありません。a return gift for a coworker(同僚へのお返し)や、a small gift given as a social courtesy(社交上の心遣いとして贈る小さな品)と説明できます。
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まとめ:White Dayには日本の習慣だと一言添えよう
ホワイトデーは英語で White Day です。ただし英語圏では一般的な行事ではないため、White Day is a Japanese tradition celebrated on March 14. と説明を添えるのがポイントです。
贈り物を渡すときは、I got you something in return. や This is for you. だけでも十分です。日本独自の文化だからこそ、知っている英語を使って説明する格好の会話テーマになります。
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