2014年に観たおすすめ映画10選|映画レビューで使える英語表現

映画『her/世界でひとつの彼女』

この記事は、レッスンパートナーのMichaelが2014年に初めて観た映画から選んだ、個人的なベスト10を再構成したものです。「2014年公開作品」のランキングではなく、旧作を含め、その年に本人が初鑑賞した作品が対象です。

10位はどうしても一作に絞れず同率になったため、実際に登場する映画は11作品。SF、犯罪映画、アニメーション、ヒューマンドラマ、古典映画まで幅広く並びます。各作品を短く振り返りながら、英語で映画の感想を書くときに使える表現も紹介します。

Michaelが2014年に観た映画ベスト10

10位(同率):『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

桜坂洋のライトノベルを原作とするSFアクション。戦死すると同じ日に戻る主人公が、繰り返しの中で戦い方を学び、人類を救う道を探します。英語圏では劇場公開時の題名 Edge of Tomorrow に加え、宣伝で使われた Live Die Repeat でも知られています。

レビュー英語:fast-paced は「展開が速い」、action-packed は「アクション満載の」という意味です。

10位(同率):『ドライヴ』

昼はスタントドライバー、夜は犯罪者の逃走を助ける運転手として働く無名の主人公を、ライアン・ゴズリングが演じます。派手なカーアクションだけでなく、寡黙な主人公と隣人家族との結びつきを静かに描く犯罪スリラーです。

レビュー英語:cut from a different cloth は「ほかとは違う性質を持つ」。作品同士の作風を対比するときにも使えます。

9位:『スティング』

映画『スティング』

ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが詐欺師を演じる犯罪映画の古典。仲間を殺した犯罪組織のボスを相手に、大がかりな仕掛けを組み立てます。二人の相性と、観客を何度も驚かせる展開が魅力です。

レビュー英語:plot twist は「物語の意外な展開・どんでん返し」、have great chemistry は俳優同士の「相性がよい」ことを表します。

8位:『アナと雪の女王』

映画『アナと雪の女王』

アンデルセンの『雪の女王』から着想を得て、姉妹の愛と自己受容を描いたディズニー作品。王子による救済という昔ながらの型を組み替え、「真実の愛」を姉妹の関係から描いた点も支持されました。

レビュー英語:turn something on its head は、従来の考えや構図を「逆転させる」「根本から覆す」という意味です。

7位:『X-MEN:フューチャー&パスト』

異なる時代のX-MENが交差し、破滅的な未来を防ぐために歴史を変えようとするSFアクション。登場人物の多いシリーズ作品を、タイムトラベルを使って一つの物語へまとめています。

レビュー英語:convoluted は、筋書きなどが「複雑に入り組んだ」。a convoluted plot のように使います。

6位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

銀河のはみ出し者たちが、危機を前に即席チームを結成する宇宙冒険映画。個性的なキャラクターの掛け合い、音楽、ユーモアを組み合わせ、当時は一般知名度が高くなかったコミックを人気シリーズへ押し上げました。

レビュー英語:hit the jackpot は本来「大当たりを出す」。企画や選択が大成功したときにも使われます。

5位:『ドン・ジョン』

映画『ドン・ジョン』

ジョセフ・ゴードン=レヴィットが長編監督デビューを果たし、脚本・主演も務めた作品。恋愛やメディアによって作られた期待と、現実の親密さの違いを扱います。題材には成人向けの要素が含まれるため、学習作品として選ぶ際は内容を確認しましょう。

レビュー英語:of a different sort は「少し変わった種類の」「一味違う」という意味です。

4位:『第七の封印』

映画『第七の封印』

イングマール・ベルイマン監督によるスウェーデン映画。十字軍から戻った騎士が死神とチェスをしながら、神の沈黙や生きる意味に向き合います。重い主題の中にも、人間らしいユーモアや温かさが描かれます。

レビュー英語:thought-provoking は「考えさせられる」、somber は作品の雰囲気が「重く暗い」という意味です。

3位:『インターステラー』

映画『インターステラー』

人類が暮らせる新天地を探して宇宙へ向かう父と、地球に残された娘の時間を超えた関係を描くクリストファー・ノーラン監督作品。科学的なスケールの大きさと、家族をめぐる感情的な物語が重なります。

レビュー英語:This summary doesn’t do the film justice. は「この要約では作品の魅力を十分に伝えられない」という意味です。

2位:『アメイジング・スパイダーマン2』

映画『アメイジング・スパイダーマン2』

批評が分かれた作品ですが、Michaelにとってはお気に入りのスパイダーマン映画。アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンの自然な相性、ニューヨークを飛び回るアクション、音楽を高く評価しています。

レビュー英語:in my book は、文字どおりの「私の本」ではなく「私の考えでは」「私の評価では」というくだけた表現です。

1位:『her/世界でひとつの彼女』

スパイク・ジョーンズ監督が、人間と人工知能型OSの関係を通して、愛、孤独、変化を描いたSFロマンスです。技術そのものよりも、相手を理解することや、関係の中で人が変わることへ焦点を当てています。

レビュー英語:explore a question は、答えを断定するのではなく「ある問いを掘り下げる」という意味です。

映画レビューで使える英語表現

Without further ado

Without further ado は「前置きはこれくらいにして」「早速始めましょう」という決まり文句です。

Without further ado, here are my top ten movies.
前置きはこれくらいにして、私の映画ベスト10を紹介します。

Be that as it may

Be that as it may は「それはそうとして」「そうかもしれないが」と、一度事実を認めてから別の点を述べる表現です。やや硬めで、レビューや議論に向いています。こうした文頭の表現は一語ずつ訳すより、意味のかたまりで覚えると使いやすくなります。詳しくは「英語のチャンクと文頭表現」も参考にしてください。

The plot has flaws. Be that as it may, the performances are excellent.
筋書きには欠点があります。それでも演技は素晴らしいです。

do something justice

do something justice は、対象のよさや実力を「正当に表す」「十分に伝える」という意味です。

The trailer doesn’t do the movie justice.
その予告編では映画の魅力が十分に伝わりません。

in my book

in my book は「私の考えでは」「私の基準では」というカジュアルな言い方です。

In my book, it’s one of the best science-fiction films ever made.
私の評価では、史上最高のSF映画の一つです。

worth mentioning

worth mentioning は「言及する価値がある」「触れておきたい」という意味です。

The soundtrack is also worth mentioning.
サウンドトラックも触れておく価値があります。

ランキング記事を英語学習に使うコツ

映画レビューでは、あらすじを説明する英語だけでなく、評価を伝える形容詞や、意見をつなぐ表現を学べます。一本選び、次の型で3文の感想を書いてみましょう。

  1. The film is about …:作品の概要
  2. What I liked most was …:最もよかった点
  3. In my book, …:自分なりの評価

「名作かどうか」を断定する必要はありません。in my bookfor me を使えば、自分の好みとして自然に意見を伝えられます。字幕の使い分けや、一本の映画を英語学習に活かす具体的な手順は「映画で英語学習する方法」で詳しく紹介しています。

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

映画で学ぶ英会話の一覧