映画『ジュラシック・パーク』で英語学習|Why don’t you・want 人 to

映画『ジュラシック・パーク』で英語学習

1993年公開の映画『ジュラシック・パーク(Jurassic Park)』は、恐竜が生きるテーマパークを舞台にしたSFアドベンチャーです。緊迫した場面にも、日常会話で使いやすい英語表現がたくさん登場します。

この記事では、作品のセリフを短く取り上げながら、Why don’t you ~?want 人 to ~look afterの3表現を学びます。

ジュラシック・パークの恐竜と英語表現

映画『ジュラシック・パーク』のあらすじ

大富豪ジョン・ハモンドは、コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島に、最新の遺伝子技術でよみがえらせた恐竜を展示するテーマパークを建設します。開園前の安全性を確認してもらうため、古生物学者のアラン・グラントや古植物学者のエリー・サトラーらを島へ招待します。

ところが、システムの停止をきっかけに恐竜たちが管理区域から脱出。来園者たちは、島から生きて帰るために予測不能な危機へ立ち向かいます。

ジュラシック・パークの島を訪れた登場人物たち

Why don’t you ~?|誘いや提案の「~しませんか?」

ハモンドがグラントたちを島へ誘う場面では、次の形が使われます。

Why don’t you come down for the weekend?
週末に来てくれませんか?

Why don’t you + 動詞の原形? は、相手を誘ったり、行動を提案したりするときの定番表現です。文脈や言い方によっては「どうして~しないの?」という文字どおりの疑問にもなるため、前後の会話と声の調子で判断します。

Why don’t you join us?
一緒にどうですか?

Why don’t you take a break?
少し休んだらどうですか?

Why don’t we watch a movie tonight?
今夜、映画を観ない?

Why don’t we ~? と主語を we にすると、「一緒に~しよう」と自分も含めた提案になります。職場など丁寧さが必要な場面では、Would you like to ~?How about ~? も便利です。

グラントと子どもたちから学ぶwant 人 toの使い方

want 人 to ~|人に~してほしい

グラントがレックスにその場で待つよう伝える場面では、次の形が登場します。

I want you to stay here and wait for me.
ここにいて、私を待っていてほしい。

want + 人 + to + 動詞の原形 は「人に~してほしい」という形です。want to ~ の「自分が~したい」と区別しましょう。

I want to watch this movie.
私はこの映画を観たいです。

I want you to watch this movie.
あなたにこの映画を観てほしいです。

She wanted him to clean the room.
彼女は彼に部屋を掃除してほしかった。

Do you want me to check your English?
あなたの英語を私が確認しましょうか?

I want you to ~ は率直な言い方なので、目上の人への依頼には強く聞こえることがあります。丁寧に頼むなら Could you ~?I’d like you to ~ が使えます。

映画の場面から学ぶlook afterの意味

look after|~の世話をする・見守る

グラントがレックスに弟のティムを任せる場面では、次のように尋ねます。

Will you look after Tim, Lex?
レックス、ティムの面倒を見てくれる?

look after + 人・動物・物 は「~の世話をする」「~を見守る」「~を管理する」という意味です。単に後ろを見るという意味ではありません。

My grandmother used to look after us every weekend.
祖母は毎週末、私たちの面倒を見てくれました。

Can you look after my dog tomorrow?
明日、私の犬の世話をしてくれる?

Who looks after this garden?
この庭は誰が手入れしているのですか?

take care of もよく似た意味で使われます。詳しくはlook afterの意味と自然な使い方で確認できます。

Jurassicの意味とジュラ紀の恐竜

Jurassic Parkの意味

Jurassic は「ジュラ紀の」という意味です。そのため、Jurassic Park は直訳すると「ジュラ紀の公園」。タイトルからも、現代によみがえった恐竜を展示するテーマパークという設定が伝わります。

なお、映画に登場する恐竜がすべてジュラ紀に生きていたわけではありません。タイトルは学術的な時代区分を厳密に示すというより、恐竜の世界を印象づける作品名として使われています。

まとめ

『ジュラシック・パーク』から学べる今回の3表現はこちらです。

  • Why don’t you ~?:~しませんか?/~したらどう?
  • want 人 to ~:人に~してほしい
  • look after:~の世話をする/見守る

どれも日常会話で頻繁に使われます。字幕で観たあとに英語音声と英語字幕で見直し、表現が使われる場面や声の調子まで確認すると、記憶に残りやすくなります。

SF・ファンタジー映画で英語を学びたい方は、SF・ファンタジー映画の英語学習記事まとめもどうぞ。迫力ある作品が好きな方は、アクション映画の英語学習記事まとめから次の一本を探せます。

監督の言葉にも触れたい方は、スティーヴン・スピルバーグの英語の名言7選もあわせてご覧ください。

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