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アベンジャーズ”The Avengers”

皆さま、こんにちは!コンシェルジュのNeroです(^^)
今回ご紹介させて頂きますのは、一度は耳にしたことがあるはず! なヒーロー映画、『The Avengers(アベンジャーズ)』です!

“アベンジャーズ”とは、マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミックスに登場するヒーローチームで、今回の映画はチーム名がそのままタイトルになっています。
マーベル・スタジオ制作の第一弾として2008年に公開された『Iron Man(アイアンマン)』を始めとして、現在(2020年1月)まで23作品公開されており、一旦の結末を迎えた『The Avengers -End Game-(アベンジャーズ エンドゲーム)』は、それまで世界累計興行収入第1位であったアバターを抜き、記録的な世界的大ヒットとなりました。
23作品と、まだ観たことのない方には二の足を踏むような数かもしれませんが、緻密に計算されたストーリーは全ての作品との繋がりを感じられるため、あっという間に観終わってしまうはずです!
今回ご紹介する『The Avengers』はシリーズの6作品目で、初めてヒーローたちが一つの映画に集結した回です。
現代人らしい人間関係による葛藤や、ヒーロー映画らしいワクワク感が満載の作品の一部を、さっそくご紹介していきます!

◆Story of “The Avengers”◆

アスガルドの神であるロキは地球の王となるため、地球侵略を目論む宇宙人種族チタウリと手を組み、国際平和維持組織シールドが保管している無尽のエネルギーを秘めた謎の物体・四次元キューブを奪い去りました。
世界滅亡の危機を前に、シールドの長官であるフューリーは、以前より検討していたヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」を結成することを決意します。
女スパイのナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)、医師として働き身を潜めていたブルース・バナー博士(ハルク)、ロキの義兄である雷神ソー、大富豪で天才発明家であるトニー・スターク(アイアンマン)、事故による70年の眠りから目覚めたスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)に対して、「世界を救え」と説得するのでした。

◆One Point English “The Avengers◆

*コールソン(フューリーの部下)とトニーの恋人である、ペッパーの会話です。
トニーはコールソンより手渡されたアベンジャーズ計画の資料に目を通さなくてはならないため、ペッパーはコールソンと共にトニーの家から帰ることになります。
コールソンにはチェロ奏者の恋人がいるので、まだ続いているの? とペッパーは世間話で尋ねています。

Pepper:So, any chance you’re driving by LaGuardia?
ラガーディア空港まで送ってもらえる?

Caulson:I can drop you.
もちろん。

Pepper:Fantastic.I want to hear about the cellist. Is that still a thing?
嬉しいわ。そういえば、あのチェロ奏者について聞きたいの。まだ続いてる?

Caulson:She moved back to Portland.
ポートランドへ帰ったよ。

Pepper:What? Boo.
うそでしょ?

◎a thing=恋人関係

thingというと「物・動物」に対して使うことがほとんどだと思いますが、実は口語的な表現では「恋人関係」という意味でも使えるんです。

例)
Nero:Are you and Tonny a thing?
トニーと付き合ってるの?

Alice:Yeah, we are a thing now.
ええ、そうなの。

Nero:I knew it!
やっぱりそうだと思ってた!

直接的に「Are you a Tony’s girlfriend?(トニーの彼女なの?)」と聞くよりも、「あなたたちって、そういう関係なの?」といった、少し遠回りなニュアンスで聞けるので、直接聞くのはちょっと……といった場合にも使いやすいですよね♩

また、同じようなニュアンスで「have a thing for~」というフレーズを使うと「とても好きなもの」という意味で使えます。

例)
・I have a thing for Tony.
トニーと恋人同士なんだ/トニーのことが大好きなの。

・I have a thing for sweets.
甘いものに目がないの/とっても好きなの。

「like」よりも好きの程度が上になるので、本当に大好き!というものがあったら、ぜひ使ってみてくださいね☆

映画に戻って、ナターシャがスティーブ(キャプテンアメリカ)をシールド本部の案内している時の雑談のシーンです。
スティーブはコールソンによって、シールド本部まで連れて来てもらっていました。

Natasha:I thought Caulson was gonna swoon.Did he ask you to sign his Captain America trading cards yet?
コールソンは気絶寸前だったんじゃないかしら。彼はキャプテンアメリカトレーディングカードにサインしてくれって、もう頼んできた?

Steve:Trading Cards?
トレーディングカード?

Natasha:They’re vintage. He’s very proud.
ヴィンテージもののね。彼の自慢のお宝よ。

◎swoon=卒倒する・非常に興奮する・うっとりする

少し珍しい単語が出て来たのでご紹介しますね。
swoonの他にも英語には「気絶する」という意味の単語が複数あります。

・faint = (貧血などで)気絶する、失神する
・pass out = (貧血、疲れ、飲みすぎなどで)気絶する、倒れる
・black out = (短い間)意識を失う

なぜナターシャがswoonを選んだかというと、実はコールソンはキャプテンアメリカ(スティーブ)の大ファンだからなんです。
スティーブは70年前にアメリカ軍の『超人兵士計画』によって誕生し、アメリカ初のヒーローとして活躍しており、当時は大人気でトレーディングカードも発売されていました。
コールソンはそれを集めて大事にしていたので、ナターシャはそう尋ねたんですね。

例)
Alice:I swooned when I went to Justin Bieber’s concert!
ジャスティン・ビーバーのコンサートに行った時、興奮して気絶しちゃったの!

Nero:I wish I could have gone with you.
私も一緒に行きたかったな!

この場合だと、貧血ではなくて、ジャスティンに興奮して卒倒してしまった! というニュアンスが伝わりますね♩

ところで”Avengers“の意味、知ってますか?
◎avenge=(正当な)仕返しをする、復讐をする、かたきを討つ
という意味の動詞なので、”Avengers“で「悪者をやっつける正義の味方軍団」といったところでしょうか。

b の男性レッスンパートナーチームがこぞって大好きなアベンジャーズシリーズ、気になっていただけたら、ぜひ観てみてくださいね!

===Nero===