「七転八起」は英語で?七転び八起きの表現と初心者向け例文

七転八起を英語で表現するイメージ

仕事で失敗した。英語学習が思うように続かなかった。それでも、もう一度やってみる。そんな何度でも立ち上がる姿勢を、日本語では「七転八起」や「七転び八起き」と表します。

英語にも、数字の七と八を使った有名な表現があります。ただし、日常会話ではもっと短く自然に伝えることもできます。今回は定番表現から、初心者でも基本動詞だけで言える簡単な英語まで紹介します。

「七転八起」「七転び八起き」の意味は?

「七転八起」とは、何度失敗してもあきらめず、そのたびに立ち上がって努力を続けることです。「七転び八起き」も、ほぼ同じ意味で使われます。

数字を正確に数えているのではなく、「何度でも」という強い気持ちを表しています。失敗しないことではなく、失敗しても立ち直ることが中心です。

「七転八起」を英語で言うなら?

Fall down seven times, stand up eight.

日本の「七転び八起き」を英語で紹介するときによく使われる表現です。直訳は「七回転んで、八回立ち上がる」です。

As the saying goes, “Fall down seven times, stand up eight.”
ことわざにあるように、「七転び八起き」です。

日本のことわざや価値観を説明する場面ではわかりやすい一方、英語圏の日常会話で誰もが決まり文句として使うとは限りません。

Keep getting back up.

「何度でも立ち上がり続ける」という自然な表現です。get back up は、転んだ状態や失敗から再び立ち上がることを表します。

No matter how many times you fail, keep getting back up.
何度失敗しても、立ち上がり続けてください。

Never give up.

「決してあきらめない」という非常に有名な表現です。七転八起の「粘り強く続ける」という部分を、短く力強く伝えられます。

Try again after every failure.

「失敗するたびに、もう一度挑戦する」という説明的な表現です。意味が明確で、仕事や英語学習にも使いやすいでしょう。

しゅみすけ

長いことわざが出てこなくても、「失敗した」「でも、もう一度やった」「あきらめなかった」と順番に話せば大丈夫です。英会話では、難しい一文より簡単な三文のほうが、気持ちまで伝わることも多いですよ!

ぱっと直訳的な英語で解決するなら

Fall down seven times, stand up eight.

「七転八起という日本のことわざを英語で説明したい」という場合は、この表現が最もわかりやすいでしょう。

In Japan, we say, “Fall down seven times, stand up eight.”
日本では「七転び八起き」と言います。

日常の応援として使うなら、より短い Keep getting back up.Never give up. のほうが自然な場合もあります。

初心者でも言える簡単な英語

七転八起を表す3つの簡単な英語表現

ことわざを一文で再現しなくても、出来事を順番に並べれば、知っている単語だけで七転八起を表現できます。

I failed.

私は失敗しました。

fail を使った短い文です。失敗のさまざまな言い方は、「失敗した」の英語表現でも詳しく紹介しています。

I tried again.

私はもう一度やってみました。

try+again だけで、「失敗後に再挑戦した」と伝えられます。七転八起の動きを表す大切な一文です。

I didn’t give up.

私はあきらめませんでした。

give up は「あきらめる」という基本的な句動詞です。否定形にするだけで、粘り強さを表せます。

I failed, but I tried again.

私は失敗しましたが、もう一度やってみました。

二つの短い文を but でつなぐだけで、七転八起の意味を自然に表せます。

会話ではどう使う?

A: My presentation didn’t go well.
B: I’m sorry to hear that. What will you do next?
A: I’ll try again. I’m not giving up.
B: That’s the spirit. Keep getting back up!

A: プレゼンがうまくいかなかった。
B: それは残念だったね。次はどうするの?
A: もう一度やるよ。あきらめない。
B: その意気だよ。何度でも立ち上がろう!

「get up」と「get back up」の違い

  • get up:起き上がる、立ち上がる、起床する
  • get back up:転倒・失敗・挫折のあと、再び立ち上がる

七転八起では、「元の状態へ戻る」という back のニュアンスがある get back up が特に合います。

表現の使い分け

  • Fall down seven times, stand up eight.:日本のことわざを直訳的に紹介したいとき
  • Keep getting back up.:失敗から何度でも立ち直る姿勢を自然に伝えたいとき
  • Never give up.:短く力強く応援したいとき
  • Try again after every failure.:七転八起の意味を具体的に説明したいとき
  • I failed, but I tried again.:初心者向けの簡単な英語で伝えたいとき

まとめ

「七転八起」「七転び八起き」を直訳的に英語で表すなら、Fall down seven times, stand up eight. がわかりやすい表現です。

日常会話では Keep getting back up.Never give up. のほうが自然に使える場面もあります。

長い表現を思い出せないときは、I failed. I tried again. I didn’t give up. と意味を三つに分けましょう。基本動詞だけでも、七転八起の気持ちは十分伝わります。

焦らず長く続ける大切さは、「石の上にも三年」は英語で?でも紹介しています。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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