
What you feel inside reflects on your face. So be happy and positive all the time.
心の中で感じていることは、表情に表れます。だから、いつも幸せで前向きにいましょう。
これは、インドを代表する女優Sridevi(シュリデヴィ)の言葉です。
心の状態は、言葉にしなくても表情や雰囲気に表れるもの。短い英語ですが、reflect、inside、positive など、日常会話でも役立つ単語が詰まっています。
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What you feel inside reflects on your face. の意味
前半を区切って見てみましょう。
What you feel inside / reflects on your face.
あなたが心の中で感じていることが/顔に表れます。
- what you feel:あなたが感じていること
- inside:内側で、心の中で
- reflect:反映する、映し出す
- on your face:あなたの顔に、表情に
自然な日本語なら、「心の中は顔に出る」「内面は表情に表れる」と訳せます。
reflect on your face の意味と文法
reflect には「光や姿を反射する」という意味があります。
The moon was reflected in the water.
月が水面に映っていました。
そこから、「考えや感情、状況などを反映する」という意味でも使われます。
Her face reflected her happiness.
彼女の顔には幸せな気持ちが表れていました。
今回の What you feel inside reflects on your face. では、心の中の感情が、顔という鏡に映し出されるイメージです。
なぜreflectsとsが付く?
主語は What you feel inside というひとかたまりで、「あなたが心の中で感じていること」という単数扱いです。そのため、現在形の動詞は reflects になります。
- What you feel inside=主語
- reflects=動詞
- on your face=表れる場所
what はここでは疑問詞の「何?」ではなく、「~すること・もの」を表します。
What you say is important.
あなたが言うことは重要です。What you do matters.
あなたがすることには意味があります。
So be happy and positive all the time. の意味
So be happy and positive all the time.
だから、いつも幸せで前向きにいましょう。
文頭の So は、「だから」「それなら」という結果を表します。
Be happy. や Be positive. は、主語の you が省略された命令文です。ただし、この名言では強い命令というより、「そうありましょう」「そうありたいですね」という励ましとして使われています。
- be happy:幸せでいる、明るい気持ちでいる
- be positive:前向きでいる
- all the time:いつも、常に
なお、人はいつでも前向きでいられるわけではありません。この言葉は、つらい感情を否定するものではなく、「心の状態を大切にしよう」というメッセージとして受け取るのが自然です。
「顔に出る」は英語でどう言う?
感情が表情に出ることは、次のような簡単な英語でも表現できます。
It shows on your face.
You look worried. It shows on your face.
心配そうですね。顔に出ていますよ。
show on one’s face は「表情に出る」という自然な表現です。
I can see it in your face.
You’re excited. I can see it in your face.
ワクワクしているね。顔を見れば分かるよ。
相手の感情を表情から読み取ったときに使えます。
Your face says it all.
You don’t have to explain. Your face says it all.
説明しなくてもいいよ。顔を見れば全部分かります。
say it all は「すべてを物語る」。言葉を使わなくても表情が気持ちを伝えている、という意味です。
I can tell by the look on your face.
I can tell by the look on your face that you’re happy.
その表情を見れば、うれしいのが分かります。
tell はここでは「伝える」ではなく、「見分ける・分かる」という意味です。
「前向きでいて」を英語で伝える表現
Stay positive.
Stay positive. Things will get better.
前向きでいて。きっと状況はよくなります。
Be positive. が「前向きでいよう」と状態を勧めるのに対し、Stay positive. は「その前向きな状態を保って」というニュアンスです。
Keep your chin up.
Keep your chin up. You’re doing well.
元気を出して。ちゃんとできていますよ。
直訳は「顎を上げて」。落ち込んで下を向かず、元気を出してという意味のイディオムです。
Look on the bright side.
Let’s look on the bright side.
よい面に目を向けましょう。
the bright side は、物事の明るい側面・よい面を表します。
Take care of yourself.
It’s okay to rest. Take care of yourself.
休んでも大丈夫。自分を大切にしてね。
無理に「ポジティブになって」と言うより、相手の状態に寄り添いたいときに使いやすい表現です。
Sridevi(シュリデヴィ)とは
Srideviは、タミル語、テルグ語、ヒンディー語など、インドの複数の映画界で活躍した女優です。子役時代から数多くの作品に出演し、インド映画を代表するスターのひとりとなりました。
日本で特によく知られている作品が、2012年の映画『マダム・イン・ニューヨーク』(原題:English Vinglish)です。
Srideviが演じる主人公シャシは、英語が話せないことを家族から軽く扱われ、自信を失っていました。ニューヨーク滞在中に英会話教室へ通い始め、少しずつ英語だけでなく、自分自身への誇りも取り戻していきます。
単なる「英語が上達する物語」ではなく、学び直しを通じて自尊心を回復する物語です。Sridevi自身も、女性、妻、母として主人公に共感できたことが出演の理由だったと語っています。
映画の内容や学べる英語については、『マダム・イン・ニューヨーク』で英語を学ぶ記事もご覧ください。
この名言から学べること
What you feel inside reflects on your face. は、表情を明るく取り繕えばよいという言葉ではありません。
表情は心の状態を映すからこそ、自分の内面にも目を向け、心を整える時間を持つことが大切だと教えてくれます。
英語学習でも、間違いを恐れて自信をなくすと、その緊張は声や表情に出ます。完璧な英語を話そうとするより、「伝わったらうれしい」「会話を楽しもう」と考えるだけで、表情も声も自然になります。
ほかの前向きな英語を読みたい方は、前向きになれる英語のことわざ・名言も参考にしてください。
まとめ
What you feel inside reflects on your face. は、「心の中で感じていることは、表情に表れる」という意味です。
what you feel は「あなたが感じていること」、reflect on your face は「顔に反映される・表情に出る」。簡単に言いたいときは、It shows on your face. や Your face says it all. も使えます。
Srideviの代表作『マダム・イン・ニューヨーク』とあわせて味わうと、外見だけでなく、自信や自尊心が人の表情を変えていくという言葉の深さが、より伝わってきます。









