wayの意味と使い方は?on my way・by the way・no wayも例文で解説

wayの意味と使い方。道・方法・方向など複数の意味を表すアイキャッチ

しゅみすけ(大山俊輔)

wayは「道」と丸暗記するより、「目的地までの道筋」というコアイメージで捉えると分かりやすくなります。実際の道だけでなく、目的を達成する方法や物事の進み方にも意味が広がります。

way は「道」「方向」「方法」「やり方」など、日常英会話で幅広く使われる名詞です。さらに、on my wayby the wayno wayway too のような頻出表現にも登場します。

この記事では、wayの基本的な意味、road・street・methodとの違い、会話でよく使うフレーズを例文とともに整理します。

wayの意味とコアイメージ

wayのコアイメージは、ある場所・状態から目的地へ進む「道筋」です。このイメージから、次の意味に広がります。

意味日本語
道・方向Which way is the station?駅はどちらですか?
方法・手段Is there a better way?もっとよい方法はありますか?
やり方・様子I like the way you speak.あなたの話し方が好きです。
進路・人生の歩みShe went her own way.彼女は自分の道を進みました。
距離It’s a long way from here.ここからかなり遠いです。
this way、on my way、the way you、by the way、no way、way tooの使い方を表すイラスト

way・road・streetの違い

  • way:目的地へ向かう道筋・方向。物理的な道路とは限らない
  • road:場所と場所を結ぶ道路
  • street:建物が並ぶ市街地の通り

道を尋ねるときは、道路そのものより「どちらへ進むか」を聞くため way がよく使われます。

  • Which way is the post office?
    郵便局はどちらですか?
  • Is this the way to the station?
    これは駅へ行く道ですか?
  • Go this way and turn right.
    こちらへ進んで右に曲がってください。

Do you know how to get to the post office?(郵便局への行き方を知っていますか?)のように、get to の to を忘れないようにしましょう。

way=方法・やり方

wayは、目的を達成するための「方法」「やり方」にも使えます。

  • There are many ways to learn English.
    英語を学ぶ方法はたくさんあります。
  • What’s the best way to remember new words?
    新しい単語を覚える一番よい方法は何ですか?
  • I found a way to fix the problem.
    その問題を解決する方法を見つけました。

way to doとway of doing

a way to doa way of doing は、どちらも「〜する方法」です。

  • This is an easy way to practice speaking.
  • This is an easy way of practicing speaking.

どちらも自然ですが、way to do は「目的を達成する方法」、way of doing は「行為のやり方・流儀」を意識しやすい表現です。

wayとmethodの違い

way は日常的で幅広い「やり方」。method は、一定の手順や体系がある「方法」です。

  • That’s a good way to study.
    それはよい勉強法ですね。
  • This teaching method is widely used.
    この教授法は広く使われています。

on my wayの意味は「向かっている途中」

be on one’s way は「向かっている途中」「今そちらへ向かっている」という意味です。待ち合わせの連絡で非常によく使います。

  • I’m on my way.
    今向かっています。
  • I’m on my way to the station.
    駅へ向かっているところです。
  • Are you on your way?
    もう向かっていますか?
  • I’ll be there in five minutes.
    あと5分で着きます。

on the way to 〜 は「〜へ行く途中で」です。

  • I bought coffee on the way to work.
    仕事へ行く途中でコーヒーを買いました。
  • Let’s stop by the store on the way home.
    帰りにその店へ寄りましょう。

the way+文の意味は「〜する方法・〜する様子」

the way + 主語 + 動詞 で、「〜する方法」「〜する様子」「〜の仕方」を表せます。

  • I like the way you think.
    あなたの考え方が好きです。
  • I love the way you smile.
    あなたの笑い方が大好きです。
  • I don’t like the way he talks to her.
    彼の彼女に対する話し方が好きではありません。
  • That’s the way I learned it.
    私はそのようにして習いました。

the way how と重ねるのは通常避け、the way she speaks または how she speaks とします。

by the wayの意味は「ところで」

By the way, … は、話題を変えたり、関連することを付け加えたりするときの「ところで」「そういえば」です。

  • By the way, how was your trip?
    ところで、旅行はどうでしたか?
  • By the way, did you call Anna?
    そういえば、アンナに電話しましたか?

会話を急に切り替える響きがあるため、大切な話の最中には使うタイミングに注意しましょう。

no wayの意味は「絶対に無理」「まさか」

No way! には、大きく2つの使い方があります。口語的な表現なので、仕事など改まった場面では言い換えるほうが安全です。

強く拒否する「絶対に嫌・ありえない」

  • No way! I’m not doing that.
    絶対に嫌です。それはしません。
  • There’s no way I can finish this today.
    今日これを終えるのはどう考えても無理です。

驚きを表す「まさか・うそでしょう」

  • “I won the contest.” “No way! Congratulations!”
    「コンテストで優勝したよ」「まさか!おめでとう!」

way tooの意味は「あまりにも〜すぎる」

副詞の way は、tooや比較級を強めて「はるかに」「ずっと」という意味になります。会話でよく使うカジュアルな表現です。

  • This coffee is way too sweet.
    このコーヒーは甘すぎます。
  • That bag is way too expensive.
    そのバッグは高すぎます。
  • You’re taking way too long.
    時間をかけすぎています。
  • This one is way better.
    こちらのほうがずっとよいです。

way too long time とはせず、way too long または way too much time とするのが自然です。

そのほかの頻出フレーズ

in the way=邪魔になって

  • Sorry, am I in the way?
    すみません、邪魔になっていますか?

out of the way=道を空けて・離れた場所に

  • Please move out of the way.
    道を空けてください。

either way=どちらにしても

  • Either way is fine with me.
    私はどちらでも大丈夫です。

all the way=はるばる・最後まで

  • She came all the way from Osaka.
    彼女は大阪からはるばる来ました。

one way or another=何とかして

  • We’ll solve it one way or another.
    何とかして解決します。

wayに関するよくある質問

「こっちです」は英語で何と言う?

This way. または丁寧に This way, please. と言えます。人を案内するときに便利です。

「今向かっています」はI’m goingでよい?

I’m goingでも移動は表せますが、待っている相手へ「今そちらへ向かっている」と伝えるなら I’m on my way. が自然です。

「方法」のwayは数えられる?

数えられます。a way(1つの方法)、two ways(2つの方法)、many ways(多くの方法)のように使います。

まとめ:wayは「目的地までの道筋」で覚える

  • wayの基本は「道筋」で、方向・方法・やり方へ意味が広がる
  • on my way=向かっている途中
  • the way you …=あなたが〜する方法・様子
  • by the way=ところで
  • no way=絶対に無理/まさか
  • way too …=あまりにも〜すぎる

しゅみすけ(大山俊輔)

wayは短くて簡単な単語ですが、これ一語で方向・方法・感想・驚きまで表せます。まずは “I’m on my way.” と “This way, please.” の2つから会話に取り入れてみてください。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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