知ってた!?英語の歴史

英語の歴史

今回のエントリでは、英語という言語の生い立ちについてまとめてみたいと思います!

まず、はじめに英語という言葉の生い立ちを知りましょう♪
英語を学び始めた時って、「英語はヨーロッパの他の言語(例えばドイツ語とかスペイン語)と比べたら学びやすい」って言われたりしませんでしたか?
これは、ある意味正しいのですが、少し違うところもあります。

というのも、何故、私達が英語がとっつきやすいかって、もちろん、義務教育で6年に渡り英語を勉強してること。
特に、頭の柔らかい中学・高校時代に単語をたくさん覚えていますよね。普通の会話でしたら、中学レベルに少し加えたくらいのレベルでだいたいのことはなんとかなっちゃうくらいですから。

一方、英語には多くのイレギュラーなルールがあります。
ネイティブスピーカーに聞いても「これはそう覚えるしかないね」と言われちゃうことが多いと思うのですが、なんか
しっくりこない!

そんな人は、今日のエントリを読んでいただくと「なるほど」と思っていただけると思います!
そして、言語の生い立ちと発展という意味では英語と日本語はとても似ているところもあります。

この辺りを今日はご紹介したいと思います!

英語の歴史について – 生い立ち

まず、英語という言語の生い立ちについて。実は、英語は日本語と非常に歴史的な生い立ちが似ています。何が似ているかというと、本来のオリジナルとなる言語があって、そこに外来の言語より多くの単語や文法を導入した歴史として、できあがった言語なのです。だからこそ、多くの言語の良い所取りをしているので表現の幅が広い一方で、多くのイレギュラーなルールがあります。

デーン人の侵入

まず、もともとイギリス(グレートブリテン島)には、ケルト系(今のアイルランド系、スコットランド系やウェールズ系)の人々が住んでいました(厳密にはその前から先住民族がいました)。その後、世界史でも学んだゲルマン人の大移動の時代に、アングロ、サクソン、ジュート人といったゲルマン系の人々が大陸よりブリテン島に上陸し、持ち込んだ言語が英語の起源となります(Old English = 古英語)

従いまして、この時期の古英語はゲルマン語の代表格のドイツ語と単語や文法も似ていたそうで、ドイツ人などは「英語の勉強は難しいけど、古英語ならだいたい分かるよ」とう冗談もあるそうです。今も使われている、英語の最も基本的な語( make, do, have, hold, bring, open, mind, houseなどの単語)や文法は古英語のなごりです。

※この辺りは下記Markのエントリが詳しくまとめてくれています!

The Story of English (Part 1) by Mark

英語の転機

しかし、その後、英語という言語には2度の転機が訪れます。
一つ目は、今のデンマーク方面にいたヴァイキングの一派であるデーン人の侵入(9世紀)です。デーン人がイングランドの王となったため、デーン人が話していた言語である古期ノルド語(ノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語などの起源になった言語)の影響をこの時代の英語は受けます。例えば、 ( get, take, want, call, seem, same, sky, husband, seat)といった単語はこの時代の名残です。

ノルマン征服

ノルマン征服による英語の変化

そして、最もイギリスにとって影響の大きかったのがノルマン征服(1066年:the Norman Conquest)です。世界史でも習いますよね。フランスのノルマンディー地方を支配していたノルマン人(ちょっとややこしいですが、ノルマン人自体はラテン系のフランス人ではなく、起源はヴァイキングの一派で今のデンマークやスカンジナビア諸国。つまり、ゲルマン系の人たちですが、フランス王に貴族として封じられて徐々に、ラテン系の言葉であるフランス語を話し、ノルマン地方を治めていた)の征服を受けて、イギリスはノルマン人による支配を受けます。

※ノルマン征服とこの時代の英語についてもMarkがまとめてくれたエントリがあります!

The Story of English (Part 2) by Mark

ノルマン征服により、イギリスの支配階層の公用語はフランス語、学術界は他のヨーロッパ諸国と同じくラテン語になります。一方で、一般の人々は引き続き古来からの古英語を話していました。つまり、階層間で言語が違ったわけですね。例えば、肉を食べる上流階級はノルマン・フランス語のboef (=beef:牛肉)、庶民はゲルマン語起源のox(雄牛)やcow(雌牛)を使っていました。ややこしいですね^^。

その後、イギリスはフランスとの百年戦争(1339~1453)に突入します。敵国の言語であったフランス語は国民感情の悪化から、公用語としての地位を失います。当初は、英国側が有利でしたが、その後、フランスでは有名なジャンヌ・ダルクなどの活躍により、最終的に英国はノルマンディー地方(フランス)を失います。また、かつてはフランス出身ながら、ノルマンディーを失い、英国に取り残されることになったノルマン系貴族たちも、イギリスに取り残される形になり、イギリス人としての自覚を持ち始め英語を公用語とするようになります。こうして、イギリスはフランス含め大陸ヨーロッパと断絶することになり、イギリス国内で、従来の古英語にノルド語、そして、フランス語が交じり合うことで、英語という言語は独自の言語発展を遂げることになります。

※近代英語について詳しく読みたい方はこちらのMarkのエントリが参考になります。

The Story of English (Part 3) by Mark

つまり、今、私達が学ぶ英語とは、ドイツ語に近い古代ゲルマン語のひとつであった古英語を母体としながら、もともとグレートブリテン島に住んでいたケルト系の方たちの言語、ノルド語、ノルマン征服により上陸したフランス語、ラテン語などが交じり合った言葉なのです。

これは私達の日本語と似ていますね。日本語は、古代日本語の文法をベースに、多くの単語をお隣の中国や、近代ではカタカナ語や漢字に翻訳して欧米から持ち込むことで独自発展を遂げた言語です。したがって、文法は中国語とは全く異なりますが、単語などでは共通しているものがたくさんありますよね。日本語は、9世紀に遣唐使を廃止して以来、大陸との交流が減ったことで、独自の発展を遂げました。つまりイギリスも日本も多言語から多くの語彙を輸入して、その後、自国に引きこもって独自に発展させた言語です。良い所取りをしたからこそ、語彙数が多く表現力が豊かである一方、不規則性が多くあってややこしい!と、学ぶ人泣かせなのです。

私達のように外国人として英語を学ぶときには、「なんで、こんなに不規則なルールがあるのだろう」と思ったり、面倒くさいな~って思うこともありますが、それは、お互いさまですね!日本語を学ぶ外国人も同じ苦労をしています。むしろ、英語は文字についてはアルファベットのみですから、ひらがな、カタカナ、漢字のある日本語と比べたらまだまだ序の口かも。いずれにしましても、細かな学習に入る前に、こうした英語の歴史を知ると、学ぶことも楽しくなるかと思います!

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