
海外の保育園・幼稚園への送り迎えや、日本で外国人の先生と話すとき、「欠席を伝えたい」「今朝は少し咳が出ている」「今日はどう過ごしたか聞きたい」と思っても、英語がすぐに出てこないことがあります。
難しい説明は必要ありません。まずはGood morning.(おはようございます)、She’ll be absent today.(今日は欠席します)、How was she today?(今日はどうでしたか?)のような短い一文で十分です。この記事では、保護者が先生に伝える英語を場面別にまとめます。
これだけ言えれば乗り切れる3フレーズ
- She’ll be absent today.(今日は欠席します)
- She has a slight cough.(少し咳が出ています)
- How was she today?(今日はどうでしたか?)
男の子なら she / her を he / him に替えましょう。
Contents
登園・送りで使う英語
朝は、あいさつに一言足すだけで自然です。
- Good morning.(おはようございます)
- She slept well last night.(昨夜はよく眠りました)
- She didn’t sleep well last night.(昨夜はあまり眠れませんでした)
- She ate breakfast.(朝ごはんを食べました)
- She seems a little tired today.(今日は少し疲れているようです)
- I’ll pick her up at five.(5時に迎えに来ます)
drop off は「子どもを送り届ける」、pick up は「迎えに行く」です。
- I drop her off at eight.(8時に送ります)
- My husband will pick her up today.(今日は夫が迎えに来ます)
しゅみすけ(大山俊輔)
欠席・遅刻・早退を伝える英語
欠席する
- She’ll be absent today.(今日は欠席します)
- She won’t be coming today.(今日は登園しません)
- She has a fever, so she’ll stay home today.(熱があるので、今日は家で休みます)
be absent は学校や園を「欠席する」という少し事務的な表現です。won’t be coming は会話でやわらかく自然に聞こえます。
遅刻する
- We’ll be a little late today.(今日は少し遅れます)
- We’ll arrive around ten.(10時ごろ到着します)
- Sorry, we’re running late.(すみません、遅れています)
late は「遅い・遅刻した」、running late は「予定より遅れている途中」というニュアンスです。
早退する
- I need to pick her up early today.(今日は早めに迎えに行く必要があります)
- I’ll pick her up at two for a doctor’s appointment.(診察のため2時に迎えに来ます)
体調・薬・アレルギーを伝える英語
体調については、症状+程度を短く伝えます。詳しい症状やケガの表現は、子どもの体調・ケガを伝える英語もあわせて確認してください。
- She has a slight cough.(少し咳が出ています)
- She has a runny nose.(鼻水が出ています)
- She had a fever last night.(昨夜、熱がありました)
- She doesn’t have a fever now.(今は熱がありません)
- Please call me if she feels worse.(具合が悪くなったら電話してください)
- She is allergic to eggs.(卵アレルギーがあります)
slight は「軽い・わずかな」、a little は会話的な「少し」です。たとえば She has a slight cough. と She is coughing a little. は、どちらも軽い咳を伝えられます。
薬を園に預ける場合は、園の規則を確認したうえで次のように言えます。
- She needs this medicine after lunch.(昼食後にこの薬が必要です)
- Here are the instructions from her doctor.(医師からの指示書です)

持ち物・着替え・トイレについて話す英語
- Her extra clothes are in this bag.(着替えはこのバッグに入っています)
- I forgot her water bottle.(水筒を忘れました)
- I’ll bring it later.(あとで持ってきます)
- Does she need more diapers?(おむつは追加で必要ですか?)
- She is practicing using the toilet.(トイレの練習中です)
- Please remind her to use the toilet.(トイレに行くよう声をかけてください)
おむつの詳しい言い方は、「おむつ・おむつ交換」は英語で?で整理しています。
食事・お昼寝・園での様子を確認する英語
- Did she eat her lunch?(昼食は食べましたか?)
- Did she take a nap?(お昼寝しましたか?)
- How was she today?(今日はどうでしたか?)
- Did she play well with the other children?(ほかの子どもたちと仲よく遊べましたか?)
- Was there anything unusual?(何かいつもと違うことはありましたか?)
- Is there anything we should practice at home?(家で練習したほうがよいことはありますか?)
How was she today? は一日の様子を広く尋ねる質問です。食事や昼寝など答えが欲しい項目が決まっているときは、Did she …? を使うと伝わりやすくなります。
お迎え・降園で使う英語
- Hi, I’m here to pick up Hana.(こんにちは、花を迎えに来ました)
- Thank you for taking care of her.(お世話をしてくださり、ありがとうございます)
- See you tomorrow.(また明日)
- Have a nice evening.(よい夜を)
初めて代理の人がお迎えに行く場合は、事前に伝えます。
- Her grandmother will pick her up today.(今日は祖母が迎えに来ます)
- Her name is Keiko Tanaka.(名前は田中恵子です)
保護者と先生の短い会話例
朝、少し咳があることを伝える
Parent: Good morning. She has a slight cough today.
(おはようございます。今日は少し咳が出ています)
Teacher: Does she have a fever?
(熱はありますか?)
Parent: No, she doesn’t. Please call me if she feels worse.
(いいえ、ありません。具合が悪くなったら電話してください)
お迎えで一日の様子を聞く
Parent: Hi. How was she today?
(こんにちは。今日はどうでしたか?)
Teacher: She did well. She ate all her lunch and took a nap.
(元気に過ごしました。昼食を全部食べて、お昼寝もしました)
Parent: That’s good to hear. Thank you.
(それを聞いて安心しました。ありがとうございます)
しゅみすけ(大山俊輔)
保育士向けの英語との違い
この記事は、保護者が先生へ伝える表現を中心にしています。先生側から子どもや外国人保護者へ声をかける表現は、保育士・保育園で使う英語にまとめています。両方を読むと、登園から降園までのやり取りを往復で確認できます。
まとめ|短い一文から伝えよう
保育園・幼稚園での英語は、完璧な文章よりも「いつ」「どんな状態」「どうしてほしいか」を短く伝えることが大切です。
- 欠席:She’ll be absent today.
- 体調:She has a slight cough.
- 連絡依頼:Please call me if she feels worse.
- お迎え:I’ll pick her up at five.
- 様子の確認:How was she today?
子どもへの日常的な声かけは、子どもを褒める・注意する英語も役立ちます。まずは一番使いそうなフレーズを一つ、声に出して練習しておきましょう。
小学校以降の欠席連絡・宿題・学校生活について担任へ相談する表現は、学校の先生と話す英語をご覧ください。










