
子どもを英語で褒めたり注意したりするときは、長い説明より、短く分かりやすい声かけが役立ちます。褒めるときは「何がよかったか」、注意するときは「何をしてほしいか」を具体的に伝えるのがポイントです。
これだけ言えれば乗り切れる4文
Good job!(よくできたね!)
You worked hard.(よく頑張ったね)
Be careful.(気をつけて)
Please stop.(やめてください)
しゅみすけ(大山俊輔)
Contents
Good job!だけではない子どもの褒め方
| 表現 | 意味・使う場面 |
|---|---|
| Good job! | よくできたね。幅広く使える |
| Well done! | よくやったね。完成したことや成果を褒める |
| Great work! | すばらしい出来だね |
| You did it! | できたね!達成した瞬間 |
| I’m proud of you. | あなたを誇りに思うよ |
You did it! You tied your shoes by yourself.
できたね!一人で靴ひもを結べたね。
Well done! You finished your homework.
よくできたね!宿題を終えたね。
結果ではなく努力や工夫を褒める英語
- You worked hard.:よく頑張ったね
- You kept trying.:諦めずにやっていたね
- That was a great idea.:とてもよいアイデアだったね
- You’re getting better.:上手になっているね
- I can see your effort.:頑張りが伝わってくるよ
try は「挑戦する」、keep trying は「挑戦し続ける」です。うまくいかなかったときでも、You tried your best.(精いっぱい頑張ったね)と声をかけられます。
優しさ・お手伝い・行動を褒める英語
- That was very kind.:とても優しかったね
- Thank you for helping.:手伝ってくれてありがとう
- You shared your toys.:おもちゃを分けてあげたね
- That was thoughtful.:思いやりがあったね
- You waited patiently.:辛抱強く待てたね
単に Good girl. や Good boy. と人物全体を評価するより、Thank you for putting your toys away. のように行動を具体的に伝える表現もよく使われます。
褒める英語と注意する英語の考え方

注意するときは「走らないで」だけでなく、「歩いてね」と望む行動を伝えると分かりやすくなります。
| 止めたい行動 | 伝えやすい英語 |
|---|---|
| 走らないで | Walk, please.(歩いてね) |
| 大声を出さないで | Use a quiet voice, please.(小さな声で話してね) |
| 触らないで | Please keep your hands to yourself.(人や物に手を出さないでね) |
| 散らかさないで | Please put your toys away.(おもちゃを片づけてね) |
危ないときにすぐ使う英語
- Stop!:止まって!
- Be careful!:気をつけて!
- Watch out!:危ない!
- Don’t touch that.:それに触らないで
- Put it down, please.:それを置いてください
- Stay close to me.:私の近くにいて
- Hold my hand.:手をつないで
Be careful. は一般的な「気をつけて」、Watch out! は車や落下物など、危険が迫っているときの強い「危ない!」です。緊急時は please を付けず、短く強く言って構いません。
しゅみすけ(大山俊輔)
Please stop・Don’t・Noの違い
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| Please stop. | 今していることをやめてほしい。短く直接的 |
| Don’t run. | 走らないで。禁止する行動を明確に伝える |
| No running. | 走るのは禁止。掲示や共通ルールにも使う |
| Let’s walk. | 一緒に歩こう。柔らかく望む行動へ導く |
Don’t … は必要な表現ですが、何度も否定だけを続けるより、Don’t run. Walk, please. のように望む行動も添えると理解しやすくなります。
兄弟げんか・友達とのトラブルで使う英語
- Take turns.:順番に使ってね
- Share, please.:分け合ってね
- Use gentle hands.:優しく触ってね
- Don’t hit.:叩かないで
- Listen to each other.:お互いの話を聞いてね
- Say you’re sorry.:ごめんなさいと言ってね
Be nice.(仲良くしてね)も使えますが、Take turns. や Use gentle hands. のように、具体的な行動を示すほうが伝わりやすい場面があります。
宿題・片づけ・生活習慣の声かけ
- It’s time to do your homework.:宿題の時間だよ
- Let’s clean up.:片づけよう
- Please put your shoes on.:靴を履いてね
- It’s time for bed.:寝る時間だよ
- One more minute.:あと1分ね
- Are you ready?:準備できた?
寝かしつけや就寝時の表現は、「寝かしつけ・夜泣き」は英語で?でも紹介しています。
保育園・学校での会話例
Teacher: She helped a younger child today.
今日は年下の子を手伝ってくれました。
Parent: That’s wonderful. Thank you for helping!
それはすてきだね。手伝ってくれてありがとう!
Teacher: She also ran in the hallway, so we reminded her to walk.
廊下を走ったので、歩くように声をかけました。
Parent: I see. We’ll practice saying “Walk, please” at home too.
分かりました。家でも「歩いてね」と言う練習をします。
保育園で使う登園・食事・昼寝・体調などの表現は、保育士・保育園で使う英語にまとめています。
英語が出ないときの最小フレーズ
- Good!(いいね!)
- Great!(すごい!)
- Thank you!(ありがとう!)
- Stop.(止まって)
- Careful.(気をつけて)
- Slowly.(ゆっくり)
- This way.(こっちだよ)
まとめ
子どもを褒める基本は Good job! と Well done!。さらに You worked hard.、That was very kind. のように努力や行動を具体的に伝えると、何がよかったのかが分かります。
注意するときは Stop.、Be careful.、Please stop. を基本に、Walk, please. や Put it down, please. のように「してほしい行動」を短く示しましょう。大人同士も含む褒め方の語彙は、「褒める」は英語で?praise・compliment・commendの違いも参考にしてください。
先生への送り迎え時の連絡や、園での様子を尋ねる英語は、保育園・幼稚園で使う保護者英語にまとめています。
宿題・テスト・通知表について結果だけでなく努力を認めながら話す表現は、宿題・成績・学校生活の英語で紹介しています。










