時計じかけのオレンジ “the clock work orange”^

 

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イギリスのロンドンを舞台に、不良少年たちが暴力やしがらみの中で生きるブラックテーマのSF映画。

Anthony Burgess原作、Stanley Kubrick監督のモダンエイジの若者/人間模様を描いた作品。

 

◆” Story of “the clock work orange”◆

ロンドンの都市。

秩序は乱れ、治安状態は悪化し、性道徳は退廃の極にあった。

そして町には夜な夜な少年ギャングの群れが横行していた。

これは、そんな少年のひとり、〈強姦と超暴力とベートーベン〉だけに生きがいを求めるアレックスの物語である。

15歳のアレックス(マルコム・マクドウェル)を首領とするディム(ウォーレン・クラーク)とジョージー(ジェームズ・マーカス)の一味は、その夜も街で暴れ廻っていた。

酒ビン片手に橋の下で酔いつぶれている1人の老いた浮浪者を、ステッキやコン棒で殴ったり蹴ったりして袋だたきにした。覆面をつけて、邸宅主人の作家の眼の前で奥さんの衣服を切り裂き、凌辱に及んだ。

そんなある日、ささいなことから部下のディムとジョージーがアレックスを裏切り警察に売ってしまった。

刑務所でのアレックスは、聖書を読む模範囚であった。

その頃、政府は凶悪な犯罪者の人格を人工的に改造する治療法を行なうことになり、アレックスはその第1号に選ばれたのだ。それは特殊な覚醒剤を注射した上で衝撃的なフィルムを見せ、そのショックから生理的に暴力やセックスが耐えられないような肉体に改造するといった方法だった。

連日にわたる治療の結果をメディア公開実験するSHOWの日がやってきた。

アレックスが舞台に上ると、1人の男が彼に乱暴を働いても吐き気を覚え、セックスに対しても音楽を聴いただけでも同様に吐き気を覚えた。おとなしい、無害な人間に変わった彼は釈放された。

 

◆ “One point English from “The clock work orange”◆

It’s a stinking world because there’s no law and order any more.

It’s a stinking world because it lets the young get onto the old like you done.

It’s no world for an old man any more.

What sort of a world is it at all?

Men on the moon and men spinning around the earth and there’s not no attention paid to earthly law and order no more.

法律も秩序だって、いやそれ以上何もない、エラく悪臭漂う世界だ。

キミの様に若いヤツが古いモノの上に乗っかる、だから悪臭なんだ。もはやクソ老人のための世界はない。

どこにそんな世界があると思う?

ないだろう。

月面上に立つヤツら、地球の周りを回転するヤツら、この世の法律や秩序に払われない様な警告などあるはずがない。

 

 

この映画で本当に良く出てくるキーワード"law"と"order"。

社会の"law"と"order"、そして彼らだけの"law"と"order"。

自分の思い通りに行かないことに腹を立て、他人を傷付け、自暴自棄になる。そして再生する。

誰もが違うベクトルを向いていて、誰もがその上では間違っていないということです。

また

There’s not no attention paid

という一文が出てきます。

There is●●で、“●●がある”という意味になりますよね。

更に、There is not ●●で、“●●がない”という意味になります。

更に更に、There is not ●● + no ▲▲で、”▲▲にない●●はない”となります。

順を追っていけば理解できますが、一瞬??となってしまう“ある”と“ない”の表現ですね!

 

 

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この映画の中には「ナッドサッド語(Nadsat)」と呼ばれる英語とロシア語をmixedした彼らの特別な言葉が出てきます。

例えば『ドルーグ(仲間)』『デボチカ(女の子)』『トルチョク(殴る蹴る)』『ハラショー(なんて素晴らしい)』どこかロシア独特の音が彼らにとってはCoolでアツいのです。

暴力とセックスとジレンマと裏切り。その中で自分たちの手のうちだと思っていた世の中は、実はもう一つ大きな"大人"という外枠によってManipulatedされているということ。そんなことを知らずにその日暮らしをしているアレックスたち。

 

 

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犯罪者たちに対する政府考案の「ルドヴィゴ療法(the Ludovico technique)」はまさに"更生"謳い文句・盾にした恐ろしい人間矯正システム。

いわゆる、究極の刷り込みであり、今まで好んでしていたことをアレルギーとして認識させるという、、、。

アレックスがいかに穀潰しな不良少年かということは前半でわかるのですが、やはりそこは15歳、まだ子供です。

大人に脳から矯正し直されると治療は成功とされ、世の中から犯罪をなくす画期的な方法としてメディアに発表されます。

アレックスが好きだった全て、ベートーベンの第九でさえ、嫌悪の対象になっていき次第に死にたい衝動に駆られるという、なんか現代の若者に響く何かがありますよね。

 

 

 

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キューブリック独特の70sでPantoneカラー。そして全体を縦軸横軸にはめ込んだ後に歪ませる様な当時では酔う様なSF手法。

作品の遊びが利いていて、いつ見ても感心してしまう映画です。

実は昨年、赤坂ACTシアターで俳優小栗旬主演で、パンクオペラとして舞台版の【時計じかけのオレンジ】がありました。

私は観に行って感じたのは、映画にしても小説でも舞台でもここまで奥行きが出る作品て、シンプルだけどなかなかないなぁと思ってしまいます。

とても有名すぎるこの作品ですが、私のお気に入りの食べるラー油ならぬ、食べる映画。

噛み応えがあるので、久しぶりにDVDレンタルして皆さまも見てみてくださいっ!

はっきり言って、青春ですから。

 

Lily





 
 


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