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『ボヘミアン・ラプソディ』で英語学習|wannabe・mean toの意味

映画『ボヘミアン・ラプソディ』で学ぶ英語

映画『ボヘミアン・ラプソディ』(Bohemian Rhapsody)は、クイーンの結成から1985年のライブ・エイドまでを、フレディ・マーキュリーを軸に描いた音楽伝記映画です。

実在の人物を扱っていますが、出来事の時系列や人間関係にはドラマとしての脚色もあります。史実の再現ドキュメンタリーではなく、クイーンの音楽と仲間の物語を楽しむ作品として見るとよいでしょう。

この記事では長い台詞や歌詞を転載せず、作中で注目したい単語と会話に応用しやすい表現を解説します。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』のクイーン

『ボヘミアン・ラプソディ』のあらすじ

1970年代のロンドン。ファルーク・バルサラは、ボーカルを探していたブライアン・メイとロジャー・テイラーのバンドに加わり、フレディ・マーキュリーとして活動を始めます。

独創的な楽曲と華やかなステージで成功をつかむ一方、名声、孤独、家族や仲間との関係に揺れるフレディ。物語は、ウェンブリー・スタジアムで行われたライブ・エイドのステージへ向かいます。

What makes ~? の意味と文型

映画『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー

作中では、クイーンがほかのロックスター志望者と何が違うのかを問う場面があります。ここで押さえたいのが What makes A B? です。

この形は「何がAをBにするのか」、自然な日本語では「AはなぜBなのか」「Aの何がBなのか」を表します。Bには形容詞や名詞が置かれます。

  • What makes this song special?
    この曲は何が特別なのですか。
  • What makes you think so?
    どうしてそう思うのですか。
  • What makes her a great leader?
    何が彼女を優れたリーダーにしているのですか。

ここでの make は「Aに動作をさせる」という make A do ではなく、目的語Aを補語Bの状態にする make A B です。似ていますが、後ろに動詞の原形を置く文型とは区別しましょう。使役表現との違いは、make・have・let・getの使い分けでも整理できます。

wannabe・misfit・outcastの意味

wannabe:~志望、~気取り

wannabewant to be に由来するカジュアルな語です。名詞の前にも、単独の名詞としても使えます。

  • a wannabe rock star:ロックスター志望者、ロックスター気取り
  • He is a singer wannabe.:彼は歌手志望です。

文脈によっては「なりたがっているだけ」という皮肉や否定的な響きがあります。相手を直接こう呼ぶ場合は注意が必要です。「最近は使われない古語」ではなく、現在もくだけた表現として見かけます。

misfitとoutcastの違い

misfit は、周囲や環境になじめず「自分は場違いだ」と感じる人を指します。outcast は、集団や社会から締め出された人という、より強い意味です。

  • I felt like a misfit at school.
    学校で自分は場違いだと感じました。
  • He was treated as an outcast.
    彼はのけ者として扱われました。

クイーンが、居場所を見つけにくい人々とも結びつく存在として描かれる場面を理解する鍵になる語です。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』のライブ場面

I didn’t mean to offend youの意味

I didn’t mean to offend you. は「あなたを不快にさせるつもりはありませんでした」という謝罪の表現です。

mean to+動詞 は「~するつもりである」、offend は「人を怒らせる・気分を害する」という意味です。

  • I didn’t mean to hurt you.
    あなたを傷つけるつもりはありませんでした。
  • I didn’t mean to interrupt.
    話を遮るつもりはありませんでした。
  • I hope I didn’t offend you.
    気を悪くさせていなければよいのですが。

I’m sorry. に理由を添えたいときに便利ですが、意図がなかったと伝えるだけで終わらず、必要なら具体的に謝ることも大切です。

legendは「伝説的人物」

legend の正しいつづりは legend です。人について使うと「伝説的人物」「偉大な人」という意味になり、口語では称賛を込めて「最高の人」と言うこともあります。

  • Freddie Mercury is a rock legend.
    フレディ・マーキュリーはロック界の伝説です。
  • You’re a legend!
    あなたは最高だよ!

形容詞の「伝説的な」は legendary です。

ライブ・エイドを見る前に知っておきたいこと

1985年7月13日のライブ・エイドは、エチオピアの飢饉救済を目的にロンドンとフィラデルフィアを中心に開催された大規模なチャリティーコンサートです。

映画はクイーンの出演までを劇的に構成しているため、バンドの状況やフレディの診断時期など、史実とは異なる部分があります。一方、終盤のステージは演奏や動きを細かく再現しており、英語のリズム、観客への呼びかけ、短い決め台詞にも注目できます。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』のライブ・エイド再現

映画での英語学習方法

まず日本語字幕で物語を理解し、次に英語字幕で今回の表現を探してみましょう。短い一文をまねして音読すると、単語だけでなくイントネーションも身につきます。

特に What makes you think so?I didn’t mean to ~. は日常会話へ応用しやすい表現です。作品を見終えたら、自分用の例文を一つずつ作ると定着しやすくなります。

音楽映画をもっと探したい方はミュージカル・音楽映画の英語学習まとめ、実在の人物を描く作品が好きな方はヒューマンドラマ映画の英語学習まとめもどうぞ。

まとめ

『ボヘミアン・ラプソディ』では、What makes A B?wannabemisfitoutcastmean tooffendlegendといった表現を学べます。

映画としての脚色を理解したうえで、クイーンの音楽と短い会話表現の両方を楽しんでみてください。

本人が仕事・創造性・ステージについて実際に語った言葉は、フレディ・マーキュリーの英語の名言7選で紹介しています。

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