
「謹厳実直(きんげんじっちょく)」は、慎み深く、規律を守り、真面目で正直な人柄を表す四字熟語です。英語では一語で完全に一致させるより、upright、conscientious、principled、serious and honest などを場面に合わせて使い分けます。
難しい単語が出てこないときは、She is honest and follows the rules. のように、性格を具体的な行動へ分ければ十分に伝わります。
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「謹厳実直」の意味とは
「謹厳」は慎み深く、規律を重んじること。「実直」は誠実で正直なことです。つまり、軽率な言動をせず、決まりを守り、正しいことを真面目に行う人物を表します。
褒め言葉として使われますが、文脈によっては「少し堅い」「融通が利かない」という印象を伴うこともあります。
「謹厳実直」は英語でどう言う?
辞書的・性格描写に近い表現は次のとおりです。
- upright:高潔で正直な
- conscientious:良心的で責任感の強い
- principled:信念・原則を守る
- serious and honest:真面目で正直な
- strict and sincere:規律に厳しく誠実な
「謹厳」と「実直」の両方を分かりやすく説明するなら、He is disciplined, serious, and honest. など複数の語を組み合わせると自然です。
主要な英語表現の意味と違い
upright
道徳的に正しく、正直で高潔な人を表します。「実直」の部分に近く、不正をしない人物の評価に向いています。
She is known as an upright and trustworthy leader.
彼女は高潔で信頼できるリーダーとして知られています。
conscientious
責任感が強く、仕事を注意深くきちんと行う人を表します。職場で「真面目」「几帳面」「手を抜かない」と褒めるときに使いやすい表現です。
He is a conscientious employee who checks every detail.
彼は細部まで確認する、責任感の強い社員です。
principled
自分の正しいと考える原則や信念を曲げない人を表します。規律よりも、道徳的な一貫性に重点があります。
She is principled and never hides the truth.
彼女は信念を持ち、決して真実を隠しません。
serious and honest
難しい単語を使わず、「真面目で正直」と直接説明する表現です。日常会話で人物像を伝えるなら、これだけでも十分です。
sternとの違い
stern は表情や態度が厳格で、他人に対して厳しいことを表します。「謹厳実直」には正直さや誠実さも含まれるため、stern 一語だけでは意味が足りません。
しゅみすけ(大山俊輔)
「謹厳実直」をぱっと英語で言うなら
仕事ぶりを含めて褒めるなら、次の表現が使いやすいです。
She is conscientious and honest.
彼女は責任感が強く、正直です。
誰にでも分かりやすく言うなら、こちらです。
He is serious and honest.
彼は真面目で正直です。
初心者でも言える簡単な英語
- She is honest.
彼女は正直です。 - She follows the rules.
彼女は規則を守ります。 - She does her work carefully.
彼女は仕事を丁寧にします。 - She always tells the truth.
彼女はいつも真実を話します。 - People trust her.
人々は彼女を信頼しています。

しゅみすけ(大山俊輔)
基本動詞・SVO中心の短文
- She follows every rule.(彼女はすべての規則を守ります)
- She keeps her promises.(彼女は約束を守ります)
- She tells the truth.(彼女は真実を話します)
- She checks her work.(彼女は自分の仕事を確認します)
- Her team trusts her.(チームは彼女を信頼しています)
「謹厳実直」を使った英会話例
A: What is your new manager like?
B: She is serious, honest, and very conscientious.
A: Is she strict?
B: A little, but she follows the same rules herself. Everyone trusts her.
A:新しいマネージャーはどんな人ですか。
B:真面目で正直、そしてとても責任感の強い人です。
A:厳しいですか。
B:少し厳しいですが、自分も同じ規則を守ります。皆が彼女を信頼しています。
「温厚篤実」「質実剛健」「清廉潔白」との違い
- 謹厳実直:規律を守り、慎み深く、真面目で正直
- 温厚篤実:穏やかで情が厚く、誠実
- 質実剛健:飾り気がなく、心身ともに強く健やか
- 清廉潔白:私欲や不正がなく、心や行いが清らか
「謹厳実直」は規律と真面目さに重点があります。「温厚篤実」は人への穏やかさ、「清廉潔白」は不正のなさをより強く表します。
場面別の使い分け
- 道徳的に高潔:upright
- 責任感の強い仕事ぶり:conscientious
- 原則を曲げない:principled
- 真面目で正直:serious and honest
- 初心者が行動で説明:She is honest and follows the rules.
まとめ|「謹厳実直」は基本動詞でも説明できる
「謹厳実直」は、場面に応じて upright、conscientious、principled などで表現できます。分かりやすく言うなら serious and honest です。
難しい表現を忘れたときは、She is honest. She follows the rules. She does her work carefully. と短文に分けましょう。人物の行動が見える英語にすると、細かなニュアンスまで伝えられます。
ほかの表現も見る:四字熟語を英語で|意味・例文と初心者向けの簡単な言い換え一覧








