Let meの意味・使い方は?Let me know・check・seeの違いと例文

Let meの意味と使い方を学ぶ英会話イラスト

Let me check.Let me know. は、日常会話でも仕事でも非常によく耳にする表現です。

Let me+動詞の原形は、形だけ見れば「私に〜させて」ですが、自然な日本語は場面によって「私が〜しますね」「〜させてください」「ちょっと〜してみます」に変わります。単なる許可のお願いではなく、自分から何かを申し出る・これからする行動を伝えるときにも使うのがポイントです。

先に結論

  • Let me+動詞の原形=「私が〜しますね/〜させてください」
  • 相手のために動く申し出や、自分の次の行動をやわらかく伝える
  • Let me の後ろに to は置かない

Let meの意味と基本の使い方

let には「人が〜することを許す・そのままさせる」という意味があります。

Let me+動詞の原形.

直訳は「私に〜させてください」。ただし、会話では直訳にこだわらないほうが自然です。

  • Let me check.
    確認しますね。
  • Let me help you.
    お手伝いします。
  • Let me explain.
    説明させてください。

たとえば店員さんの Let me check. は、強く許可を求めているというより「こちらで確認しますね」と次の行動をやわらかく伝えています。

しゅみすけ(大山俊輔)

Let me を毎回「私に〜させてください」と訳すと、少し大げさに聞こえることがあります。「私が〜しますね」と捉えると、会話の感覚に近づきます。

会話でよく使うLet meの例文

Let me check、think、know、helpの意味と例文

Let me check.「確認しますね」

情報・予定・在庫などを実際に確認するときの定番です。

A: Is this item available in blue?
この商品は青もありますか?

B: Let me check.
確認しますね。

Let me see.「ええと/見てみますね」

何かを見るときだけでなく、少し考える時間がほしいときにも使います。

Let me see… I think Friday works for me.
ええと……金曜日なら大丈夫だと思います。

Let me think.「考えさせてください」

すぐに答えず、少し考えたいときの表現です。

That’s a difficult question. Let me think.
難しい質問ですね。ちょっと考えさせてください。

Let me know.「教えてください/知らせてください」

相手に、あとで情報や決定を知らせてほしいと頼む表現です。

Let me know when you arrive.
着いたら知らせてください。

Please let me know if you have any questions.
何か質問があれば教えてください。

仕事のメールでは Please let me know… の形もよく使います。連絡に関する表現は「「連絡する」は英語で?contact・get in touch・reach outの違い」でも整理しています。

Let me help you.「お手伝いします」

困っている人に手を差し伸べるときの、自然な申し出です。

Those bags look heavy. Let me help you.
そのバッグ、重そうですね。お手伝いします。

Let me explain.「説明させてください」

誤解を解いたり、順序立てて説明を始めたりするときに使えます。

Let me explain what happened.
何があったのか説明させてください。

Let me introduce myself.「自己紹介させてください」

会議やプレゼンの冒頭でも使いやすい丁寧な表現です。

First, let me introduce myself.
まず、自己紹介をさせてください。

Let me get back to you.「改めて連絡します」

その場で答えられず、確認後に返事をするときのビジネス定番表現です。

Let me get back to you this afternoon.
今日の午後、改めてご連絡します。

Let me take care of it.「私に任せてください」

仕事や問題を自分が引き受けると伝えます。

Don’t worry. Let me take care of it.
心配しないで。私に任せてください。

Let meとCan Iの違い

どちらも日本語では「〜してもいいですか」と訳せる場合がありますが、焦点が違います。

表現 中心となる気持ち
Let me… 私がやります、と申し出る・行動を伝える Let me carry that.
それ、私が持ちます。
Can I…? 自分がしてもよいか許可を尋ねる Can I use your phone?
電話を使ってもいいですか?

相手の荷物を見て Let me carry that. と言えば、積極的な申し出になります。一方、相手の所有物を使いたいなら Can I use it? と許可を尋ねるほうが自然です。

相手へのお願い表現は「英語でお願い・依頼する表現|Could you・Would you・Can youの違い」も参考にしてください。

Let me knowとTell meの違い

Let me know は「分かったら知らせて」「決まったら教えて」という、今後の連絡を待つニュアンスでよく使います。響きも比較的やわらかです。

  • Let me know your decision by Friday.
    金曜日までに決定を知らせてください。
  • Tell me the truth.
    本当のことを言って。

Tell me は、今その情報を直接「言って・教えて」と求める表現です。言い方や場面によっては命令調に聞こえるため、丁寧にしたいときは Could you tell me…? も使えます。

Let me seeとLet me checkの違い

  • Let me see.:見る、考える、思い出すために少し間を取る
  • Let me check.:情報や事実を実際に確認する

予定表を開いて確認するなら Let me check my schedule.。頭の中で答えを考えながら「ええと」と言うなら Let me see… が自然です。

Let meとLet’sの違い

見た目は似ていますが、行動する人が違います。

  • Let me do it.
    私にやらせてください。=私がやる
  • Let’s do it.
    それをやりましょう。=私たちでやる

Let me の主役は「私」、Let’s(Let us) の主役は「私たち」と覚えましょう。

Let meでよくある間違い

動詞の前にtoを入れない

Let me to check. は誤りです。let の後ろは 人+動詞の原形になります。

× Let me to check.
○ Let me check.

いつも「許可をください」と訳さない

Let me check. を「私に確認させてください」と訳しても文法的には理解できますが、実際の会話では「確認しますね」のほうが自然です。英語の形と、日本語として自然な言い方を分けて考えましょう。

まとめ

Let me+動詞の原形は、「私が〜しますね」「〜させてください」と、自分の申し出や次の行動をやわらかく伝える表現です。

  • 確認する:Let me check.
  • 考える:Let me think.
  • 知らせてもらう:Let me know.
  • 手伝う:Let me help you.

まずは会話で出番の多いこの4つを、かたまりのまま声に出して覚えてみてください。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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