
『近距離恋愛』(原題:Made of Honor)は、長年の親友への恋心に遅れて気づいた男性が、彼女の結婚式で「花嫁の付き添い役」を務めることになるラブコメディです。身近な友人同士の会話が多く、恋愛や人間関係を語る英語を学びたい人に向いています。
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映画『近距離恋愛』のあらすじ
トム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)は、大学時代からの親友。ハンナが長期出張で不在になり、トムは初めて彼女への本当の気持ちに気づきます。
ところが帰国したハンナは、スコットランド人男性との婚約を発表。さらにトムへ、自分の maid of honor を務めてほしいと頼みます。親友として結婚を支えるのか、それとも気持ちを伝えるのか。ニューヨークとスコットランドの景色とともに楽しめる作品です。
詳しい作品情報は、Sony Pictures公式作品ページで確認できます。公式予告編も英語のリズムをつかむ教材になります。
原題「Made of Honor」の意味は?
ここで覚えたい正しい表現は maid of honor。主に、花嫁をいちばん近くで支える代表の付き添い人を指します。複数の花嫁付き添い人は bridesmaids です。
映画の題名は本来の maid を made に替えた言葉遊びです。男性のトムが花嫁の付き添い役に「された(made)」という設定と、maid of honor の音を重ねています。

結婚式でよく使う関連語も整理しておきましょう。
maid of honor:花嫁側の代表的な付き添い人
bridesmaid:花嫁の付き添い人
best man:新郎側の代表的な付き添い人
groomsman / groomsmen:新郎の付き添い人(単数/複数)
be engaged to someone:人と婚約している
恋愛英語1:hit on someone
hit on someone は「人を口説く」「気を引こうとする」というカジュアルな表現です。単に「話しかける」よりも、恋愛的な関心が含まれます。
He hit on me at the party.
彼はパーティーで私を口説いてきた。
Was he hitting on you?
彼、あなたを口説いていたの?
なお、hit someone だけなら「人をたたく」という意味です。前置詞 on の有無で意味が変わるので注意しましょう。

恋愛英語2:be obsessed with
be obsessed with … は「~のことで頭がいっぱい」「~に取りつかれている」という意味です。夢中になっている様子にも使えますが、文脈によっては「執着しすぎている」という強い否定的な響きになります。
She’s obsessed with him.
彼女は彼に夢中になっている。
I’m obsessed with this show.
このドラマにすっかりハマっている。
He’s obsessed with keeping everything clean.
彼は何もかも清潔に保つことにこだわりすぎている。

あわせて覚えたい恋愛・結婚の表現
have feelings for someone:人に恋愛感情を抱いている
ask someone out:人をデートに誘う
propose to someone:人にプロポーズする
call off the wedding:結婚式を取りやめる
tell someone how you feel:自分の気持ちを人に伝える
『近距離恋愛』は、親しい二人の自然な会話から英語を拾いやすい作品です。筆者が印象に残ったのも、恋の行方だけでなく、ニューヨークとスコットランドの街並みや結婚文化を一緒に楽しめるところでした。まずは予告編を英語字幕で見て、聞き取れた表現を一つ声に出してみてください。
映画を使った学習法をもっと知りたい方は、映画で英語を学ぶ方法まとめへ。恋愛作品を続けて探すなら、恋愛・ラブコメ映画の英語学習まとめもどうぞ。









