メイヴィス・ステイプルズは、家族によるゴスペルグループ、ステイプル・シンガーズの一員として公民権運動の時代を歌い、その後もソウルとゴスペルの声を届け続けてきました。長い人生の中で喪失や差別を経験しても、彼女の言葉には喜びと人への信頼があります。ここでは本人のインタビューから、希望を失わず、人に誠実に生きるための英語の名言を7つ紹介します。
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メイヴィス・ステイプルズの英語の名言7選
1. 好きなことは、今も喜びをくれる
Singing brings me joy. It keeps me happy.
Mavis Staples
「歌うことは私に喜びをもたらし、幸せな気持ちにしてくれます。」
長く続けられる理由は、義務だけでなく喜びがあるからです。bring someone joy は「人に喜びをもたらす」、keep someone happy は「人を幸せな状態に保つ」という表現です。
出典:ELLE|Mavis Staples Has Zero Interest in Slowing Down
2. 歌うことは、人生そのもの
I live to sing.
Mavis Staples
「私は歌うために生きています。」
たった4語で、生きる目的をまっすぐ伝える言葉です。live to do は「〜するために生きる」。大切なことへの強い情熱を簡潔に表せます。
出典:CBS News|Mavis Staples on how she’s still fire
3. 最後まで、自分の使命を続ける
I’m gonna sing till I die.
Mavis Staples
「私は死ぬまで歌い続けます。」
年齢を理由に情熱を閉じない力強い宣言です。till は until と同じく「〜まで」。I’m gonna は会話で使う、意志のこもった未来表現です。
出典:CBS News|Mavis Staples: I’m gonna sing till I die

4. 暗さに、自分まで引きずられない
You can’t let them bring you down.
Mavis Staples
「彼らに自分を落ち込ませてはいけません。」
世の中の暗さを直視しながらも、それを心のすべてにしないという姿勢です。bring someone down は「人を落ち込ませる・気力を奪う」という句動詞です。
出典:The Guardian|Mavis Staples reader interview
5. 成功しても、普通の人でいる
We stayed everyday people.
Mavis Staples
「私たちは、ずっと普通の人々のままでした。」
家族から教えられた謙虚さが、長い活動の土台になりました。everyday people は「ごく普通の人々」。ここでの everyday は一語の形容詞です。
出典:Pitchfork|Mavis Staples Interview
6. 誰に対しても誠実に接する
Just treat everyone right.
Mavis Staples
「ただ、誰に対しても誠実に接しなさい。」
大きな理想も、日々の人との接し方から始まります。treat someone right は「人を正しく・大切に扱う」という自然な口語表現です。
出典:The Guardian|Mavis Staples Interview
7. 自分の人生を、素晴らしかったと言える
I feel like I have lived a wonderful life.
Mavis Staples
「私は素晴らしい人生を生きてきたと思います。」
喜びだけでなく苦しい歴史も抱えたうえでの、穏やかな肯定です。have lived は現在完了で、過去から今まで歩んできた人生を振り返る響きがあります。
出典:The Guardian|Mavis Staples Interview
まとめ|喜びを守り、人に光を手渡す
メイヴィス・ステイプルズの言葉は、希望とは現実の暗さを見ないことではなく、暗さに自分の心まで支配させないことだと教えてくれます。好きなことから喜びを受け取り、普通の人として誰にでも誠実に接し、自分の使命を最後まで続ける。その積み重ねが「素晴らしい人生を生きた」と言える力になるのでしょう。









