
今日うまくいかなかったことがあっても、明日にはまた新しい状況がやってくる――そんな前向きな気持ちを表す「明日は明日の風が吹く」。
英語では、まずTomorrow is another day.が思い浮かびます。ただし、日本語と英語では少しニュアンスが異なり、場面によってはWe can try again tomorrow.やLet’s see what tomorrow brings.のほうが気持ちを自然に伝えられます。
- 「明日は明日の風が吹く」に近い英語表現
- Tomorrow is another day.の意味と使い方
- 初心者でも基本動詞で言える簡単な英語
- 仕事・人間関係・英語学習で使える例文
Contents
「明日は明日の風が吹く」の意味は?
「明日は明日の風が吹く」は、明日になれば今日とは違う状況になるので、先のことを必要以上に心配しても仕方がない、という意味のことわざです。
「何もしなくていい」という意味ではありません。今日できることをしたら、まだ起きていない明日の問題まで抱え込まず、新しい一日を待とうという、気持ちを軽くしてくれる言葉です。
「明日は明日の風が吹く」は英語でどう言う?
Tomorrow is another day.
Tomorrow is another day.は、直訳すると「明日は別の日です」。今日がうまくいかなくても、明日には新しい機会があるという前向きな意味で使われます。
Things didn’t go well today, but tomorrow is another day.
今日はうまくいきませんでしたが、明日は明日の風が吹きます。
映画『風と共に去りぬ』を通じて広く知られている表現でもあります。落ち込んでいる自分や相手へ、「明日またやり直せる」と伝えたいときにぴったりです。
Let’s see what tomorrow brings.
Let’s see what tomorrow brings.は、「明日が何をもたらすか見てみよう」という意味です。未来を決めつけず、明日の成り行きを穏やかに待つニュアンスがあります。
We don’t have all the answers yet. Let’s see what tomorrow brings.
まだすべての答えは出ていません。明日がどうなるか見てみましょう。
Tomorrow will take care of itself.
Tomorrow will take care of itself.は、「明日のことは明日なんとかなる」という意味です。日本語の「明日は明日の風が吹く」にかなり近い考え方ですが、少しことわざらしい響きがあります。
We’ve done enough for today. Tomorrow will take care of itself.
今日は十分やりました。明日のことは明日なんとかなります。
しゅみすけ
ぱっと短い英語で伝えるなら
- Tomorrow is another day.
明日はまた新しい一日です。 - We can try again tomorrow.
明日またやれます。 - Don’t worry about tomorrow.
明日のことを心配しないで。 - Let’s call it a day.
今日はここまでにしましょう。
相手が今日の失敗を引きずっているなら、We can try again tomorrow.が最も分かりやすく、優しい励ましになります。
初心者でも言える基本動詞とSVOの簡単な英語

We can try again tomorrow.
「私たちは明日また挑戦できます」。try againで「もう一度やってみる」という意味です。
It didn’t work today, but we can try again tomorrow.
今日はうまくいきませんでしたが、明日また挑戦できます。
Tomorrow may be better.
「明日はもっと良くなるかもしれない」という簡単な文です。mayを使うことで、断定せずに希望を伝えられます。
Today was hard. Tomorrow may be better.
今日は大変でした。明日はもっと良くなるかもしれません。
We don’t know yet.
「まだ分かりません」という意味です。悪い結果を決めつけている相手に、未来はまだ決まっていないと伝えられます。
Maybe the plan will change. We don’t know yet.
計画が変わるかもしれません。まだ分かりません。
Let’s rest now.
「今は休みましょう」。考え続けて疲れているときに、今日の区切りをつける簡単な一言です。
We can talk again in the morning. Let’s rest now.
朝にまた話せます。今は休みましょう。
場面別の使い方と例文
仕事がうまくいかなかったとき
We didn’t finish today, but tomorrow is another day.
今日は終わりませんでしたが、明日はまた新しい一日です。
今日の作業を区切り、翌日に気持ちを切り替える場面で使えます。
英語学習で失敗したとき
I couldn’t say it today. I’ll try again tomorrow.
今日は言えませんでした。明日またやってみます。
話せなかった経験を失敗で終わらせず、次の練習へつなげる簡単な英語です。
人間関係で悩んでいるとき
Don’t decide everything tonight. Let’s see what tomorrow brings.
今夜すべてを決めないで。明日どうなるか見てみましょう。
感情が大きく動いている夜に、結論を急がず時間を置こうと伝えられます。
予定が変わったとき
The event was canceled, but tomorrow may bring a new chance.
イベントは中止になりましたが、明日は新しい機会が来るかもしれません。
Tomorrow is another day.とDon’t worry about tomorrow.の違い
- Tomorrow is another day.:明日は新しい機会がある、と前向きに切り替える
- Let’s see what tomorrow brings.:明日の成り行きを待ってみよう、と穏やかに構える
- Tomorrow will take care of itself.:明日のことは明日なんとかなる、という教訓
- Don’t worry about tomorrow.:明日のことを心配しないで、と相手へ直接伝える
- We can try again tomorrow.:明日もう一度行動できる、と具体的に励ます
「Tomorrow is another day.」は投げやりな表現?
場面によっては「今日はもう考えない」という響きになることもありますが、基本的には、今日の失敗ですべてが終わるわけではないという前向きな表現です。
相手に無責任な印象を与えたくない場合は、今日の行動を添えると自然です。
We did what we could today. We can try again tomorrow.
今日はできることをしました。明日また挑戦できます。
まとめ
- Tomorrow is another day.:明日はまた新しい一日
- Let’s see what tomorrow brings.:明日がどうなるか見てみよう
- Tomorrow will take care of itself.:明日のことは明日なんとかなる
- We can try again tomorrow.:明日また挑戦できる
- Tomorrow may be better.:明日はもっと良くなるかもしれない
長いことわざを覚えていなくても、Today was hard. We can try again tomorrow.と二つの短い文で話せば十分です。今日できることをしたら、明日は明日の英語を使ってみましょう。
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