
「追記する」は英語で、文書やメールに情報を書き足すなら add、新しい情報を反映して内容を更新するなら update、末尾に付け加えることを明確にするなら append が代表的です。メール末尾の短い追伸には P.S. も使えます。
日本語ではどれも「追記する」ですが、英語では単に書き足すのか、文書全体を更新するのか、末尾に追加するのか、送信後に別メールを送るのかで表現が変わります。難しい語が出なければ、I added more information. と言えば十分です。
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「追記する」の主な英語表現
| 英語 | 中心的な意味 | 使う場面 | 代表例文 |
|---|---|---|---|
| add | 情報・文・注記を書き足す | メール・資料・フォーム | I added a note to the email. |
| update | 新情報を反映して更新する | 報告書・マニュアル・共有資料 | I updated the document with the latest figures. |
| append | 文書などの末尾に追加する | 契約書・報告書・技術文書 | She appended a short note to the report. |
| P.S. | メールや手紙の追伸 | 個人的・比較的カジュアルな文面 | P.S. Don’t forget the attachment. |
一番自然な表現は?
作成中のメールや文書へ一文を書き足すなら、最も自然で広く使えるのは add です。「最新情報を追記して資料を更新した」なら update が合います。末尾への追加を明確に表す append は硬めで、事務・技術文書によく使われます。
すでに送ったメールへは後から直接追記できません。その場合は send a follow-up email や send an additional note と考えるのが自然です。
しゅみすけ(大山俊輔)
日本語との意味のズレ
- メールに注意事項を追記する → add a note to the email
- 報告書に最新データを追記する → update the report with the latest data
- 文書の末尾に説明を追記する → append an explanation to the document
- 送信後に追記メールを送る → send a follow-up email
- メールの最後に追伸を書く → add a P.S.

addの使い方と語順
add + 追記する内容 + to + 文書 が基本です。何を追記したかを文で述べるなら add that + 文 も使えます。
- I added a short note to the document.
文書に短い注記を追記しました。 - Could you add your phone number to the form?
フォームに電話番号を追記してもらえますか。 - She added that the schedule was tentative.
彼女は日程が暫定的であることも書き加えました。
updateの使い方と語順
update + 文書 + with + 新しい情報 で「文書に新情報を追記して更新する」です。updateは単に一文を足すことより、内容を現在の状態へ合わせることに焦点があります。
- I updated the report with the latest sales figures.
報告書に最新の売上数字を追記しました。 - Please update the file to include the new address.
新しい住所を追記してファイルを更新してください。
appendの使い方と語順
append + 追加内容 + to + 文書 で「文書の末尾に〜を付け加える」です。一般会話ではaddのほうが自然で、appendは契約書・報告書・データ処理などでよく使われます。
- A list of references was appended to the report.
参考文献一覧が報告書の末尾に追記されました。 - Please append your comments to the document.
文書の末尾にコメントを追記してください。
P.S.とfollow-up emailの使い方
P.S. はpostscriptの略で、メールや手紙の本文を書き終えた後に添える「追伸」です。仕事の重要情報はP.S.に隠さず、本文へ入れるほうが安全です。
- P.S. I’ll bring the printed copies tomorrow.
追伸:明日、印刷した資料を持っていきます。 - I sent a follow-up email with the missing details.
不足していた詳細を追記したメールを送りました。
場面別の例文
- 独り言:I need to add one more sentence.
もう一文追記しないと。 - 英語日記:I updated my notes with what I learned today.
今日学んだことをノートに追記した。 - 日常会話:I added your name to the list.
リストにあなたの名前を追記したよ。 - 仕事:I’ve added a note about the revised deadline.
変更後の締切について注記を追記しました。 - 送信後:I forgot one detail, so I sent a follow-up email.
一つ書き忘れたため、追記メールを送りました。
類似表現との違い
追加するは物・人・項目など対象が広く、追記するは文章や情報を「書いて」追加する場面が中心です。幅広いadd・include・insert・appendの違いは「追加する」は英語で?をご覧ください。
付言するは話や文章の主題へ一言添えることに焦点があり、追記するは文書へ後から書き足す動作に焦点があります。違いは「付言する」は英語で?で確認できます。
補足するは不足している説明を補って分かりやすくすることが中心です。詳しくは「補足する」は英語で?を参考にしてください。フォームなどの空欄へ情報を書き込む表現はwrite inの意味と使い方でも解説しています。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
| 言いたいこと | 基本語で言うなら |
|---|---|
| 情報を追記した | I wrote more information. |
| 一文を書き足した | I wrote one more sentence. |
| 最新情報を入れた | I put the new information in the document. |
| 書き忘れたので別メールを送った | I forgot to write it, so I sent another email. |
しゅみすけ(大山俊輔)
よくある間違い
× I added the document a note.
○ I added a note to the document.
内容を先に置き、文書の前にはtoを使います。
× I updated new information to the report.
○ I updated the report with new information.
× I appended the report with a note.
○ I appended a note to the report.
appendでは追加する内容を目的語にする形が基本です。
× I added something to the email after I sent it.
○ I sent a follow-up email after I noticed the missing information.
送信済みメール自体へ後から追記することはできません。
FAQ
「追記しました」は英語で?
一般的には I added it. や I added a note. です。文書を更新したなら I updated the document. と言えます。
「以下を追記しました」は英語で?
I added the following information. が自然です。メールでは I’ve added the following details below. も使えます。
追記メールの件名に「追記」と書くなら?
Additional Information、Follow-up、または元の件名に Update: を付ける方法があります。相手が内容を判断できる具体的な件名にするのが自然です。
appendは日常会話でも使いますか?
使えますが硬く、技術的な響きがあります。普通のメールや資料ならaddのほうが自然です。
P.S.はビジネスメールでも使えますか?
軽い追伸には使えますが、期限・金額・依頼など重要な情報は本文に入れます。送信後に情報を補うなら、明確な件名のfollow-up emailを送るほうが安全です。
まとめ
- 文や情報を書き足す:add
- 新情報を反映して更新する:update
- 文書の末尾へ追加する:append
- メールや手紙の追伸:P.S.
- 送信後の追記メール:follow-up email
難しい表現が出なければ、I wrote more information. と言えます。「追記する」を一語へ置き換えず、何を書き、どの文書へ、いつ加えたのかに分けて伝えましょう。








