
英語の映画や日常会話でよく聞くstuff。「もの」という意味らしいけれど、thingと何が違うの?複数ならstuffs?と迷う方も多いのではないでしょうか。
stuffは、名前を一つずつ挙げずに「いろいろなもの・こと」をまとめて表すカジュアルな単語です。持ち物、用事、話題、食べ物、内容など、文脈によって日本語訳が変わります。
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stuffの意味は「いろいろなもの・こと」
stuffの中心にあるのは、複数のものや内容をひとまとまりとして見る感覚です。「細かく言わなくても相手に分かるもの」「具体名を挙げる必要がないあれこれ」を表せます。
- my stuff:私の持ち物
- work stuff:仕事関係のこと
- stuff to do:やること
- good stuff:いいもの・いい内容
カジュアルな会話で非常によく使われますが、正式な書類や硬いビジネス文書では、items・materials・tasks・informationなど具体的な単語に言い換えるほうが自然です。

動画でstuffの意味と発音を確認
b わたしの英会話のレッスンパートナー・Alexが、ネイティブの日常会話でよく使うstuffを32秒で紹介します。動画の2つの例文にも注目してみてください。
stuffの基本的な使い方と例文
a lot of stuff / lots of stuff:たくさんのもの・こと
stuffは数えない名詞なので、「たくさんの」はa lot ofやlots ofを使います。
- I have lots of stuff to do.
やることがたくさんあります。 - I bought a bunch of stuff.
いろいろ買いました。 - She has a lot of stuff in her bag.
彼女のバッグにはいろいろなものが入っています。
my stuff / your stuff:持ち物
- Where should I put my stuff?
私の荷物はどこに置けばいいですか? - Don’t leave your stuff here.
ここに持ち物を置きっぱなしにしないで。 - I need to pack my stuff.
荷物をまとめないと。
旅行かばん、服、本などを一つずつ言わず、「持ち物」「荷物」とまとめる便利な使い方です。
stuff to do:やること・用事
- I have some stuff to do after work.
仕事のあとに少し用事があります。 - I’ve got a lot of stuff to finish today.
今日は終わらせることがたくさんあります。
tasksより柔らかく、「ちょっといろいろあって」という曖昧さを残せます。
good stuff:いいもの・いい内容
- This is good stuff.
これ、いいですね。 - That book has a lot of useful stuff in it.
その本には役立つ内容がたくさん載っています。
食べ物、音楽、商品、情報など、文脈に応じて幅広く使えます。
stuffとthingの違い
stuffとthingはどちらも「もの・こと」と訳せますが、数え方と焦点が違います。
- stuff:いろいろなものをまとめて捉える。基本的に数えない
- thing:一つひとつのもの・こととして捉える。数えられる
- I have some stuff to do.
やることがいろいろあります。 - I have two things to do.
やることが2つあります。
個数が重要ならthing / things、細かく分けず「あれこれ」と言いたいならstuffが自然です。
stuffは数えない|a stuff・stuffs・many stuffは基本NG
「いろいろなもの」という意味のstuffは不可算名詞です。普通はaを付けず、複数形のsも付けません。
- NG:a stuff
- NG:two stuffs
- NG:many stuff
- OK:some stuff
- OK:a lot of stuff
- OK:two things
数えられるものとして言いたい場合は、a piece of stuffよりも、通常はan itemやa thingを使うほうが自然です。
可算名詞と不可算名詞の基本は、数えられる名詞・数えられない名詞の違いでも詳しく解説しています。
よく使うstuffの便利な表現
and stuff:〜など、〜とかいろいろ
- We talked about work, family, and stuff.
仕事や家族のことなど、いろいろ話しました。 - I like cooking, watching movies, and stuff.
料理や映画鑑賞とかが好きです。
and stuff like thatも「〜とか、そういうもの」という意味でよく使われます。かなりカジュアルなので、改まった場ではand so onなどを選びましょう。
all that stuff:そういうこと全部・そういうもの全部
- I don’t know much about computers and all that stuff.
コンピューターとか、そういうことはあまり詳しくありません。 - Don’t worry about all that stuff.
そういうことは気にしないで。
the usual stuff:いつものこと・いつものもの
- What did you do this weekend? — Just the usual stuff.
週末は何をしたの?―いつもどおりだよ。
動詞のstuffとI’m stuffedの意味
stuffには名詞だけでなく、動詞で「詰め込む」という意味もあります。
- She stuffed her clothes into the suitcase.
彼女は服をスーツケースに詰め込みました。 - The bag was stuffed with books.
そのバッグには本がぎっしり詰まっていました。
食事のあとに使うI’m stuffed.は「お腹いっぱい」というカジュアルな表現です。
- No more for me, thanks. I’m stuffed.
私はもう大丈夫です。お腹いっぱいです。
また、My nose is stuffed up.なら「鼻が詰まっています」という意味になります。名詞のstuffとは別の使い方として覚えましょう。
初心者でも言える簡単な英語
stuffがすぐ出てこないときは、言いたい内容に合わせて簡単な単語に置き換えられます。
- I have many things to do.
やることがたくさんあります。 - I bought many things.
いろいろなものを買いました。 - These are my things.
これは私の持ち物です。 - I have some work to do.
やる仕事があります。
まずthingやworkで伝え、慣れてきたらstuffを使うと、会話がより自然でこなれた印象になります。
まとめ
stuffは、物や用事、内容などを一つずつ挙げずに「いろいろなもの・こと」とまとめるカジュアルな英語です。
- stuffは基本的に数えないため、stuffs・many stuffにはしない
- 数や一つひとつの物を意識するときはthing / things
- my stuff、stuff to do、good stuff、and stuffは日常会話で便利
- 動詞のstuffは「詰め込む」、I’m stuffed.は「お腹いっぱい」
まずは動画の例文、I have lots of stuff to do.を声に出して、日常の場面に置き換えてみてくださいね。










