「歓迎する」は英語で?welcome・greet・receiveの違いと簡単な言い換え

「歓迎する」は英語で?welcome・greet・receiveを紹介するアイキャッチ

「歓迎する」の代表的な英語は welcome です。新しい社員や来客を温かく迎える、提案や変化を好意的に受け入れる、といった場面で使えます。

ただし、「挨拶して迎える」なら greet、「正式に迎え入れる」なら receive、「喜んで〜します」と意思を示すなら be happy to が自然です。

「歓迎する」の主な英語表現

英語 中心的な意味 使う場面 代表例文
welcome 人・物事を歓迎する 来客、新メンバー、意見、変化 We welcome new ideas.
greet 挨拶して迎える 到着時の挨拶、出迎え She greeted us at the door.
receive 正式に迎える・受け入れる 代表団、賓客、公式訪問 The mayor received the guests.
be happy to 喜んで〜する 依頼・提案への前向きな返答 I’d be happy to help.

一番自然な表現はwelcome

人を迎える場合も、考えや提案を好意的に受け入れる場合も、まず使いやすいのが welcome です。

  • We warmly welcome you to our team.
    あなたをチームに心から歓迎します。
  • Everyone made me feel welcome.
    みんなが私を温かく迎えてくれました。
  • We welcome your feedback.
    皆さまのご意見を歓迎します。

Welcome! は「ようこそ!」、Welcome to … は「〜へようこそ」です。

日本語の「歓迎する」と英語の意味のズレ

日本語では「お客様を歓迎する」「新しい提案を歓迎する」「質問を歓迎する」と同じ動詞を使えます。英語でも welcome は広く使えますが、実際にしている行動を分けると表現がより自然になります。

  • 好意的に受け入れる:welcome
  • 笑顔や言葉で挨拶する:greet
  • 公式に迎え入れる:receive
  • 依頼に前向きに応じる:be happy to

しゅみすけ(大山俊輔)

「歓迎する」という日本語だけを見ず、到着した人に挨拶するのか、仲間として受け入れるのか、提案に賛成するのかを考えてみましょう。

各表現の使い方と語順

welcome+人・物事

welcome は他動詞なので、直後に目的語を置きます。

  • We welcomed our new manager.
    新しいマネージャーを歓迎しました。
  • I welcome the change.
    私はその変化を歓迎します。
  • Questions are welcome.
    質問を歓迎します。

welcome 人 to 場所・組織 の形も使えます。

  • Let me welcome you to Tokyo.
    東京へようこそ。
  • We welcomed her to the team.
    私たちは彼女をチームに迎え入れました。

greet+人+with+挨拶・表情

  • He greeted me with a smile.
    彼は笑顔で私を迎えました。
  • She greeted each guest at the entrance.
    彼女は入口で来客一人ひとりに挨拶しました。

receive+人・物

receive は「受け取る」だけでなく、硬めの文脈で「人を迎える」にもなります。

  • The president received the delegation.
    大統領は代表団を迎えました。
  • They received us warmly.
    彼らは私たちを温かく迎えてくれました。

be happy to+動詞

  • I’d be happy to answer your questions.
    喜んでご質問にお答えします。
  • We’d be happy to hear your suggestions.
    ご提案を喜んで伺います。

welcome・greet・receive・be happy toによる「歓迎する」の使い分け

場面別の例文

職場で新しいメンバーを歓迎する

  • We’re excited to welcome Aya to the team.
    アヤをチームに迎えられてうれしいです。
  • Everyone gave me a warm welcome.
    みんなが私を温かく歓迎してくれました。
  • Welcome aboard!
    仲間へようこそ!

来客を迎える

  • I greeted the guests at the front desk.
    受付で来客を出迎えました。
  • They welcomed us with tea and snacks.
    彼らはお茶とお菓子で私たちを迎えてくれました。

意見・提案を歓迎する

  • I welcome your honest opinion.
    率直なご意見を歓迎します。
  • We are open to new ideas.
    新しい考えを受け入れる用意があります。
  • Any suggestions would be appreciated.
    どんなご提案もありがたく受け止めます。

英語日記・独り言

  • My coworkers made me feel welcome today.
    今日は同僚たちが温かく迎えてくれました。
  • I greeted our new neighbor this morning.
    今朝、新しい隣人に挨拶しました。

welcome・greet・receiveの違い

welcome は歓迎する気持ちや受け入れる姿勢、greet は会った瞬間の挨拶、receive はやや改まった「迎え入れる」に焦点があります。

with open armsの使い方を知ると、「両手を広げて大歓迎する」という温かいニュアンスも表せます。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

welcomegreet が出てこなくても、「会えてうれしい」「ここへ来てくれてありがとう」「一緒に働けてうれしい」と、起きていることを基本語で伝えれば十分です。

  • I’m happy you’re here.
    あなたがここにいてくれてうれしいです。
  • It’s nice to meet you.
    お会いできてうれしいです。
  • Thank you for coming.
    来てくれてありがとうございます。
  • We’re happy to have you on our team.
    あなたがチームに加わってくれてうれしいです。
  • Please come in and make yourself at home.
    どうぞ入って、くつろいでください。

しゅみすけ(大山俊輔)

“Welcome!”が出てこなくても、“I’m happy you’re here.”と言えれば、歓迎する気持ちはしっかり伝わります。

よくある間違い

× We welcomed to her.

welcome は他動詞なので、人の前に to は不要です。

○ We welcomed her.

× Welcome in our team.

場所・組織への歓迎は通常 Welcome to … です。

○ Welcome to our team.

× I greeted to him.

greet も他動詞です。

○ I greeted him.

welcomeとYou’re welcomeの混同

You’re welcome. はお礼への返事「どういたしまして」です。人を歓迎する Welcome! とは使う場面が異なります。詳しくはYou’re welcomeとDon’t mention itの違いも参考にしてください。

FAQ

「大歓迎です」は英語で?

You’re more than welcome.、提案なら We’d be very happy to accept it. などが使えます。

「心から歓迎します」は英語で?

We warmly welcome you. または We extend a warm welcome to you. と言えます。

「新入社員を歓迎する」は英語で?

We welcome our new employees. が基本です。本人への一言なら Welcome aboard! も自然です。

「質問を歓迎します」は英語で?

Questions are welcome.、会話なら Please feel free to ask questions. が自然です。

welcomeは形容詞にもなりますか?

はい。You are welcome here. のように「歓迎されている」、a welcome change なら「歓迎すべき変化」を表します。

まとめ

  • 人や意見を歓迎する:welcome
  • 挨拶して迎える:greet
  • 正式に迎える:receive
  • 喜んで応じる:be happy to

難しい表現を忘れたら、I’m happy you’re here.Thank you for coming. のように、歓迎する理由や気持ちを基本語で言い切りましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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