PJ4 – Day 8:So…(~もそうだ)/ Neither…(~もそうじゃない)

So did / neither did

【はじめに】
このカテゴリでは、b わたしの英会話で使われているPhoto Journalという教材で扱われている英語文法の解説コーナーです。

b わたしの英会話は会話専門の英会話スクールですので、ここでの文法解説は「英単語」や「英語表現」に内在するイメージを直感的に理解する認知文法の考えを参照して作成されています。

従いまして、学生時代のような英語→日本語翻訳のための文法ではなく、「会話」として使えるように直感的理解を優先した解説となっています。もし、より詳細な文法解説を見られたい方は他のページをご参照くださいね。もし、英会話学習を検討されている方はb わたしの英会話のHPへどうぞ。
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Day8では、So… / Neither…を紹介します。これはどちらも相手の発言に同意する時に用いる表現で、「So / Neither +助動詞+主語」の形で示されます。相手の発言が肯定文のときは、So、相手の発言が否定文の時はNeitherを用います。

なお、ここで言う「助動詞」とは、canやshouldといった助動詞のみならず、疑問文をつくるときに文頭に差し出されるものだと考えてください。例えば、一般動詞を用いた文ならdo、does、did、be動詞ならis、am、are、was、were。完了形ならhaveやhadのことを指します。

また、助動詞が主語よりも前に置かれる(これを「倒置」といいます。)のは、そこに感情の昂ぶりがあらわれ、思わず助動詞が主語を差し置いて前に飛び出してしまうのです。

この言い回しは要するに “Me too”をより的確に表した言葉なのですが、普段こんな感じで使います。

A: I like this food!
「この料理が好きです!」
B: So do I.
「僕も大好き!」

上の場合だと、”Me too”でも構わないですが、否定の場合はちょっと変わってきます。

A: I don’t like this food.
B: Neither do I. (Me neither)

この辺をうまく使い分けられる様になると、何に対して同意しているのかという事がハッキリします。

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