
「Take Me Home, Country Roads」「Annie’s Song」「Sunshine on My Shoulders」など、自然・故郷・愛をまっすぐな言葉で歌ったジョン・デンバー。穏やかな歌声の一方で、環境問題や飢餓、表現の自由について自分の声を上げ続けた行動の人でもありました。
今回は、本人のインタビューや米国上院での証言から英語の名言を7つ厳選します。自然体で生きること、音楽の力、自分の声を使うことを、英語表現とともに味わいましょう。
Contents
- 1 1. Music has always been and always will be the universal language.
- 2 2. I think it’s only expanded, it’s only grown.
- 3 3. There are cycles in life.
- 4 4. There’s always going to be an ear for someone who can sit down with a guitar and sing for people.
- 5 5. The best thing you have to offer the world is yourself.
- 6 6. Music could have an impact on people.
- 7 7. I am strongly opposed to censorship of any kind.
- 8 名曲の英語も一緒に楽しもう
- 9 まとめ
1. Music has always been and always will be the universal language.
「音楽は昔から、そしてこれからも普遍的な言語です。」
has always been and always will be は「これまでもずっとそうであり、これからもそうである」。国や言葉が違っても、音楽が伝える感情は共有できます。デンバーの歌が世界中で歌われる理由を表した一文です。
出典:PopCultureClassics – John Denver Interview
2. I think it’s only expanded, it’s only grown.
「それは広がり、成長してきたと感じています。」
音楽から得る満足感について語った言葉です。expand は「広がる」、grow は「成長する」。好きなことは、長く続けるほど単なる技術から、人や社会とつながる大きな役割へ育っていくことがあります。
出典:PopCultureClassics – John Denver Interview
3. There are cycles in life.
「人生には循環があります。」
cycle は「周期・循環」。人気や流行には上がり下がりがあっても、それを人生全体の流れとして受け止める言葉です。今が低い時期でも、それだけで物語が終わったわけではありません。
出典:PopCultureClassics – John Denver Interview
4. There’s always going to be an ear for someone who can sit down with a guitar and sing for people.
「ギターを手に座り、人々のために歌える人の音楽を聴く耳は、いつの時代にもあります。」
映像や演出が変化しても、誠実な歌は届くという信念です。There’s always going to be … は「これからも必ず〜がある」。流行の道具より、伝えたいものと伝える力が最後に残ります。
出典:PopCultureClassics – John Denver Interview
5. The best thing you have to offer the world is yourself.
「あなたが世界に差し出せる最高のものは、あなた自身です。」
have to offer は「差し出せるもの・提供できるもの」。誰かの成功をコピーするより、自分の経験や声を使うほうが価値になります。英語も、完璧な誰かのように話すのではなく、自分の言葉で伝えることが出発点です。
出典:The Economic Times – John Denver Quote
6. Music could have an impact on people.
「音楽は人々に影響を与えることができます。」
have an impact on … は「〜に影響を与える」。デンバーは、音楽が人に新しい視点を与え、行動を変えるきっかけにもなると語りました。作品は楽しませるだけでなく、社会の見え方を変える力を持ちます。
出典:Baltimore Positive – John Denver Interview, 1991
7. I am strongly opposed to censorship of any kind.
「私は、いかなる種類の検閲にも強く反対します。」
be opposed to … は「〜に反対している」。1985年、楽曲への警告表示をめぐる米国上院公聴会で述べた言葉です。穏やかなイメージに寄りかからず、表現の自由を守るために公の場で発言した勇気が伝わります。
出典:American Rhetoric – John Denver Senate Statement
名曲の英語も一緒に楽しもう
名言に表れた自然への愛、故郷への思い、人と人を結ぶ力は、ジョン・デンバーの歌の中でも味わえます。「洋楽で英語学習」コーナーでは、次の5曲を紹介しています。
- Take Me Home, Country Roadsで英語学習
- Annie’s Songで英語学習
- Sunshine on My Shouldersで英語学習
- Leaving on a Jet Planeで英語学習
- Perhaps Loveで英語学習
最初に聴く曲を選びたい方は、ジョン・デンバーの代表曲・名曲6選もご覧ください。
まとめ
ジョン・デンバーの言葉には、自分自身を差し出す誠実さ、自然と共に生きる感覚、音楽で人と社会を動かす信念があります。穏やかさは、何も主張しないことではありません。大切なものを守るため、自分の声で静かに語る強さでもあります。
ほかのアーティストの言葉は歌手・ミュージシャンの英語の名言集から、テーマ別の名言は英語の名言集まとめからご覧いただけます。










