PJ1 – Day 17: willとbe going toの違い

Day 17: WILL and BE GOING TO

【はじめに】
このカテゴリでは、b わたしの英会話で使われているPhoto Journalという教材で扱われている英語文法の解説コーナーです。

b わたしの英会話は会話専門の英会話スクールですので、ここでの文法解説は「英単語」や「英語表現」に内在するイメージを直感的に理解する認知文法の考えを参照して作成されています。

従いまして、学生時代のような英語→日本語翻訳のための文法ではなく、「会話」として使えるように直感的理解を優先した解説となっています。もし、より詳細な文法解説を見られたい方は他のページをご参照くださいね。もし、英会話学習を検討されている方はb わたしの英会話のHPへどうぞ。
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Day17では、willとbe going toを紹介します。学生時代を思い出すと、両者はほぼ同義的に「~するつもり」という意味で教わりましたが、少しだけニュアンスが異なるので注意しましょう。実は簡単そうなトピックながら、学術的に細かな議論がされる内容で、そこまで深く掘り下げると大変ですので、一般的に言われるニュアンスをまとめてみました。

例1: I’ll go to the movie theater tomorrow.
例2: I am going to the movie theater tomorrow.

will・・・willは「絶対~する/なる」という「気持ち」がこもった助動詞です。「絶対!」ですから、それが未来に向けられると「~するよ」(意志)とか、「~なるよ」(予測)になるのです。ちなみに、willは名詞で「遺言状」や「意志」という意味があります。死んでもなお「絶対」というわけなんですね。

be going to・・・これに対して、be going to~は、以前からその内容が決まっていたり、話し手の意志とは関係なく起きる客観的な場面で多く使われます。to以下の動作・状態に向かって(=going)いる(=be)と捉えるとイメージしやすいです。

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より詳しく、“will”と”be going to”の違いについての解説は下記の記事をご参照ください。

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