
力強い歌声と飾らない言葉で、多くの人の背中を押してきたケリー・クラークソン。成功だけでなく、体型へのプレッシャー、離婚、子育てについても率直に語る彼女の英語には、人生を立て直すヒントが詰まっています。
この記事では、本人インタビューで確認できる英語の名言を7つ厳選。自然な日本語訳と、日常会話で使える表現を一緒に解説します。
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ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)とは?
2002年に米国のオーディション番組『American Idol』初代優勝者となり、「Because of You」「Stronger」などを世界的ヒットに導いたシンガー。グラミー賞受賞歌手であり、トーク番組の司会者、二児の母としても知られています。
ケリー・クラークソンの英語名言7選
1.自分の幸せは、自分の中に見つける
“I think all those things really do make you find your own happiness and your own confidence and your own love within yourself.”
「そうしたすべての経験が、自分自身の幸せ、自信、そして自分への愛を、自分の内側に見つけさせてくれるのだと思います。」
find A within yourself は「Aを自分の内側に見つける」。答えや承認を外に求めすぎない、芯のある表現です。
2.沈むか、明るい岸へ泳ぐか
“You’re either going to drown in it, or you’re going to swim to a brighter shore.”
「その苦しみに溺れるか、もっと明るい岸へ泳いでいくか、そのどちらかです。」
either A or B は「AかBのどちらか」。drown in は感情や問題に「のみ込まれる」、a brighter shore は希望のある未来の比喩です。
3.他人の声より、自分を信じる
“I don’t believe people, I believe me.”
「私は他人の言うことではなく、自分自身を信じます。」
文法的には非常にシンプルですが、I believe me. と目的格の me を置くことで「自分の感覚や判断を信じる」という強い意志が伝わります。

4.「直せない」と認めることが自由になる
“I think when you finally go, ‘I can’t fix this. I can’t,’ … it actually is freeing.”
「ついに『これは直せない。私にはできない』と認めたとき、それは実際、自分を自由にしてくれるのだと思います。」
fix は物を「修理する」だけでなく、問題や関係を「解決する・立て直す」にも使えます。freeing は「解放感を与える」という形容詞です。
出典:Oprah Daily(Apple Music 1インタビュー紹介)
5.手放すことも、前へ進む選択
“We got to let each other go. This is not working.”
「私たちはお互いを手放さなければならない。これはうまくいっていない。」
let someone go は「人を手放す・別れを受け入れる」。This isn’t working. は、恋愛だけでなく計画や方法が「機能していない」と伝える定番表現です。
出典:Oprah Daily(Apple Music 1インタビュー紹介)
6.子どもに涙を見せてもいい
“It’s okay if they see you cry, or it’s okay if they see you’ve had a bad day.”
「子どもたちに泣いているところを見られてもいいし、つらい一日だったと知られてもいいんです。」
It’s okay if … は「〜しても大丈夫」。相手の不安や罪悪感をやわらげる、優しい言い回しです。have a bad day は「ついていない日を過ごす」の自然な表現。
7.大切なのは、自分が幸せかどうか
“It’s more if I’m happy and I’m confident and feeling good. That’s always been my thing.”
「私にとって大事なのは、自分が幸せで、自信があって、気分よくいられるかどうか。それがずっと私の基準です。」
That’s my thing. は「それが私らしさ」「それが私のこだわり」。会話では好きなことにも使い、否定なら It’s not my thing.(私の好みではない)となります。
出典:PEOPLE
名言から覚えたい英語表現
- find happiness within yourself:幸せを自分の内側に見つける
- either A or B:AかBのどちらか
- let someone go:人を手放す、別れを受け入れる
- This isn’t working.:これはうまくいっていない
- It’s okay if …:〜しても大丈夫
- That’s my thing.:それが私らしさ/私の好み
まとめ
ケリー・クラークソンの言葉が力強いのは、「いつでも強くあれ」と無理をさせるのではなく、直せないもの、涙が出る日、他人に理解されない自分まで受け入れているから。英語学習でも、完璧さより「自分の声で伝える」ことを大切にしたいですね。










