友人から「一緒に店を始めない?」「みんなで費用を出してプレゼントを買わない?」と誘われたときに使えるのがgo in withです。ただし、go in onやgo intoと形が似ているため、誰と何に参加するのかが分かりにくい句動詞でもあります。
この記事では、go in withの意味、ニュアンス、語順、活用形、自然な例文、類似表現との違いを整理します。
Contents
最初に結論|go in withの意味
go in with+人は「その人と組む」「その人と一緒に事業・計画へ加わる」「費用や責任を共同で負う」という意味です。- I decided to go in with a friend and open a café.
友人と組んでカフェを開くことにしました。 - We went in with our neighbors on a new fence.
近所の人たちと費用を出し合って新しいフェンスを設置しました。
しゅみすけ(大山俊輔)
go+in+withから意味を理解する
goは「ある方向へ進む」、inは「外から中へ入る」、withは「人と一緒に」です。合わせると「誰かと一緒に、計画や事業の中へ入る」というイメージになります。 単なる同行ではなく、資金・労力・責任などを持ち寄って同じ側の参加者になる感覚があります。特に、共同事業、共同購入、家族や近所での費用分担に向く表現です。意味1|人と組んで事業・計画に加わる
誰かが始める事業や計画に共同メンバーとして加わる意味です。- My sister asked me to go in with her on an online store.
姉から、一緒にオンラインショップを始めないかと誘われました。 - They went in with two local designers.
彼らは地元のデザイナー二人と組みました。 - Would you go in with me if I opened a bakery?
私がパン屋を開いたら、一緒にやってくれますか。 - She has gone in with a former colleague to start a consulting firm.
彼女は元同僚と組んでコンサルティング会社を始めました。
意味2|費用・責任を共同で負う
複数人でお金を出し合ったり、負担を分けたりするときにも使います。- Let’s go in with the others and buy her a nice gift.
ほかのみんなとお金を出し合って、彼女にすてきな贈り物を買いましょう。 - We went in with another family on the beach house.
別の家族と共同で費用を出して海辺の家を購入しました。 - Are your parents going in with you on the down payment?
頭金はご両親も一緒に出してくれるのですか。 - Four shops went in together on the advertising costs.
4店舗が広告費を共同で負担しました。
語順|go in with+人は分離できない
基本形は次のとおりです。主語+go in with+人+on+事業・購入・計画
- I went in with Tom on the new business.
- We went in with them on the purchase.
- 現在:I sometimes go in with my brother.
- 過去:I went in with my brother.
- 現在完了:I have gone in with my brother.
- 進行形:I’m going in with my brother.
- ○ I went in with them.
- × I went them in with.
- × I went in them with.
しゅみすけ(大山俊輔)
よく使われる文型・コロケーション
go in with someone
誰かと組む。共同事業の文脈では、この形だけでも何に参加するかが分かります。
go in with someone on something
誰かと一緒に、特定の事業・購入・計画へ参加する最も明確な形です。
go in together on something
複数人が共同で費用を出すときに便利です。
go in as equal partners
対等なパートナーとして参加することを表します。
go in withと似た表現の違い
go in onとの違い
go in on+案件は「その案件に参加する・費用を出す」で、案件が焦点です。go in with+人は「誰と組むか」が焦点です。
- Do you want to go in on a gift?(贈り物代を一緒に出す?)
- Do you want to go in with us on a gift?(私たちと一緒に贈り物代を出す?)
team up withとの違い
team up withは広く「チームを組む」。お金や所有権を共有しない協力にも使えます。go in withは、共同出資・共同経営・責任分担の含みが出やすい表現です。
partner withとの違い
partner withはビジネスでよく使う中立的な「提携する」。go in withは会話的で、「自分も資金や責任を持って中へ入る」という感覚があります。
go intoとの違い
go into+事業・職業は、その分野へ入ることを示します。誰と組むかは表しません。
- She went into business.(彼女は実業界に入りました)
- She went in with her sister.(彼女は姉妹と組みました)
日本人が間違えやすいポイント
withの直後に案件を置かない
基本的にwithの後ろは共同相手です。案件を続けるならonを使います。
- 自然:I went in with Mia on the project.
- 別の焦点:I went in on the project.
go withと同じ意味ではない
go withは「一緒に行く」「選ぶ」「組み合わせが合う」。共同出資や事業参加の意味は、通常go in withで表します。
単なる援助と共同参加を区別する
相手を外から手伝うだけならhelpやsupportが自然です。go in withは、自分も当事者として中に入る表現です。
この句動詞が出てこなかったら?しゅみすけ式の簡単な言い換え
事業に参加する意味なら、join・start・workを使って直接説明できます。- I started the business with my friend.
友人と一緒にその事業を始めました。 - I joined their project.
彼らのプロジェクトに加わりました。 - We are doing this together.
私たちはこれを一緒にやっています。
- We shared the cost.
私たちは費用を分担しました。 - We each paid part of the price.
私たちはそれぞれ代金の一部を払いました。
関連表現
まとめ
go in withは「誰かと一緒に計画の中へ入り、資金・労力・責任を分け合う」が核です。語順はgo in with+人+on+案件。分離できず、代名詞もgo in with themの位置になります。 go in onは案件、go in withは共同相手に焦点があります。表現が出てこなければ、started it togetherやshared the costのように、何を共同で行ったのかを簡単な英語で伝えましょう。goを使うほかの表現もまとめて確認したい方は、goを使った句動詞一覧をご覧ください。









