Is that so?の意味は?「そうなんですか」が冷たくも聞こえる使い方と声の違い

Is that so?と「そうなんですか?」を表示した会話場面

Is that so? は、相手の話を受けて「そうなんですか?」「へえ、そうなの?」と返す表現です。

単語どおりなら「それはそうですか?」ですが、実際の会話では事実確認というより、相手の話を受け取ったことを示す相づちとして使われます。ただし、声が平坦だと「そうですかね」「ふーん」のように、距離や疑いが出ることもあります。

しゅみすけ(大山俊輔)

Is that so? は単語よりも声が大切です。少し明るく上げれば興味、平坦に言えば控えめな受け止め、低く言えば疑いがにじみます。

Is that so? の意味

見方 意味
直訳 それはそうですか?
会話での基本 そうなんですか?/へえ、そうなの?
声による別の意味 そうですかね/本当にそうでしょうか

that は相手が今話した内容全体を指します。つまり Is that so? は、「あなたが今言ったことはそうなのですか」と受ける形です。

Is that so?の中立・興味・疑いの3つのニュアンスを日本語で比較した図

Is that so? の3つのニュアンス

1. 中立:「そうなんですか」

新しい情報を落ち着いて受け止める使い方です。驚きを強く出さず、話を聞いていることを示します。

A: The store closes at six on Fridays.
B: Is that so? I thought it stayed open later.

A:その店、金曜日は6時に閉まるんですよ。
B:そうなんですか?もっと遅くまで開いていると思っていました。

2. 興味:「へえ、そうなの?」

語尾を少し上げ、表情を明るくすると、好奇心や軽い驚きが伝わります。

A: Emma used to be a professional dancer.
B: Is that so? I had no idea.

A:エマは以前、プロのダンサーだったんだよ。
B:へえ、そうなの?全然知らなかった。

3. 疑い:「そうですかね」

低く平坦な声で言うと、相手の発言をそのまま信じていない印象になります。

A: He says the project will be finished tomorrow.
B: Is that so?

A:彼は明日プロジェクトが終わると言っています。
B:そうですかね。

この言い方では、言葉自体は質問でも、実際には「私は少し疑っています」という態度を表します。

Is that so? と Really? の違い

表現 中心となるニュアンス 自然な日本語
Is that so? 話を落ち着いて受ける そうなんですか/そうなの
Really? 本当か確認する、驚く 本当に?/そうなの?

Really? は驚きや確認が前に出やすい表現です。Is that so? は少し落ち着いていて、丁寧にも、距離を置いたようにも聞こえます。

A: I got promoted.
B: Really? Congratulations!

昇進したの?本当に?おめでとう!

A: Our manager is transferring to Osaka.
B: Is that so? When is she leaving?

部長が大阪へ異動するんですか。そうなんですか。いつ出発するんですか?

Is that so? と I see. の違い

  • I see.:話を聞いて状況が分かった。「なるほど」「そうなんですね」
  • Is that so?:聞いた内容を受け、軽く確認する。「そうなんですか?」

I see. は理解を示す陳述、Is that so? は形式上は質問です。そのため Is that so? のほうが、相手に続きを促す余地があります。

Is that so? と Is that true? の違い

表現 焦点
Is that so? そうなんですか、と内容を受ける
Is that true? それは事実ですか、と真偽を確認する

Is that true? は本当かどうかを直接確認するため、文脈によっては相手を疑っているように聞こえます。軽い相づちなら Is that so? のほうが柔らかい場合があります。

しゅみすけ(大山俊輔)

興味をはっきり伝えたいなら、Is that so? だけで終わらず、What happened next? や How did you find out? と一問足すと自然です。

冷たく聞こえないためのコツ

Is that so? を無表情で短く言うと、「ふーん」「それで?」のように聞こえることがあります。温かく使うには次の3点を意識しましょう。

  • 相手の目を見て、少し表情を動かす
  • 語尾を軽く上げる
  • 関心を示す一文を続ける

Is that so? That sounds interesting.
そうなんですか?面白そうですね。

Is that so? How did that happen?
そうなんですか?どうしてそうなったんですか?

Is that so? I didn’t know that.
そうなんですか?知りませんでした。

Is that so? への返し方

  • Yes, it is.(はい、そうなんです)
  • Apparently so.(どうやらそうみたいです)
  • That’s what I heard.(そう聞きました)
  • Yes. Let me tell you what happened.(ええ。何があったか話しますね)

すぐ使える会話例

A: This building used to be a hotel.
B: Is that so? It still has that atmosphere.

A:この建物、以前はホテルだったんです。
B:そうなんですか?今もそんな雰囲気がありますね。

A: Ken speaks four languages.
B: Is that so? That’s impressive.

A:ケンは4か国語を話します。
B:へえ、そうなの?すごいですね。

A: They say prices will go down soon.
B: Is that so? I’m not convinced.

A:もうすぐ価格が下がるそうです。
B:そうですかね。私はまだ納得していません。

まとめ

Is that so? の直訳は「それはそうですか?」。実際の会話では、相手の話を受けて「そうなんですか?」「へえ、そうなの?」と返す相づちです。

ただし、声と表情によっては「そうですかね」という疑いにもなります。英単語だけではなく、声の高さ・表情・後に続く一文まで含めて意味を捉えるのがポイントです。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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