We should probably head out.の意味は?「そろそろ出ようか」の使い方

We should probably head out. そろそろ出ようかのアイキャッチ

カフェやパーティーで時計を見て、連れに「そろそろ出ようか」と声をかけたい。そんなときに自然なのが、We should probably head out. です。

この表現には、単に「出発する」だけでなく、その場にいる相手と一緒に帰る・移動するニュアンスがあります。単語ごとの意味、会話例、似た表現との違いまで解説します。

We should probably head out. の意味

We should probably head out. は「そろそろ出ようか」「もう出たほうがよさそうだね」という意味です。

  • we:話し手と聞き手を含む「私たち」
  • should:「〜したほうがよい」という穏やかな提案
  • probably:断定を避け、提案をやわらげる
  • head out:その場所を出る、出発する

直訳の「私たちはおそらく出発すべきです」では硬すぎます。状況を見ながら同意を求める「そろそろ出ようか」が自然です。

しゅみすけ(大山俊輔)

ここでの probably は、単なる確率の「たぶん」ではありません。「時間も遅いし、そろそろ出るのがよさそうだね」と提案をやわらかくします。

head out は leave より会話的

head out は「出かける」「出発する」「その場を離れる」という日常的な句動詞です。leave でも通じますが、head out のほうがカジュアルな会話でよく使われます。

幅広い使い方や head forgo out との違いは、head outの意味と使い方でも詳しく紹介しています。

よく使う場面と会話例

カフェやレストランを出るとき

A: It’s already nine.
(もう9時だよ。)

B: Yeah, we should probably head out.
(うん、そろそろ出ようか。)

パーティーから連れと帰るとき

A: The last train leaves in forty minutes.
(終電まであと40分だよ。)

B: Then we should probably head out soon.
(じゃあ、そろそろ出たほうがよさそうだね。)

イベント後に職場を出るとき

A: Everyone else has gone home.
(ほかのみんなはもう帰ったよ。)

B: We should probably head out too.
(私たちもそろそろ出ようか。)

目的地へ向けて出発するとき

A: What time should we leave for the airport?
(空港へは何時に出る?)

B: We should probably head out by six.
(6時までには出たほうがよさそうだね。)

この例では会話を切り上げるというより、目的地へ向けて「出発する」という本来の意味が前面に出ています。

I’d better get going. との違い

We should probably head out.とI’d better get going.の意味とニュアンスの違い

最大の違いは主語です。

  • We should probably head out.:相手を含めて「私たち、一緒に出ようか」
  • I’d better get going.:話し手自身が「私はそろそろ行かないと」

友人と一緒に店を出るなら前者、訪問先で自分だけ帰るなら後者が自然です。詳しくはI’d better get going.の意味と使い方もご覧ください。

似た表現とのニュアンス比較

表現 自然な意味 ニュアンス
We should probably head out. そろそろ出ようか 状況を見たやわらかい提案
We should get going. もう行ったほうがいいね 少しはっきり
Shall we head out? そろそろ出る? 相手に直接たずねる
Let’s head out. 出よう より積極的で決断的
It’s getting late. 遅くなってきたね 帰ることを間接的に示す

会話を強く打ち切りたくないときは probably を入れた形が便利です。もう出ると決めているなら Let’s head out. がすっきりします。

自然な返し方

  • Yeah, we probably should.
    うん、そうしたほうがよさそうだね。
  • Good idea.
    そうしよう。
  • Give me five minutes.
    あと5分ちょうだい。
  • I’m ready when you are.
    あなたの準備ができたら、いつでも出られるよ。

Yeah, we probably should. は、should のあとの head out を省略した自然な返答です。

使うときの注意点

相手も一緒に出る場面で使う

we は相手を含むので、自分だけが帰る状況では不自然です。パーティーの主催者に言うと「あなたも一緒に帰ろう」と聞こえる可能性もあります。自分の連れに声をかけるか、自分だけなら I’d better get going. を使いましょう。

head out は「家に帰る」とは限らない

head out は「その場を出る」という意味。帰宅だけでなく、次の店、駅、空港などへ向かうときにも使えます。

probably は「自信がない」だけではない

この文の probably は、出る確率を分析しているというより、提案の角を取る会話上のクッションです。

しゅみすけ(大山俊輔)

「そろそろ出ようか」をひとかたまりで覚えましょう。主語が we なので、“一緒に”がポイントですよ。

もっと簡単に言うなら

  • Let’s go.(行こう/帰ろう)
  • It’s time to go.(もう行く時間だよ)
  • Should we go?(そろそろ行く?)

まず簡単な形を使い、慣れてきたら We should probably head out. に広げれば十分です。

まとめ

We should probably head out. は、連れや仲間に「そろそろ出ようか」と提案する自然な表現です。

  • we なので相手と一緒に出る
  • probably が提案をやわらげる
  • head out は会話的な「その場を出る・出発する」
  • 自分だけ帰るなら I’d better get going.

時間が遅くなったときや、次の予定へ移るときに、そのまま使ってみてください。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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