
「自信がない」は英語で、いつでも I’m not confident. と言えばよいわけではありません。自分の能力を信じられないのか、答えが合っている確信がないのか、まだ準備ができていないのかによって、自然な表現が変わります。
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先に結論:「自信がない」の基本表現
能力や実力への自信なら I’m not confident. が基本です。ただし、何について自信がないかを続けると、より自然で具体的になります。
- I’m not confident about my English.
自分の英語に自信がありません。 - I’m not confident that I can do it.
自分にできる自信がありません。 - I’m not sure I can do it.
できるか自信がありません。 - I don’t feel ready yet.
まだやれる自信がありません/まだ準備ができていません。
日常会話では、強く「能力がない」と言い切らずに済む I’m not sure I can … や I don’t feel ready. もよく使います。
しゅみすけ(大山俊輔)
not confident・not sure・don’t feel readyの違い
| 英語 | 中心となる意味 | よく合う場面 |
|---|---|---|
| not confident | 能力・実力・成功への自信がない | 英語、仕事、発表、技能 |
| not sure | 判断・答え・可能性に確信がない | 記憶、予測、できるかどうか |
| don’t feel ready | 気持ちや準備が整っていない | 発表、試験、新しい役割、恋愛 |
| lack confidence | 自信が不足している | 客観的な説明、やや硬い文 |
| don’t believe in myself | 自分自身を信じられない | 自己評価、深い悩み |

I’m not confident.:能力や実力に自信がない
confident は「うまくできる、成功すると思っている」という自信を表します。単独でも使えますが、何についてなのかを about や that節 で示すと伝わりやすくなります。
- I’m not confident about speaking in public.
人前で話すことに自信がありません。 - I’m not very confident in my cooking skills.
料理の腕にはあまり自信がありません。 - I’m not confident that we can finish by Friday.
金曜日までに終えられる自信がありません。
not very confident は、単純な not confident より少し控えめです。職場で弱気に聞こえすぎるのを避けたいときにも使えます。
about・in・that節の使い分け
- confident about + 名詞/動名詞:事柄や行動について
I’m not confident about the interview.(面接に自信がありません) - confident in + 人/能力:人や能力を信頼して
I’m not confident in my ability to lead the team.(チームを率いる能力に自信がありません) - confident that + 文:結果への確信
I’m not confident that this plan will work.(この計画がうまくいく自信がありません)
I’m not sure.:答えや判断に確信がない
sure は能力よりも「本当だと確信している」「判断が固まっている」という意味です。そのため、答えや予定、できる可能性についての「自信がない」によく合います。
- I’m not sure this is the right answer.
これが正解か自信がありません。 - I’m not sure I can explain it well.
うまく説明できる自信がありません。 - I’m not sure if she remembers me.
彼女が私を覚えているか自信がありません。
I’m not sure. は「自分の能力が低い」という自己評価ではありません。情報や結果が不確かなだけなら、not confident より自然です。確信をやわらかく伝える表現は、I’m not sure, but … の使い方も参考になります。
I don’t feel ready.:まだやる自信がない
準備不足や心理的な不安から「まだ自信がない」と言うなら、I don’t feel ready. が自然です。能力そのものを否定せず、現時点では準備が整っていないと表せます。
- I don’t feel ready to give the presentation.
プレゼンをする自信がまだありません。 - I don’t feel ready to move abroad.
海外へ移住する決心がまだつきません。 - I’m not ready to call this a relationship yet.
まだこの関係を恋人関係と呼ぶ心の準備ができていません。
体力・気力が足りない場合は意味が少し異なり、feel up to の使い方が合うこともあります。
lack confidence:客観的に「自信に欠ける」
lack confidence は「自信が不足している」という少し客観的で硬めの言い方です。自分の今の気持ちを口にするより、傾向や課題を説明する文でよく使います。
- I sometimes lack confidence at work.
仕事では時々、自信を持てません。 - She lacks confidence when speaking English.
彼女は英語を話すとき自信がありません。 - The team seems to lack confidence.
そのチームは自信を失っているように見えます。
会話では I’m not very confident. のほうが柔らかく、口に出しやすいことが多いでしょう。
I don’t believe in myself.:自分自身を信じられない
believe in oneself は、自分の可能性や価値を信じることです。特定の作業だけでなく、自分全体への深い自信のなさを表すため、軽い場面ではやや重く響きます。
- I stopped believing in myself after that failure.
あの失敗のあと、自分を信じられなくなりました。 - Sometimes I just don’t believe in myself.
時々、どうしても自分に自信が持てません。
日常・仕事・恋愛で使える例文
日常会話
- I’m not confident about driving in the snow.
雪道の運転には自信がありません。 - I’m not sure I can cook for ten people.
10人分を作れる自信がありません。 - I don’t feel ready to take the test.
試験を受ける自信がまだありません。
仕事
- I’m not fully confident in these numbers yet.
この数字にはまだ完全な自信がありません。 - I’m not sure we can meet the deadline.
締め切りに間に合うか自信がありません。 - I’d like more practice before I lead the meeting.
会議を進行する前に、もう少し練習したいです。
人間関係・恋愛
- I’m not sure he feels the same way.
彼も同じ気持ちなのか自信がありません。 - I don’t feel ready to meet her parents.
彼女の両親に会う心の準備がまだできていません。 - I’m not confident about starting over.
もう一度やり直すことに自信がありません。
短い会話例
A: Can you give the presentation tomorrow?
明日、プレゼンをしてもらえますか?
B: I’m not very confident about presenting in English.
英語で発表することには、あまり自信がありません。
A: We can practice together this afternoon.
今日の午後、一緒に練習できますよ。
B: That would help a lot. Thank you.
それはとても助かります。ありがとうございます。
しゅみすけ(大山俊輔)
日本人が間違えやすい言い方
× I have no confidence to do it.
意味は推測できますが、日常会話では不自然になりやすい形です。I’m not confident that I can do it. または I don’t feel confident about doing it. が自然です。
× I don’t have confidence about my English.
confidence を名詞で使うなら I don’t have much confidence in my English. と in を使います。ただし、会話では I’m not very confident about my English. のほうが簡単です。
not sure と not confident を同じにしない
I’m not sure. は情報や判断への確信不足、I’m not confident. は能力や成功への自信不足が中心です。「答えが正しいか自信がない」なら I’m not sure this answer is correct. が自然です。
この表現を知らなければ、どう言えばいい?
難しい表現が出てこないときは、何が不安なのかを簡単な英語で説明しましょう。
- I don’t know if I can do it.
自分にできるか分かりません。 - I need more practice.
もっと練習が必要です。 - I’m worried I’ll make a mistake.
間違えそうで心配です。 - I haven’t done this before.
これは今までしたことがありません。 - I’m not ready yet.
まだ準備ができていません。
少し説明的でも、状況が具体的に伝わるため、会話では十分に自然です。
FAQ
「英語に自信がない」はどう言う?
I’m not confident about my English. または I’m not very confident speaking English. と言えます。「まだ上手に話せない」なら I can’t speak English very well yet. も分かりやすい言い換えです。
「できる自信がない」は?
I’m not sure I can do it. が自然で会話的です。能力への不安をはっきり言うなら I’m not confident that I can do it. も使えます。
「あまり自信がない」を柔らかく言うには?
I’m not very confident. や I’m not fully confident yet. が便利です。yet を加えると「今はまだ」という前向きな余地も残せます。
confident の後ろは about と in のどちら?
話題や行動なら about、人や能力への信頼なら in が基本です。ただし実際には重なる場面もあります。迷ったら confident about + 行動、confident in + ability と覚えると使いやすいでしょう。
まとめ
「自信がない」は、能力なら I’m not confident.、判断や可能性なら I’m not sure.、まだ準備が整っていないなら I don’t feel ready. が基本です。深い自己不信には I don’t believe in myself.、客観的な説明には lack confidence が合います。
日本語を一語ずつ置き換えるのではなく、「能力」「確信」「準備」「自己信頼」のどれについて話しているのかを選ぶと、自然な英語になります。反対の「自信を持っている」に近い表現を広げたいときは、「勇気がある」の英語表現もあわせてご覧ください。










