
I’m sure (that) ~ は、「きっと~だ」「~だと確信している」と、自分がかなり確かだと思っていることを伝える定型表現です。
たとえば、試験前に不安そうな友人へ I’m sure you’ll do well. と言えば、「きっとうまくいくよ」と自信を持って励ませます。ただの予想を表す I think ~ よりも確信が強く、日常会話では予測・安心・励ましによく使われます。
- I’m sure (that) ~ の意味と確信度
- thatを省略できる場合と自然な語順
- I think・I’m pretty sureとの違い
- I’m sure you’ll ~を使った励まし方
- I’m not sureとI’m sure ~ notの違い
Contents
I’m sure (that) ~の基本的な意味
I’m sure (that) ~ の基本的な意味は、「私は~だと確信している」「きっと~だ」です。
sure は「確信している・間違いないと思っている」という状態を表す形容詞です。そこに、確信している内容を that+文 で続けます。
I’m sure (that) + 主語 + 動詞
- I’m sure that she knows the answer.
彼女はきっと答えを知っています。 - I’m sure we’ve met before.
私たちは以前会ったことがあるはずです。 - I’m sure everything will be fine.
きっとすべてうまくいきます。
日本語では文脈により、「確信しています」と硬く訳すより、「きっと~だよ」「間違いなく~だと思う」「~のはずだ」と訳すほうが自然です。
しゅみすけ(大山俊輔)
thatは会話では省略できる
I’m sure that she’ll come. の that は、後ろに文を導く接続詞です。日常会話では、このthatを省略することがよくあります。
- I’m sure that he’ll understand.
- I’m sure he’ll understand.
どちらも「彼ならきっと分かってくれるよ」という意味です。意味や確信度に大きな違いはありません。
会話ではthatなしが軽快で自然です。文章や少し長い文で、文の区切りを分かりやすくしたいときはthatを残せます。
thatの後ろは普通の文の語順
thatの後ろには、疑問文ではなく主語+動詞の順で文を置きます。
○ I’m sure she is ready.
彼女はきっと準備できています。
× I’m sure is she ready.
I think・I’m pretty sureとの確信度の違い

話し手の確信度は、一般に次のようなイメージです。
| 表現 | 確信の強さ | 自然な日本語 |
|---|---|---|
| I think ~ | 普通の意見・予想 | ~だと思う |
| I’m pretty sure ~ | かなり確かだが、少し余地を残す | かなり確かだと思う |
| I’m sure ~ | 強い確信 | きっと~だ・~だと確信している |
| I’m absolutely sure ~ | 非常に強い確信 | 絶対に間違いない |
I think the café closes at six.
そのカフェは6時に閉まると思います。I’m pretty sure the café closes at six.
そのカフェは6時に閉まるはずです。かなり確かです。I’m sure the café closes at six.
そのカフェは間違いなく6時に閉まります。
証拠がなく、単なる予想にすぎない場合に I’m sure を使うと、自信過剰に聞こえることがあります。確信が十分でなければ I think や I’m pretty sure が安全です。
I’m sure you’ll ~は励ましの定番
I’m sure you’ll + 動詞 は、未来のことについて「きっと~するよ」と相手を励ましたり安心させたりする形です。
仕事・学習
- I’m sure you’ll do a great job.
きっといい仕事ができますよ。 - I’m sure you’ll pass the exam.
きっと試験に受かるよ。 - I’m sure your presentation will go well.
プレゼンはきっとうまくいきますよ。
人間関係・日常生活
- I’m sure she’ll understand.
彼女ならきっと分かってくれるよ。 - I’m sure you’ll make new friends.
きっと新しい友達ができますよ。 - I’m sure things will get better.
きっと状況はよくなります。
旅行
A: I’m nervous about traveling alone.
(一人旅が不安です。)B: I’m sure you’ll be fine. Just keep your phone charged.
(きっと大丈夫ですよ。携帯の充電だけ切らさないようにね。)
ただし、相手が深刻な悩みを話しているときに根拠なく I’m sure everything will be fine. と言うと、気持ちを軽く扱っているように聞こえることもあります。まず That sounds really difficult.(それは本当に大変ですね)のように受け止めてから励ますと自然です。
I’m sure about・I’m sure ofの使い方
文ではなく名詞を続けたいときは、about や of を使います。
be sure about:判断・予定・選択に確信がある
- Are you sure about the date?
その日付で確かですか? - I’m not sure about this plan.
この計画がよいか確信がありません。
be sure of:事実・結果・能力などに確信がある
- I’m sure of the answer.
その答えには自信があります。 - She’s sure of her decision.
彼女は自分の決断に確信を持っています。
実際の会話では重なる場面もありますが、sure about は「その件について確かか」、sure of は「そのものに確信がある」という感覚です。
I’m not sureとI’m sure ~ notの違い
否定の位置で意味が変わるため注意しましょう。
I’m not sure ~:確信がない
I’m not sure he’ll come.
彼が来るかどうか確信がありません。
来る可能性も来ない可能性もあり、判断できない状態です。会話では「よく分からない」「どうかな」に近い柔らかい言い方としても使われます。
I’m sure ~ not:~しないと確信している
I’m sure he won’t come.
彼はきっと来ません。
こちらは「来ない」という内容について強く確信しています。
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| I’m not sure she knows. | 彼女が知っているかは分からない |
| I’m sure she doesn’t know. | 彼女は知らないと確信している |
しゅみすけ(大山俊輔)
Are you sure?の意味と返し方
Are you sure? は「本当に?」「確かですか?」と確認する表現です。相手の情報を確認する場合と、申し出を本当に受けてよいか念押しする場合があります。
A: You can take the last piece.
(最後の一切れ、食べていいよ。)B: Are you sure?
(本当にいいの?)A: Yes, I’m sure. Go ahead.
(うん、いいよ。どうぞ。)
自然な返し方には次のようなものがあります。
- Yes, I’m sure. — はい、確かです。
- Absolutely. — もちろんです。
- I’m pretty sure. — かなり確かです。
- Actually, I’m not completely sure. — 実は、完全には確かではありません。
単独の Sure. は依頼への承諾や「もちろん」という返事にもなります。詳しくはSure.の意味・使い方とOf courseとの違いをご覧ください。
I’m sureとbe sure toの違い
I’m sure (that) ~ は、話し手が文全体の内容を確信しています。一方、be sure to + 動詞 には主に2つの使い方があります。
- She is sure to succeed.
彼女はきっと成功します。(強い予測) - Be sure to lock the door.
必ずドアに鍵をかけてください。(念押し)
I’m sure she will succeed. と She is sure to succeed. はどちらも強い予測ですが、前者は「私はそう確信している」と話し手の判断を前面に出します。
日本人が間違えやすいポイント
1. sureを副詞のように置く
sure はここでは形容詞なので、be動詞が必要です。
○ I’m sure she’ll call.
× I sure she’ll call.
なお、口語の She sure talks a lot. のようにsureを強調の副詞として使う別用法はありますが、まずは I’m sure を一つのかたまりで覚えましょう。
2. sureとsurelyをそのまま交換する
Surely she knows. は「まさか彼女は知っていますよね」「当然知っているはず」という、聞き手の同意を期待する響きになることがあります。単純に自分の確信を伝えるなら I’m sure she knows. が分かりやすい表現です。
3. 何にでも強く言い切る
I’m sureは強い表現です。記憶が曖昧なときは、次のように確信度を下げると誠実に聞こえます。
- I think so. — そうだと思います。
- I’m pretty sure. — かなり確かです。
- I’m not completely sure. — 完全には確かではありません。
すぐ出てこないときの簡単な言い換え
- I think it’s true.
それは本当だと思います。 - I believe you can do it.
あなたならできると思います。 - You’ll be okay.
大丈夫ですよ。 - I know this is the right choice.
これが正しい選択だと分かっています。
「確信度」まで細かく表現できなくても、I think ~ や You’ll be okay. なら簡単な英語で気持ちを伝えられます。
まとめ
- I’m sure (that) ~ は「きっと~だ・~だと確信している」
- 語順は I’m sure + 主語 + 動詞
- thatは日常会話でよく省略される
- I thinkより確信が強く、I’m pretty sureは少し余地を残す
- I’m sure you’ll ~ は励まし・安心に便利
- I’m not sure ~ は「~か確信がない」
- 根拠が弱いときはI thinkやI’m pretty sureを使う
I’m sure you’ll do great. のような励ましから、ぜひ会話で使ってみてください。ほかの定型表現は、英熟語・定型表現のまとめでも確認できます。









