Sure.の意味は?「もちろん」だけではない使い方・Of courseとの違い

Sure.の意味と使い方を表すアイキャッチ画像

Sure.は、依頼や提案に対して「もちろん」「いいですよ」と応じる、日常会話の定番表現です。

Can you help me with this?
これを手伝ってくれる?

Sure!
もちろん!

ただし、sureの中心にあるのは「確かである・確信している」という感覚です。そこから「確かにできます」→「もちろんいいですよ」という快い返事になります。声の調子による温度差や、Of courseとの違いまで見ていきましょう。

この記事の要点
  • Sure!=もちろん!/いいですよ!
  • I’m sure.=私は確信しています
  • Are you sure?=本当に大丈夫?/確かなの?
  • 短いSure.は声の調子によって快諾にも、しぶしぶの了承にも聞こえる

Sure.の基本的な意味

単独のSure.は、相手の依頼・許可の確認・提案などに応じる「もちろん」「いいですよ」です。Yesよりも会話的で、「問題ないよ」「そうしよう」という自然な受け入れを伝えます。

Could you send me the file today?
今日、そのファイルを送ってもらえますか?

Sure. I’ll send it after lunch.
もちろんです。昼食後に送ります。

Can I use this chair?
この椅子を使ってもいいですか?

Sure, go ahead.
もちろん、どうぞ。

sureの中心は「確かだ・確信している」

sureは形容詞で、「確信している」「間違いないと思っている」という意味です。単独の返事として使うと、「もちろん可能です」「確かに構いません」という了承になります。

Sure!のもちろんとI'm sure.の確信しているを比較した図

意味 使う場面
Sure! もちろん!/いいですよ! 依頼・提案への快諾
I’m sure. 確信しています 自分の判断への自信
Are you sure? 本当に確かなの? 相手の判断・意思の再確認
I’m not sure. よく分かりません/確信がありません 断定を避ける

しゅみすけ(大山俊輔)

Sure.を「もちろん」と丸暗記するだけでなく、sure=「確かだ」と押さえましょう。I’m sure.やAre you sure?も同じ一本の感覚で理解できます。

Sure!とSure.はどう違って聞こえる?

実際の会話では、句読点そのものより声の高さ・速さ・表情が大切です。

明るく上がるSure!:喜んで引き受ける

Can you take a picture of us?
私たちの写真を撮ってもらえますか?

Sure!
もちろんです!

笑顔で素早く言えば、自然で親切な快諾です。

低く短いSure.:中立、または少し気乗りしない

Can we talk about this again tomorrow?
明日、これについてもう一度話せる?

Sure.
うん、いいよ。

落ち着いた声なら単なる中立的な了承です。しかし、間を置いて低い声で言うと「まあ、いいけど」のようなしぶしぶ感が出ることがあります。文章だけでは感情が伝わりにくいので、メッセージではSure! / Sure, no problem!などと補うと親しみが伝わります。

Sure.がよく使われる場面

依頼を引き受ける

Could you check this email before I send it?
送る前にこのメールを確認してもらえますか?

Sure. Give me five minutes.
もちろん。5分ください。

許可を与える

Can I open the window?
窓を開けてもいいですか?

Sure. It’s a little warm in here.
いいですよ。ここは少し暑いですね。

提案に賛成する

How about coffee after the meeting?
会議のあとにコーヒーでもどう?

Sure, that sounds good.
いいね。よさそう。

旅行先で頼まれごとに応じる

Could I see your passport, please?
パスポートを拝見できますか?

Sure. Here you are.
はい、どうぞ。

仕事で確認する

Are you sure this is the latest version?
これが最新版で間違いないですか?

Yes, I’m sure. I downloaded it this morning.
はい、間違いありません。今朝ダウンロードしました。

恋愛・人間関係で意思を確かめる

Are you sure you want to cancel the trip?
本当に旅行をキャンセルしたいの?

I’m not completely sure. I need more time.
まだ完全には決めきれていない。もう少し時間が必要です。

Are you sure?は失礼にならない?

Are you sure?は、相手の情報が正しいか確認するだけでなく、「本当にそれでいいの?」「無理していない?」と意思を気遣うときにも使います。

You can have the last piece.
最後の一切れを食べていいよ。

Are you sure?
本当にいいの?

ただし、相手の専門的な判断に何度もAre you sure?と言うと、「本当に分かっているの?」と疑う響きになることがあります。柔らかく確認するなら、次のように理由を添えると自然です。

Are you sure? I don’t want you to miss out.
本当にいいの?あなたに我慢してほしくないんです。

SureとOf courseの違い

どちらも「もちろん」と訳されますが、感覚は少し違います。

表現 主なニュアンス
Sure. 会話的で気軽な了承 Sure, I can help.
Of course. 当然・言うまでもない Of course you can come.
Certainly. 丁寧でやや改まった快諾 Certainly, sir.
Absolutely. 強く前向きな同意 Absolutely! I’d love to.

Of courseは温かく言えば「もちろんだよ」ですが、強く言うと「当然でしょう」と聞こえることもあります。相手の依頼に気軽に応じるなら、Sure.やNo problem.が安全で自然です。

Sureを含むよく使う表現

I’m sure (that) …

「きっと〜だと思う」「〜だと確信している」です。

I’m sure she’ll understand.
彼女ならきっと分かってくれると思います。

be sure to do

文脈によって「必ず〜する」「忘れずに〜する」です。

Be sure to lock the door.
必ずドアに鍵をかけてください。

for sure

会話で「間違いなく」「確実に」です。

I don’t know the date for sure yet.
日付はまだ確実には分かりません。

Sure thing.

くだけた「もちろん」「任せて」です。

Could you bring me some water?
水を持ってきてもらえる?

Sure thing.
もちろん。

Sure, why not?

「いいね、やってみよう」「断る理由もないしね」という気軽な賛成です。

Want to try the new café?
新しいカフェに行ってみる?

Sure, why not?
いいね、行ってみよう。

よくある間違いと注意点

1.I sure.で「確信している」と言う

× I sure.
I’m sure.

sureは形容詞なので、主語Iの後ろにbe動詞amが必要です。

2.sureとsurelyを同じように使う

surelyは副詞で、「きっと」「まさか〜ではないでしょう」のように、話し手の予想や驚きを表します。日常的な依頼への返事は通常Sure.です。

△ Surely.(依頼への普通の返事としては不自然)
○ Sure.

3.Do you mind if …?にSure.だけで答える

Do you mind if I sit here?は直訳すると「ここに座ったら気にしますか?」です。Sure.だけでは「どうぞ」のつもりか、「はい、気にします」のつもりか曖昧に感じる人もいます。

許可するならNo, not at all. / Go ahead.と答えると明確です。詳しくはDo you mind if …?へのYes・Noの答え方で確認できます。

4.Yeah, sure.はいつでも前向きだと思う

明るく言えば「うん、もちろん」です。しかし、ため息交じりや皮肉な声なら「はいはい、そうでしょうね」と逆の意味にもなります。単語だけでなく、声と表情をセットで受け取りましょう。

すぐ出てこないときの簡単な言い換え

依頼を快く引き受けるなら、次の短い表現でも十分です。

  • Yes. はい
  • Okay. 分かりました/いいですよ
  • No problem. 問題ありません
  • Of course. もちろんです
  • I’d be happy to. 喜んで

Can you call me tonight?
今夜、電話してくれる?

Okay. I’ll call you after dinner.
いいよ。夕食後に電話します。

しゅみすけ(大山俊輔)

Sure.が出なくても、Yes.やOkay.で十分に通じます。さらに一言「I can help.」「I’ll do it.」と続ければ、意図がもっと明確になります。

関連表現

まとめ

  • Sure.は依頼や提案への「もちろん」「いいですよ」
  • sureの中心は「確かだ・確信している」
  • Sure!は明るい快諾、低いSure.は中立・しぶしぶにも聞こえる
  • I’m sure.は確信、Are you sure?は再確認
  • Of courseは「当然」、Certainlyは丁寧、Absolutelyは強い同意
  • 難しければYes.やOkay.でも十分に伝わる
この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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