「恋人の家族にお礼を言う」は英語で?Thank you for having meの使い方

恋人の家族にお礼を言う英語表現を紹介するアイキャッチ

恋人の家族の家に招かれたあと、「今日はありがとうございました」とお礼を言うなら、英語では Thank you for having me. が自然です。

Thank you for having me. I had a wonderful time.
今日はお招きいただき、ありがとうございました。とても楽しかったです。

この記事では場面に合う自然な表現だけでなく、Thank you for having me. を思い出せないとき、知っている簡単な英語でどう感謝を伝えるかも一緒に考えます。

「恋人の家族にお礼を言う」は英語で?

相手の家で食事をしたり、しばらく一緒に過ごしたりしたあとの定番表現は次のとおりです。

Thank you for having me.
お招きいただき、ありがとうございました。

ここでの have は「持っている」ではなく、「人を客として迎える・自分のところに来てもらう」という意味です。帰り際や、帰宅後のお礼のメッセージに使えます。

自分と恋人の二人が招かれたなら、Thank you for having us.us に変えます。

Thank you for having me.の発音

ゆっくり読むと「サンキュー・フォー・ハヴィング・ミー」に近い音です。会話では for having を切らずにつなげます。

Thank you for‿having me.

  • thank:舌先を前歯の間へ軽く出して息を出す
  • having:最初の hav をやや強く読む
  • for:会話では弱く「ファ」のようになることもある

一語ずつ完璧に発音するより、文全体をひとかたまりとして何度も口に出す方が実際の場面で使いやすくなります。

なぜhaving meで「招いてくれて」になる?

have の中心には「自分のところにある・いる」という感覚があります。そこから have + 人 で「人を自分のところに迎える」という使い方が生まれます。

have me
=私をその場に迎える

Thank you for having me.
=私を迎えてくれたことに感謝します

日本語へ直訳すると不思議に見えますが、英語では食事会、ホームパーティー、泊まりなど、相手に客として迎えてもらったあとの自然なお礼です。

しゅみすけ(大山俊輔)

haveを「持つ」だけで覚えていると分かりにくい表現です。「自分のところに人がいる状態にする」と考えると、客を迎える意味につながります。

having me・inviting me・dinnerの違い

Thank you for having meとinviting meとdinnerの違いを示すイラスト

表現 感謝する内容 使いやすい場面
Thank you for having me. 客として迎えてくれたこと 訪問・食事を終えた帰り際
Thank you for inviting me. 誘ってくれたこと 招待を受けたとき・参加後
Thank you for dinner. 夕食そのもの 食事をごちそうになったあと

inviting me は「声をかけてくれたこと」、having me は「実際に迎えてくれたこと」に焦点があります。食事や滞在全体へのお礼なら Thank you for having me. が幅広く使えます。

料理もほめたいなら、次のように続けると自然です。

Thank you for dinner. Everything was delicious.
夕食をありがとうございました。全部とてもおいしかったです。

日本語の「今日はありがとうございました」とのズレ

日本語の「今日はありがとうございました」は、招待、食事、会話、親切などを一つにまとめて感謝できます。英語では、何への感謝なのかを Thank you for + 名詞・動名詞 で具体的にすることがよくあります。

  • Thank you for having me.:迎えてくれてありがとう
  • Thank you for dinner.:夕食をありがとう
  • Thank you for being so kind to me.:親切にしてくれてありがとう
  • Thank you for the lovely evening.:すてきな夜をありがとう

ただし、すべてを一度に言う必要はありません。最も感謝したいことを一つ選び、感想を一文加えるだけで十分です。

帰り際・翌日のメッセージで使える例文

  • Thank you for having me. I had a great time.
    お招きいただき、ありがとうございました。とても楽しかったです。
  • Thank you for dinner. It was delicious.
    夕食をありがとうございました。とてもおいしかったです。
  • It was lovely meeting you both.
    お二人にお会いできてうれしかったです。
  • Thank you for making me feel welcome.
    温かく迎えてくださり、ありがとうございました。
  • I hope to see you again soon.
    また近いうちにお会いできたらうれしいです。

英語日記なら、次のようにその日の出来事として残せます。

I had dinner with my boyfriend’s family today. They were very kind to me, and I had a great time.
今日は彼氏の家族と夕食を食べました。みなさんとても親切で、楽しい時間を過ごしました。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

Thank you for having me. が出てこなければ、「お招きいただき」の完全な英訳を探すのをやめます。感謝と、楽しかった事実を別々に伝えれば大丈夫です。

まず感謝する
Thank you.

何がよかった?
夕食がおいしかった → Dinner was very good.

どう感じた?
楽しかった → I had a great time.

つなげると、基本語だけで十分な挨拶になります。

Thank you. Dinner was very good. I had a great time.
ありがとうございました。夕食はとてもおいしかったです。楽しかったです。

親切にしてもらったことを伝えるなら、次の一文でも構いません。

Thank you. Everyone was very nice to me.
ありがとうございました。みなさん、とても親切にしてくださいました。

しゅみすけ(大山俊輔)

決まり文句を忘れても、Thank you. のあとに good、nice、great time で感想を足せば、感謝の気持ちは十分に伝わります。

恋人の家族に関する関連表現

まとめ

恋人の家族の家へ招かれたあとのお礼は、Thank you for having me. が自然です。招待してくれたことなら Thank you for inviting me.、食事への感謝なら Thank you for dinner. と、感謝の対象によって使い分けます。

表現が思い出せなくても、Thank you. Dinner was very good. I had a great time. で気持ちは伝わります。決まり文句にこだわりすぎず、知っている言葉で「何がよかったか」を一つ付け加えてみましょう。

恋人の家族に関する表現をまとめて確認:
恋人の家族・両親と関わる英語表現まとめ

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

恋と仕事に効く英語:News Letterの一覧