七草粥は英語で?春の七草・1月7日の由来を説明する英語表現

七草粥は英語で? 日本の七草粥を英語で説明する記事のアイキャッチ

1月7日に食べる「七草粥」。日本ではおなじみの行事食ですが、英語で話そうとすると「rice porridgeでいい?」「七草はどう訳す?」と迷いますよね。

七草粥は英語で、まず seven-herb rice porridge と表せます。ただし、料理名だけでは「なぜ1月7日に食べるのか」までは伝わりません。この記事では、七草粥の自然な英訳、春の七草の名前、海外の人に文化まで説明できる例文をまとめます。

この記事の結論

七草粥=seven-herb rice porridge

初めて聞く相手には、Nanakusa-gayu is a traditional Japanese rice porridge made with seven spring herbs. と説明すると自然です。

七草粥は英語で「seven-herb rice porridge」

「七草」は seven herbs、「粥」は rice porridge なので、七草粥は seven-herb rice porridge と表現できます。

  • seven-herb rice porridge:七草粥
  • rice porridge with seven spring herbs:春の七草が入ったお粥
  • Nanakusa-gayu:日本語名をローマ字で紹介する言い方

herb は単独なら「ハーブ・薬草」、複数なら herbs です。一方、seven-herb は後ろの rice porridge を説明する複合形容詞なので、herbを単数形にしてハイフンでつなぎます。

例:
We eat seven-herb rice porridge on January 7.
(私たちは1月7日に七草粥を食べます。)

「お粥」は英語で? porridge・rice porridge・congeeの違い

porridge は穀物を水や牛乳で煮た料理の総称です。英語圏ではオートミールを思い浮かべる人も多いため、日本のお粥だとはっきり伝えるなら rice porridge が安全です。

congee も米のお粥を意味しますが、中国や東南アジアの料理を指す場面でよく使われます。七草粥の説明では、文化的な誤解が少ない rice porridge がおすすめです。

英語 ニュアンス
porridge 穀物を煮た料理の総称
rice porridge 米で作ったお粥。七草粥には最も分かりやすい
congee アジア風の米粥として知られる表現

七草粥を英語で説明する定番フレーズ

海外の人には、料理の中身・食べる日・理由の順に話すと伝わりやすくなります。

まずは短く説明する

Nanakusa-gayu is a traditional Japanese rice porridge made with seven spring herbs.
七草粥は、春の七草を使った日本の伝統的なお粥です。

It is called “seven-herb rice porridge” in English.
英語では「seven-herb rice porridge」と呼べます。

いつ食べるかを説明する

People in Japan traditionally eat it on January 7.
日本では伝統的に1月7日に食べます。

January 7 is known as Nanakusa no Sekku, the Festival of Seven Herbs.
1月7日は「七草の節句」として知られています。

なぜ食べるかを説明する

We eat it to wish for good health throughout the year.
一年の健康を願って食べます。

Its mild flavor is also said to give the stomach a rest after the New Year’s feast.
お正月のごちそうの後、胃を休めるともいわれています。

「無病息災」は一語で直訳しにくいため、to wish for good health throughout the year(一年を通した健康を願って)のように意味をほどくと自然です。

七草粥と春の七草を並べた写真

春の七草を英語で紹介すると?

春の七草は、the seven herbs of spring または the seven spring herbs と表現できます。植物名には複数の英訳があるため、会話では日本語名をローマ字で伝えてから、簡単な英語を添えるのが実用的です。

七草 ローマ字 英語での説明例
せり seri Japanese parsley / water dropwort
なずな nazuna shepherd’s purse
ごぎょう gogyo cudweed
はこべら hakobera chickweed
ほとけのざ hotokenoza nipplewort
すずな suzuna turnip
すずしろ suzushiro daikon radish

七草の名前をすべて英訳して暗記する必要はありません。たとえば、It contains seven young spring herbs, including turnip and daikon radish.(カブや大根など、7種類の若い春の草が入っています)のように、代表例を挙げれば十分伝わります。

七草粥について使える英会話例

A: What are you eating?
何を食べているの?

B: It’s nanakusa-gayu, a Japanese rice porridge with seven spring herbs.
七草粥だよ。春の七草が入った日本のお粥なんだ。

A: Is it a New Year’s dish?
お正月料理なの?

B: Yes. We traditionally eat it on January 7 to wish for good health.
うん。健康を願って、伝統的に1月7日に食べるんだ。

A: It looks light and healthy.
あっさりして健康的に見えるね。

B: It is. People also say it helps give your stomach a break after all the holiday food.
そうだね。お正月のごちそうの後、胃を休めるともいわれているよ。

SNSやメッセージで使える短い英語

  • Starting the day with nanakusa-gayu.
    七草粥で一日をスタート。
  • Today is the day for seven-herb rice porridge in Japan.
    今日は日本では七草粥の日です。
  • Wishing for a healthy year with a bowl of nanakusa-gayu.
    七草粥を食べて、健康な一年を願います。
  • A simple and comforting meal after the New Year holidays.
    お正月休みの後にぴったりの、素朴でほっとする食事。

年末年始の日本文化を英語で説明しよう

七草粥は、お正月のごちそうが続いた後の1月7日に登場する行事食です。前後の文化もセットで覚えると、日本のお正月を英語で順序立てて説明しやすくなります。

まとめ:年末年始の英語は場面に合わせて選ぼう

七草粥は英語で seven-herb rice porridge。初めて聞く相手には、Nanakusa-gayu is a traditional Japanese rice porridge made with seven spring herbs. と日本語名と説明を組み合わせるのが自然です。

さらに、We eat it on January 7 to wish for good health throughout the year. と続ければ、食べ物だけでなく、日本の季節文化までしっかり伝えられます。

年末年始の英語表現をまとめて確認したい方は、親記事の年末年始・お正月の英語表現まとめもあわせてご覧ください。

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