
楽しかった食事やお茶がお開きになったとき、日本語なら「今日は楽しかったです。またぜひやりましょう」と言いますよね。そんな別れ際にぴったりなのが、We should do this again sometime. です。
自然な日本語では、「またぜひやりましょう」「またいつか会いましょう」という意味。ただし、温かい気持ちを表す一方で、日時を決めないままの軽い社交辞令になることもあります。この記事では、意味・使い方・返し方に加え、本当に次の約束へつなげる言い方まで分かりやすく整理します。
しゅみすけ(大山俊輔)
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We should do this again sometime. の意味
We should do this again sometime. は、直訳すると「私たちは、いつかまたこれをするべきです」。実際の会話では、もっと自然に「またぜひやりましょう」と訳します。
- We:私たち
- should:〜したほうがいい、〜しようよ
- do this again:今していたことをもう一度する
- sometime:いつか、そのうち
ここでの this は、今一緒にしたことを指します。たとえば、コーヒーを飲んだ、ランチをした、ゆっくり話した、イベントへ行った、といった共有体験です。毎回具体的な活動名を言い直さなくても、this だけで通じます。
なお、sometime は「いつか」という意味です。「ときどき」を表す sometimes とは別物なので、最後の s に注意しましょう。詳しくはsomeday・sometime・one day の違いも参考にしてください。
どんな場面で使える?
友人とのコーヒーやランチのあと
A: I had a great time today.
今日はすごく楽しかったよ。
B: Me too. We should do this again sometime.
私も。またぜひやろうね。
最も典型的な場面です。楽しかった気持ちと、「これで終わりにしたくない」という前向きな姿勢を自然に伝えられます。
仕事関係の人とのカジュアルな会食のあと
A: Thanks for lunch. It was great talking with you.
ランチをありがとうございました。お話しできてよかったです。
B: Likewise. We should do this again sometime.
こちらこそ。またぜひご一緒しましょう。
同僚や親しい取引先との会食にも使えます。ただし、非常にフォーマルな相手には I hope we can meet again. のほうが落ち着いた印象です。
デートや楽しい外出の別れ際
A: I really enjoyed tonight.
今夜は本当に楽しかった。
B: So did I. We should do this again sometime.
私も。またぜひ会おうよ。
好意をにじませられる便利な表現ですが、sometime だけでは次のデートが決まったわけではありません。本気でまた会いたいなら、続けて具体的な提案をしましょう。
本気?それとも社交辞令?
このフレーズは、心から「また会いたい」と思って使うこともあれば、別れ際の礼儀として使うこともあります。英語そのものだけで本心を断定することはできません。
見分けるヒントは、その後の行動です。
- 「来週はどう?」と具体的な日時を提案する
- 後日、実際に連絡をする
- 何をするか、どこへ行くかを話し始める
こうした具体化があれば、本気度は高めです。反対に、毎回 sometime のままで連絡もなければ、温かい挨拶として言った可能性があります。英語の社交辞令の見分け方もあわせて読むと理解が深まります。

本当にまた会いたいときの一言
We should do this again sometime. のあとに具体的なひと言を足せば、社交辞令に聞こえにくくなります。
- How about next week?
来週はどう? - Are you free next Friday?
来週の金曜日は空いてる? - Let’s set a date.
日を決めよう。 - I’ll text you tomorrow and we can make plans.
明日連絡するから、予定を決めよう。
A: We should do this again sometime.
またぜひやろうよ。
B: Definitely! How about next Friday?
ぜひ!来週の金曜はどう?
このように、最初は柔らかく気持ちを伝え、次の文で日程を具体化すると自然です。
返事はどうする?
自分もまた会いたいなら、次のように返せます。
- Definitely! — ぜひ!
- I’d love that. — ぜひそうしたいです。
- Yes, let’s! — うん、そうしよう!
- That sounds great. — いいですね。
- Absolutely. Are you free next week? — もちろん。来週は空いてる?
すぐには予定が分からない場合は、I’d love to. Let me check my schedule.(ぜひ。予定を確認させて)なら、前向きな気持ちを保ちながら返せます。
似た表現との違い
Let’s do this again soon.
「近いうちにまたやろう」。sometime より soon のほうが時期を近く感じさせるため、少し積極的に聞こえます。ただし、具体的な約束ではありません。
We should meet again.
「また会いましょう」。何を繰り返すかではなく、会うこと自体に焦点があります。ややニュートラルで、仕事関係でも使いやすい言い方です。
Let’s keep in touch.
「これからも連絡を取り合いましょう」。同じ活動をもう一度するというより、関係や連絡を保つことに重点があります。関連表現はkeep in touch・catch up の使い方で確認できます。
Let’s not be strangers.
「疎遠にならないでおこうね」という、親しみを込めた表現です。しばらく会えなくなりそうな別れ際には、Let’s not be strangers. の意味と使い方も便利です。
should は「〜すべき」と強く聞こえない?
学校英語では should=〜すべき と習うため、命令のように感じるかもしれません。しかし、このフレーズの should は強い義務ではなく、「それ、またやったらいいよね」「またやろうよ」という柔らかな提案です。
声のトーンも大切です。笑顔で明るく言えば温かい誘いになります。一方、平板な声で急いで立ち去ると、定型的な挨拶に聞こえやすくなります。
まずは簡単な英語でもOK
長いフレーズがすぐに出てこなければ、次の短い表現で十分伝わります。
- Let’s meet again. — また会おう。
- I had fun. Let’s do this again. — 楽しかった。またやろう。
- Are you free next week? — 来週は空いてる?
しゅみすけ(大山俊輔)
まとめ
We should do this again sometime. は、楽しい時間の終わりに使う「またぜひやりましょう」という温かい表現です。
- this は、今一緒にした食事・会話・外出などを指す
- sometime は「いつか」で、時期はまだ決まっていない
- 心からの誘いにも、軽い社交辞令にもなり得る
- 本当に会いたいなら、How about next week? などで具体化する
まずは楽しかった時間の別れ際に、笑顔で We should do this again sometime. と言ってみてください。そして次の予定へ進めたいときは、曜日や日付をひとつ添えてみましょう。











