
Really? は「本当に?」「そうなの?」を表す、とても短くて便利な英語の相づちです。ただし、実際の会話では事実を確かめるだけではありません。驚き、興味、疑い、あきれなど、声の上げ下げと表情によって気持ちが大きく変わります。
この記事では、Really? の基本的な意味、自然なイントネーション、場面別の例文、返し方、For real?・Are you serious?・Is that true? との違いまで整理します。
しゅみすけ(大山俊輔)
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Really? の基本的な意味は「本当に?」「そうなの?」
really は「本当に」「実際に」という意味の副詞です。疑問符をつけて Really? と単独で言うと、相手の話に対して「それは本当?」「そうなの?」と反応する短い質問になります。
A: I got the job.
A:その仕事に採用されたよ。
B: Really? That’s great!
B:本当に? よかったね!
ここでの Really? は、相手を疑っているというより、嬉しい驚きを表しています。日本語の「え、本当?」「そうなんだ!」に近い反応です。
Really? は声の調子でニュアンスが変わる

1. 語尾を明るく上げる:驚き・喜び
A: We’ve been upgraded to business class.
A:ビジネスクラスにアップグレードされたよ。
B: Really? That’s amazing!
B:本当に? すごい!
REAlly? ↗ と語尾を上げ、目を少し大きくすると、純粋な驚きが伝わります。良い知らせにも悪い知らせにも使えますが、その後に That’s great! や I’m sorry to hear that. を続けると気持ちがより明確です。
2. Oh, really?:興味を示して話を促す
A: I used to live in Vancouver.
A:以前バンクーバーに住んでいたんです。
B: Oh, really? What was it like?
B:そうなんですか? どんなところでしたか?
Oh, really? は「へえ、そうなんですね」と関心を示す相づちです。疑っているわけではなく、後ろに質問を続けることで「もっと聞きたい」という気持ちを伝えられます。
3. 平ら、または低めに言う:疑い・半信半疑
A: I can finish all of this in ten minutes.
A:これ全部、10分で終わらせられるよ。
B: Really?
B:本当に?
語尾をほとんど上げず、少し間を置くと「それ、本当かな」という疑いが出ます。強く言うと相手の信用を疑う響きになるため、仕事では Are you sure? や Has that been confirmed? のほうが目的を明確にできます。
4. 語尾を下げて強く言う:あきれ・いら立ち
A: I forgot my passport again.
A:またパスポートを忘れちゃった。
B: Really?
B:本気で言ってるの?
REAlly? ↘ と低く言うと、「また?」「冗談でしょ」というあきれに聞こえます。親しい相手なら通じても、表情が見えない電話やオンライン会議では意図以上に冷たく伝わることがあります。
日常・仕事・恋愛・旅行で使う Really? の例文
日常会話
- A: This café stays open until midnight. B: Really? Let’s go after the movie.
A:このカフェ、夜12時まで開いてるよ。B:そうなの? 映画のあとに行こうよ。 - A: I made this cake myself. B: Really? It looks professional.
A:このケーキ、自分で作ったんだ。B:本当に? お店のケーキみたい。
仕事
- A: The client approved our first proposal. B: Really? That’s good news.
A:クライアントが最初の提案を承認してくれました。B:本当ですか? それは朗報ですね。 - A: We may need to move the deadline forward. B: Really? By how many days?
A:締め切りを早める必要があるかもしれません。B:そうなんですか? 何日くらいですか?
仕事で Really? を使うこと自体は不自然ではありません。ただし重要な情報の確認なら、驚くだけで終えず Is that confirmed?(確認済みですか)や Could you give me the details?(詳細を教えていただけますか)へつなげましょう。
恋愛・人間関係
- A: I’ve been thinking about you all week. B: Really?
A:一週間ずっと君のことを考えてた。B:本当に? - A: Maya said she wants to see you again. B: Oh, really?
A:マヤ、またあなたに会いたいって言ってたよ。B:へえ、本当に?
海外旅行
- A: Breakfast is included in your room rate. B: Really? What time does it start?
A:朝食は宿泊料金に含まれています。B:そうなんですか? 何時からですか? - A: The last train leaves at nine. B: Really? We should head back now.
A:終電は9時に出ます。B:本当ですか? もう戻ったほうがいいですね。
Really? と似た表現の違い
| 表現 | 近い日本語 | ニュアンス |
|---|---|---|
| Really? | 本当に?/そうなの? | 最も幅広く使える。声で驚き・興味・疑いが変わる |
| Oh, really? | へえ、そうなんですか | 相手の話への興味を示しやすい |
| For real? | マジで? | よりカジュアルで、驚きや疑いが強め |
| Are you serious? | 本気なの? | 冗談ではないか、本人の本気度を確かめる |
| Is that true? | それは本当ですか | 内容が事実かを明確に確認する |
| Are you sure? | 確かですか | 相手の判断・記憶・確信を確認する |
くだけた「マジで?」を詳しく知りたい方は、For real? の意味と返し方も参考になります。また、事実確認と同意の違いはThat’s true・Is that true?・Really? の違いで整理できます。
Really? と言われたときの自然な返し方
- Yes, really.(うん、本当だよ)
- Yeah, I just found out.(うん、たった今知ったんだ)
- I’m serious.(本気だよ)
- I’m not kidding.(冗談じゃないよ)
- No, I’m just kidding.(いや、冗談だよ)
A: I won two tickets to the concert.
A:コンサートのチケットが2枚当たったよ。
B: Really?
A: Yes, really. Do you want to come?
B:本当に?
A:うん、本当。いっしょに行く?
「本当です」と答えるだけなら Yes, really. で十分です。その後に短い説明や質問を足すと、会話が自然に続きます。
日本人が気をつけたい Really? の使い方
- 平らな声で連発しない:興味のない相づち、または皮肉に聞こえることがあります。
- 悪い知らせには共感を足す:Really? だけで終わらず、I’m sorry to hear that. などを続けます。
- 重要事項は具体的に確認する:仕事では Really? より Is that confirmed? のほうが明確な場合があります。
- really と very を混同しない:really good は自然ですが、really delicious も文法的に問題ありません。Really? はその really を一語の反応として使った形です。
しゅみすけ(大山俊輔)
Really? が出てこないときの簡単な言い換え
短い表現なので Really? 自体が最も簡単ですが、伝えたい目的に合わせて次の中学英語でも十分通じます。
- Is that true?(それは本当ですか)
- Are you sure?(確かですか)
- Wow!(わあ!)
- I didn’t know that.(それは知りませんでした)
- Tell me more.(もっと聞かせて)
関連表現もあわせて覚えよう
まとめ:Really? は「声」と「次の一言」まで覚える
Really? は「本当に?」「そうなの?」という意味ですが、明るく上げれば驚きや興味、平らに言えば疑い、低く下げればあきれを表せます。まずは好意的な Really? ↗ を身につけ、That’s great! や What happened? などの一言を続けてみましょう。短い反応でも、声と続きの言葉があれば会話はぐっと自然になります。








